私の家と同じく切山のイトウセイザエモンさんを祖とする幼馴染が大阪よりやってきた。
駅までバイクで迎えに行っが緊張して乗っているのがよくわかったがよっぽどご先祖さまのお参りをしたかったのか次の日バイクの後ろに乗って切山へ行ってくれた。
写真は切山にある「生き木の地蔵」です。
250年前にカゴノキに彫られた木が朽ち、ほんの近くで大きく育っていたカゴノキに昭和54年に彫られたものです。
一年中炉に火がともっている重文の真鍋家の天井は煤で見事に黒光りしています。
さりげなくお茶と竹筒のコップが用意されていたり野草が生かっていたりととても暖かく決め細やかなもてなしのこころが満ちている場所です。
幼馴染は珍しい「生き木の地蔵」やご先祖さまを参り真鍋家でのいい雰囲気と珍しいたたずまいに感激して、帰りはバイクの後ろで風が心地いいなぞとチョットハイになっていました。
帰って来て家の裏にキレイな水が流れている溝で一番暑い時間帯の3時から4時まで天然クーラーだとはしゃぎながら遊び5:30分の大阪行きの高速バスで帰りました。
高速バス乗り場までバイクで送ったのですが初日駅まで迎えに行ったときの緊張感は感じられませんでした。
来てくれる仲間達に・・・・私のバイクに乗っても安全です。
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