元日は朝一番に氏神さんに初詣。
去年は喪中で行けなかったので、2年ぶりです。
寒いけれど天気は快晴!いつもの通り、カメラ片手にお参りです。
遠くに見える木のある場所が神社のある場所。
過去の投稿にも何度となく登場している景色です。
朱塗りの本殿。ここは勝負事の神様らしいのですが、今年はしっかりとコロナ退散をお祈り。
玉垣の間の扉、いつもは閉ざされているのですが、お正月だけは中も参拝することができます。
時間が早いのと、分散参拝のせいか、例年にも増して人がほとんどいません。
大きなクスノキと本殿。
本殿の周りにはぐるりと摂社が取り囲んでいます。
よく知っている神社の名前が多く、それぞれに参拝。
皇大神宮(左)に山神さんまで(左)
お供えは平等にどれも同じです。
本殿の外にあるこの切り株・・・
ご神木にできた瘤を拝んで、自分の悪いところを撫でさすると治ると言われています。
でも、今年は新型コロナのせいで、「手を触れないで」となっていました。
確か、夏頃に行ったときには前にアルコール消毒が置いてあったものの、自由に触れられたのですが・・・
境内には花が咲いていると思いきや、今年は少ない!
それでも縁起物のマンリョウと、
初春の使い、ニホンズイセンです。
カナメモチの実、こちらは一昨年より沢山付いていました。
一昨年は沢山付いていたクチナシの実も、この一つだけでした。
雪があったら一緒に撮りたかった、ロウバイも、サザンカも見当たらず。
ついでに、雪もありません。
やはり、見所はこのご神木のムクノキですね!
根元のお供え
見上げると、もっこりとキヅタの服で着ぶくれた姿が・・・
キヅタに可愛い実が付いています。
かなり枝の先の方まで覆われていますが、その先の枝にはちゃんとムクノキの新芽が・・・
いったいどのくらい長く共存しているのでしょうか・・・
最後はブログ名の「木々を見上げて」になりました。
普通だったら、木が弱りそうなのに、さすがはご神木です。
ということで、一昨年の投稿と瓜二つの投稿になりました(笑)
【撮影:2121/1/1 宇治市】