まだかたいつぼみのレンギョウ(迎春花)を摘んできて暖かい部屋で咲かせようとバイクで走っているとツクシを見つけた。
第5回クラフト展(イエツァオグループによる)の準備で忙しいのに通りすぎる気にならない。
それでも一本一本摘むのは楽しい。
形が可愛いのでやっぱり生けたくなる。
金生町生活ではこういうことに使う時間がとても多くて忙しい。
散歩が唯一の仕事の88歳になる母にツクシのはかま取りを頼んだ。
喜んで取ってくれた。
私が子供のころ採って来たきたツクシを数回料理したそうだ。
ヨモギなぞは小学生になる前から摘んできていて、寒さでホッペも手も真っ赤にして摘んで帰った時の顔が今でも思い浮かぶと言っていた。
今も同じ生活をしているようだ。
今作っている布ぞうりでそのころのイメージのものがあった。
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