野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

金生町でのフキノトウ

2009-02-20 23:54:42 | 日記・エッセイ・コラム

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神保町で花の店野草を開店した次の年より金生町より届くフキノトウで寒い2月を元気を貰いすごしてきた。

初めは母も若く届くフキノトウも多かったが年をとると共に届くフキノトウは少なくなったが2008年の最後の年まで金生町のフキノトウは店を飾ってくれた。

遠く離れた東京で生活していても身内のありがたい援助があってこそ25年も続けられた。

屋敷が道路にかかる話がにつまってきた数年前より畑に移植していたフキノトウが2~3日前より目の覚めるような若草色になり始めた。

花の店野草では根のついて届くフキノトウを水栽培して飾り売っていたので食べなかったが今日はフキ味噌にした。

香り、歯ざわり本当に元気をもらえるありがたい味だ。

東京ではフキノトウが届かないと2月は越せない気分だったが金生町生活ではそれほどでもなかった。

畑には数種類の野菜があるし野に出ればクレソン、カラシナなど食べられる野草がふんだんにあるし水仙などと野に咲く花が真冬でも咲いている。

東京生活もとても楽しかったがやっぱり落ち着くところは金生町かなとおもう。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
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