昨日はあまりに感激したので京都府立植物園のシモバシラの霜柱を速報で投稿してしまいました。
今日はまた元の宇治川畔にもどります。
よかったらもう一回だけ宇治川散策にお付き合いくださいませ。
~~~
結構のんびり歩いてようやく天ケ瀬ダムに到着です。
全然雨が降らないので水量がすごく減っています。
左側のレンガ造りの旧志津川発電所前にある線路跡にはこの日もカワウが休憩中。
アオサギも一羽いますね。
左側を目いっぱいズームで撮ってみました。
べたっとお腹を付けて寝ていたり、足で頭を掻いていたり。
アオサギは頭を羽に入れて寝ていますね。
頭が白いカワウは、もう婚姻色でしょうか。
こういう光景をみていると癒されます。
はい、これでおしまい、ではちょっと寂しいのでこの後宇治駅に戻るまでの光景を駆け足でご紹介~
大好きなアキニレ。
まだ実が落ちずに沢山残っています。
こちらもそのうち、鳥たちの餌になることでしょう。
天ケ瀬吊り橋を通過。今回は渡りません。
実付きのいいカナメモチ。
今年は実が少ない方ですが、カナメモチだけは結構たわわに実っていました。
しがみついていた紅葉。
川には沢山のキンクロハジロたちが上流を目指して泳いでいます。
ここで輝く黄色い実を発見! さて、なんでしょう。
そう、この季節に実る、ヤドリギの実でした~
ヤドリギの説明は前にしたので、今回は省略(興味ある人はこちらか、こちらへ)。
こんな塊が、一本の木(たいていエノキかサクラ)に沢山付いています。
レンジャクたちが集団に食べに来るところに出会いたいです。
こんな感じ。
よく親の木が枯れないもんだと思います。
ということで今回のお散歩はここまで。
近くには宇治神社や、世界遺産の宇治上神社もありましたが、初詣客で密になっていたので、今回は遠くから拝みました。
またそこはゆっくり訪れて、いつかご紹介しますね~
【撮影:2021/1/2 宇治川】