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お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

「不通」から「普通」へ全く進展しない・・・お役所体質

2011-05-27 | Jazz
前回も「不通」→「普通」へ の話を書きましたが。。 原発で誰が海水注入を停止したのか、、政府側と東電側。。水掛け論で全く責任の擦り付けあい・・・言った、言わないの茶番劇、かと思えば・・・現場(福島第一)では現場の判断で止めてませんでした。 おい!全く最悪の事故が起こって・・・こんな状況でいいのか~ と、、現場が一番状況を把握できる中で行った判断し、、その状況が今もきちんと伝わっていないこの国の状態。。政府もバカにされてるね~ 東電と何も連絡がきちんとできていない状況。「不通」の状態で「普通」にもならない。 お役所体質の責任の擦り付け。。俺は悪くない。。上の判断だ。。的、、現場を観ずに(菅さんが行ったのは見るで観ていない)机上の判断で・・・バカしかいないのかこの国は、、いい大学出てもバカとアホしかいない・・この国の政治は腐りきっているのか???? 

JR北海道で事故が起こりましたが、、こちらも危機意識ゼロのバカげた状況が・・・乗客の判断で行動した結果、大災害は取り留めたようですが・・・電力にしろ、JRにしろ、、お役所体質といわれているところのバカ・・考える能力の凍結冷凍化・・・ 原発の所長のように現場判断で責任をもって危機に対応できる能力が、、トップと言われる人たちには必要ではないでしょうか。。最悪を常に考え行動する・・・できる人。。 最近報道されないですが、、O-111の食中毒を出した会社(卸精肉&飲食店)も「不通」の状況で卸が悪い。。いや現場が・・・って。。。すべて人災ですよね。 

しかし・・・こちらは最高の人と人の結びつきで奇跡の演奏を聴かせてくれるのが。。 Clifford Brown And Max Roach の“Study In Brown”です。1955年2月23-25日の間で録音された名盤です。 クリフォード(tp) とドラムスのマックス・ローチのクインテット。ハロルド・ランド(ts) リッチー・パウエル(p) ジョージ・モロウ(b) とのアグレッシブでキャッチーな演奏の数々。 ローチのドラミングのカッコ良さ。。なんだろう胸がす~となるんだよね。。もちろんクリフォードのトラッペットが尋常ではない高みから怱々と聴こえてきて。。その音に呼応する感じでビシバシとドラムが唸るんだよね~ ドラムソロもキレが抜群で。。。

クリフォード・ブラウンは交通事故で僅か24年間の人生を終えることに、、同じ車に同乗していたピアノのリッチー・パウエルも命を落とします。。 その亡くなる1年前のこのメンバーで充実した時に録音されたこのAlbumの輝きは奇跡としかいいようがないです。情景感の高い演奏、、ドラムがまるでメロディー楽器のように音を奏で・・・各メンバーがより色彩豊かにそれぞれの色を音のキャンパスに描いていく・・ 50年以上多経ってもその音の色彩は色褪せることないですね。 

ここまでの凄まじい演奏力は求めないので。。。。まずは普通に国民を安心させるような行動をお願いします。。期待はしていませんが国民の命が日々脅かされている事実だけは、、認識してください。


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