一週間ぶりに再びふきのとうさんの車に乗せてもらいアサリ採りに行った。
8:00発。
急に寒くなり朝も速いので2人だけかもと言ってたらとんでもい。
車両立ち入り禁止の看板がかかっている海岸には前回ほどではないが多くの車が止まっていた。
寒いのでゴム手袋をはいて掘ったが一週間前2時間も掘って以来畑の開墾のときとは違う場所が痛くなっているので前回ほど掘らず海岸を散策することにした。
思わず砂地の上に小石のように転がる貝を発見。
子供のころ食べた懐かしい貝だ。
イッパイ採れたのにいつのころからか見かけなくなった貝だ。
砂の上に転がっているのでふきのとうさんは死んでいるから気味が悪いと言って採らない。
流木を拾いに行ったので一人で大きいのを選んで採ってきた。
寒い中労力を使ってあさり堀をするより楽に採れるのに誰も採る人がいない。
隣の光工房はその貝を知っていて面白い食べ方を教えてくれた。
貝の下のほうの尖がった部分を切り上の部分をすうと身が口の中へ飛び込んでくる。
針でほじくりださなくても良い。
やさしくて懐かしい味だった。
近くにははまぐりもいるらしい。
野の草のように貝たちも自分のあった場所で生き続けているようだ。
近所の人達は完全装備で気楽に来ている。
うらやましい気もするが遠くから来たぶんなにか楽しいこと探そうとするので2回目で懐かしい貝にも出会えた。
アサリは暗い場所だと砂をよく吐くとふきのとうさんが言うので暗い場所に置いていたら盛大に身を出し潮を吹いていた
3回目はどんな発見があるか2人で楽しみにしている。
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