今回のハイライトは何といってもコレ!
和池の大カツラと呼ばれる巨大なカツラの木です。
巨木大好きなつみかん、ここに行きたいと思った一番大きな理由、実はこの大カツラでした。
(ほかにも沢山の山野草があったのは嬉しい誤算でした)
ちょっと先走ってしまいましたが、アプローチから改めてご紹介しますね。
ミゾソバ生える清流の横を通って
ダイコンソウ、涼しいからかまだ咲いていました。
公道をくぐります。
そう、この大カツラは公道の向こう側に位置し、園内では清流沿いにその下を歩きます。
こちら帰りに撮った写真ですが、こんな感じ。
ここにも「10秒間手をつけていられるか」の水場がありました。
結構気温が上がってきていたので、綿のスカーフを水に浸し首に巻きました。
段差を流れる水が涼しそうです。
橋を渡ると・・・
ジャジャーン、大カツラが目の前に!
樹齢千年と言われ、主幹が周囲3m、10数本の樹叢から成っています。
地元の岩間寺の奥にも同じように多くの樹叢からなるカツラのご神木がありますが、近づけません。
こちらのカツラはすぐ横を歩くことができます。
カツラを見上げてみました。
太い幹が下の方から分かれているので、何本も木があるように見えます。
もう少ししたらこのカツラが甘~い香りをふりまくのでしょうね。
(この時はまだそれほど感じませんでした)
そして、根元を見ると幹の下がトンネルのようになって清流が流れていました。
このカツラの下を流れる清流は千年水と呼ばれているそうです。
平成の名水百選のひとつで、こんな感じで飲むことができます。
持っていたペットボトルに水を補給。なんせ手を15秒もつけられないほどの冷たさ。
自動販売機で買うより、冷たく感じます。
公道にも有料の配布所があるようです。
マイナスイオンが満ちる遊歩道の脇、生き生きと苔が・・・
右手のスポットライトを浴びたような植物はなんでしょう。
こちらを見たら分かりますよね。
ミズヒキでした~
清流にミズヒキもいいですね。
この他にも、色々な植物が登場しますが、全部載せたら長くなるので明日クイズにしましょうかね~
ということで、お楽しみに!
【撮影:2023/8/20 たじま高原植物園】