なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

今年は神様に疫病退散をお願い

2021-01-02 06:30:45 | お出かけ

元日は朝一番に氏神さんに初詣。
去年は喪中で行けなかったので、2年ぶりです。
寒いけれど天気は快晴!いつもの通り、カメラ片手にお参りです。

遠くに見える木のある場所が神社のある場所。
過去の投稿にも何度となく登場している景色です。


朱塗りの本殿。ここは勝負事の神様らしいのですが、今年はしっかりとコロナ退散をお祈り。


玉垣の間の扉、いつもは閉ざされているのですが、お正月だけは中も参拝することができます。
時間が早いのと、分散参拝のせいか、例年にも増して人がほとんどいません。
大きなクスノキと本殿。



本殿の周りにはぐるりと摂社が取り囲んでいます。
よく知っている神社の名前が多く、それぞれに参拝。
皇大神宮(左)に山神さんまで(左)
お供えは平等にどれも同じです。

 

本殿の外にあるこの切り株・・・
ご神木にできた瘤を拝んで、自分の悪いところを撫でさすると治ると言われています。
でも、今年は新型コロナのせいで、「手を触れないで」となっていました。
確か、夏頃に行ったときには前にアルコール消毒が置いてあったものの、自由に触れられたのですが・・・




境内には花が咲いていると思いきや、今年は少ない!
それでも縁起物のマンリョウと、


初春の使い、ニホンズイセンです。
              

カナメモチの実、こちらは一昨年より沢山付いていました。



一昨年は沢山付いていたクチナシの実も、この一つだけでした。
           

雪があったら一緒に撮りたかった、ロウバイも、サザンカも見当たらず。
ついでに、雪もありません。

やはり、見所はこのご神木のムクノキですね!
根元のお供え


見上げると、もっこりとキヅタの服で着ぶくれた姿が・・・


キヅタに可愛い実が付いています。


かなり枝の先の方まで覆われていますが、その先の枝にはちゃんとムクノキの新芽が・・・
いったいどのくらい長く共存しているのでしょうか・・・


最後はブログ名の「木々を見上げて」になりました。
普通だったら、木が弱りそうなのに、さすがはご神木です。

ということで、一昨年の投稿と瓜二つの投稿になりました(笑)

【撮影:2121/1/1  宇治市】

コメント (6)
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