なんと7回も引っ張った京都府立植物園特集、最終回の今日はクスノキ並木の右側に位置する来園者に大人気エリアをご紹介。
洋風庭園(シャクナゲ園、バラ園、沈床花壇)からアジサイ園を経て北門に至るコースです。
シャクナゲはシーズンオフ、ツツジ科のカルミアが咲いてる!と思って近づくと、半分以上茶色く枯れ枯れ・・・
唯一咲いていたのが、タイサンボク(モクレン科モクレン属)
比較的フレッシュな花を沢山見られてラッキーです!
独特な雌蕊と雄蕊。根元の赤にドキッ。
こちら、花壇で目立っていたハナビシソウ(ケシ科ハナビシソウ属)
カリフォルニアポピーとも言いますね。
ここからバラ園に入ります。
あ~バラが一杯咲いていますね。
でも前回、京都府立植物園が久しぶりに開園したときに比べて、どの花も半分以上終わりかけていました。
また秋バラの頃来ましょうか。
沈床花壇では、真ん丸ぼんぼりのアリウム・ギガンチウム(ネギ科ネギ属)が咲いていました。
この巨大な球状の花、インパクトありますよね~
ここからアジサイ園方向へ。残念!夏の日差しに傷めつけられ、どの木もくたくた。
それ以前に、花がまだ咲いていない(笑)
唯一撮った写真はこの2枚のみ。
こちらはアナベルでしょうか。
ラッキー!コバノズイナ(ズイナ科ズイナ属)発見。
「食事の邪魔せんといてよ~」
「あ、ごめんなさい。」
地面に落ちた桑の実を口いっぱいにほおばったカラスに睨まれました。
まだ時間はあったけれど、暑さに負けて帰ることにしました。
噴水が涼し気です。
お付き合いしてくださった皆様方も、お疲れ様でした~
ありがとうございました!
【撮影:2020/6/5 京都府立植物園】