去年のクラフト展(イエツァオブウープによる)より布ぞうりを出品している。
出来上がりを見れば簡単なようだがとても手間と時間がかかる。
でもそれだけ楽しめると言うことだ。
昔は布を大事にした。
着古した布の良いところを取って小さな布を利用してパッチワークが生まれた。
今は本来のパッチワークの心から外れて新しい布を細かく切ってのパッチワークになっていることが多い。
布ぞうりは小切れや古い布の再利用で上履きが出来る。
昔のパッチワークの心で去年より50足以上作った。
第5回クラフト展(イエツァオグループによる)に出品して興味を示してくれる人がいたら講習会を開こうとおもう。
身近にある素材から物作りを初め創作の楽しさを知りいずれギャラリー作唯で個展を開いてくれる人が現れるのを願って。
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