京都府立植物園はこれまで何度となくご紹介していますが、花壇という切り口は少ない?
ということで、今回は暑そうな花壇(花園)特集をお届けします。
クイズじゃないので、安心してくださいね!
まずは北山門入ってすぐのこちら。
いきなり花壇ではありませんが(笑)
水辺の花を植栽しているこちら。赤く見えているのはご存じミソハギです。
お盆頃にはもう終わっていたはずですが、まだ綺麗でしたね~
少し移動して見たのがこちらです。
うわっ、今頃ハス園ってもう遅いでしょう。
確かにこんな風な実になっているのが大半でしたが。
シャワーヘッド、もとい、ハスの実のうなじ。
まだ頑張って咲いている花も。
これなんてすごくキレイ!
なぜか外国人観光客が熱心にハスの写真を撮られていました。
やはり、ジャパニーズ、仏教、ハスという感じなのでしょうか。
続いて沈床花壇のほうに移動。これはもう暑いの一言。
節電のために11時から15時まで噴水も止まっていて、涼の要素ゼロです。
もちろんひと気なし。
あ、エノコログサに花が咲いてる!そんなときでも道草見てしまう私って・・・
続いてたどり着いたこちらは、さてどこでしょう。
え、分からない?
そうでしょうそうでしょう。だってこんなの生えてますしね。
パパイヤの実が生っていました。
実はこちらは正面花壇を横から見たところなんです。
いつもは色とりどりの花が咲き乱れており、ひと月前まではヒマワリも沢山ありました。
それが、今や植物も、職員さん方もお疲れ様ですという感じに。
続いて四季彩の丘に移動する途中、こちらは何でしょう。
花木園で今頃でも元気に咲く花と言えば・・・
サルスベリでした~
その中でも、こちらはムラサキサルスベリという柔らかなピンクの花のサルスベリです。
向こうにも背の低いサルスベリ。
こちらは白です。
この季節に咲いているだけでも尊敬しますね。
これらの写真を撮ってから約2週間。
朝夕は少しだけ涼しくなり、秋の気配を強く感じるようになりました。
来週くらいにもう一度行ってみましょうかね~
【撮影:2023/8/27 京都府立植物園】