野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

真夏の遊び

2008-08-17 21:16:51 | 日記・エッセイ・コラム

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山道を歩いているとよく野生の柿木を見るが実がついた木にはあまりであえない。

毎年夏の帰省のとき柿渋つくりをしていたのに屋敷が道路にかかったため切り倒したので去年は作れなかった。

今年は金生町に住み着いて時間もあるのでどこかで探し、作りたいと思っていたら一昨日富郷へバイクで行ったとき見つけた。

黒くなった去年のへたがついていたので毎年実のなる木らしい。

これで柿渋つくりが毎年できるとほっとした。

急斜面に生えているが工夫すれば取れる。

勇んで帰り4つに切った柿を一晩水につけミキサーにかけ布で絞り今は2番絞りを作るため搾りかすを水につけている。

以前の柿渋を大事に使っていたが思い切って使い、このぎらぎらした日差しでいい渋染めを作ろう。

  (写真はクリックすると大きくなります)

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ほんの近くで・・・

2008-08-17 10:22:14 | 日記・エッセイ・コラム

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6月12日は朝から雨模様だった。

雨の日や疲れた日には東京を離れるまでに読もうと図書館で借りてきた福岡正信の”無 1.2.3”を読む。

3:30分ごろ雨が上がった。

花の店野草があった同じ文京区にあり、行たいと思いながら行ってない永青文庫へ急いだ。

昭和初期に建てられた建物や庭の木々は時代が作るそれなりの雰囲気があった。

閉館前30分前の4:00分に入館したが誰もいず時間を気にしながらも楽しめた。

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雨上がりの庭も散策した。

永青文庫を出て右側に急な坂があったので降りてみた。

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神田川沿いに江戸川公園へと続くさくら並木の遊歩道があり、花の頃も来てみたかった。

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途中心そそられる庭園があったので帰り守衛さんに声をかけて入った。

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立派な5重の塔が移築され水を上手に使った都心でほたるが見える椿山荘だった。

よく手入れされた庭園散策は心地よくホテル経営者の心が伝わる。

小石川の野草も入れると20年以上文京区にいながら初めての場所だ。

6:00分に帰るまでのほんのみじかな時間だったが楽しかった。

  (写真はクリックすると大きくなります)

昨日福岡正信さんが95歳で亡くなられたことを知りました。

同じ愛媛県に住むことになりお会いできなくても農園を見学に行く気持ちでいたのでさびしい思いです。

ご冥福をお祈りいたします。

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