YES MUSIC YES SALES

お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

1964年8月28日

2010-08-28 | The Beatles
今から46年前の今日。。。歴史的な日です。 ロック評論家のアル・アロノヴィッツがディランとビートルズの仲介役として会う段取りを作り、、両者は対面しました。
アメリカツアーが行われている中、ニューヨークのホテルでの対面となりました。

多分両者はなんともいえない空気に包まれたのでは・・・そんな中、ディランが「ほら、ちょっと試してみなよ~」とマリファナをすすめたようですね。。このとき初めてラリったとJohnが言葉を残しています。「ディランの感謝している、、永遠に笑いこげるんじゃないかというほど笑った・・・・」Ringoがメンバーの中では一番早くラリっちゃったようで・・このときのディランが持ってきたマリファナは特上品のようで。。みんなおかげで気持ちよくイッチャッタ・・・・と、、表に警備の警官が入る中でのマリファナパーティーは最高だったでしょうね。。 このとき以来、、Johnはマリファナをやるとき「Come on, let's 'ave a larf!」と言うようになったとか・・・。この体験もビートルズに大きなウネリを創り出す。。。ここを転機にいよいよビートルズは、、LSDを経て、、SGT・・・への創出へと辿り始めるコトとなります。。。

その影響かの中。。Johnのディラン時代の傑作が入ったアルバム「HELP!」の中の“YYou've Got To Hide Your Love Away(悲しみはぶっとばせ)”ディランの“I Don't Believe You(She Acts Like We Never Have Met)”の影響を受けたと・・・されますが。。HELPの歌詞もそうですが。。Johnを始メンバーがディランの影響(マリファナ)から音が大きく変貌し感覚的・精神的な刺激、そして言語化・音声化して行ったのではないかと。そしてLSDの影響で傑作を生み出すことになります。。。そしてこのアルバム中にはメンバーはマリファナ常習者になっていたようで、、、そんなことも労働者階級からのし上がったメンバーにとってはステイタスとして。。「神聖な儀式」と位置づけらていったようです。



アメリカ盤「HELP!」は本国イギリス盤と違い、、完全に映画のサウンドトラック的な要素満載のダブルジャケアルバムとして発売されます。(65年8月13日)ビートルズの楽曲とともにジョージ・マーティン・オーケストラの挿入歌まで入り。。このオーケストラではシタールを使っており、、このあたりも今後の伏線になってきますね。。いよいよ自作はマリファナ全開アルバム“Rubber Soul”へと。。。しかし“HELP!”での3人のハーモニーの絶妙さ、Georgeの貢献、、アコギの活用。。 Johnのデイランの影響(プロモでディランそっくり)

自分に分岐となる日。。掴むも掴まないも自分次第。。転がっているチャンスをいかに前髪を摘み取るか。。。後ろ髪に引かれていては、、後塵を排すのみ。。。 チャンスは自分で掴みに行くもの、、そして掴むための、、情報収集&自分磨きを怠らないことですね。

気分上々↑↑ いつもナチュラルハイで行こう~ 


Dylan ぽい素敵な John が堪能できる・・ “You're Going To Lose That Girl”

 

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