誠実に真摯な姿勢を貫く

すっかりエラ・フィッツジェラルドの歌声に魅了されてします。。ズ～と聴きてます。。やはり心地よい音楽なのか。。うちの犬たちも静かですね～　魔法の言霊ですね～　今日は昨日に引き続き編で “Ella And Louis Again”です。　前作作から1年後1957年7月と8月に録音された数々の絹のようになめらなか心地よい音粒たち。。落ち着いた音色に心地良い安心と安定感を感じ。。どっぷり他に手がつかなくなってしまう。。。そんな心震える時間を堪能できます。

村上春樹氏の書籍に影響された買ったこの作品。。。やはり村上氏オススメの“These Foolish Things”の都会を離れた少しさびれたアパートメントのベランダに腰かけて、、遠くを眺めながら歌うエラ。。そして隣のアパートから聴こえてくるピアノに合わせて刹那に歌うこの歌の良さ。。映画のシーンのような感じですね。　目を閉じて。。心で見る映像に心が膨らみます。。。。
安定したメンバーをバックに朗々と歌い奏でる声はOnlyですね。。唯一の世界感が絶妙です。。　真摯に演奏するメンバーの上をこれまた誠実なエラ・ルイ。。。手を抜かないその姿勢だからことできるこの音。。　だから感動するんですよね。　歴史に残る名盤です。

今どう行動するか。。誠実に真摯に、、必ずその姿勢がいつか自分に帰ってきますね。　人を騙してまでも、、少しくらい手を抜いても、消費者を騙しても。。ちょっとした気持ちの緩みから事故につながります。地震が来ても、津波でも、、とりあえず大丈夫でしょ。。なんて甘い気持ちがここまで原発の事故を大きくしてしまったんではないでしょうか？　これくらでいいや・・・安く出してるんだからトリミングもいいや。。消費者不在の考えはからずバチが当たるのではないでしょうか。　これくらいでいいや。。　安さが前面に出てきてから何か心荒ぶこと多いよね～安いことはありがたいこと、、でもその安さが大きな代償になるなら、、もっと考えて価格を決めていかないと、、目先で囚われれば・・必ずしっぺ返しが来ますね。　長期でどうしたいのか、、どんな理念でビジョンでどう描くのか？　今回の原発の生肉の食中毒も・・・自分都合の結果が大きな代償になってしまった事例ですね。。　事故に合われた方には申し訳ありませんが・・・

今回の焼肉屋も愛と感動をうたっていましたね。。そんな簡単に「感動」なんて口にできないです。価格だけでは「感動」は生まれません。競争が生まれるだけ。。。レッド・オーシャンをひた走り、、その代償が消費者に来てしまうなんて本末転倒ですよね。　バカのヒトツオボエで、、安さ安さ安さ。。。創業一族が牛耳っていた時期のダイエーやマクドナルド。。などなど、、安い！だけでは必ず歪が来ます。　儲けすぎぼったくりはいけないですが、、適正価格で・・安心・安全で消費者が対価を払えること。。　消費者も賢くなったから、、儲けすぎたら必ず顧客は離れるし、、価値がないとお金払わないし、、ネットを含めて選ぶ幅は広がっているから・・どこから買うか。。。誰から買うか・・・顔の見える誠実で真摯な姿勢を貫く通した会社のみが生き抜けるでしょうね。

大きな激変時代だから・・・江戸時代の商人のように、、強かに・しなやかに・かろやかに