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お気に入りの音楽や活字。その中に秘められた想いと、世の中の事、セールスの事をリンクさせて紹介していきます。

映画が教えてくれたこと(26)-沈ませない。。。太陽-

2010-08-12 | Movie
日航機墜落から25年。お亡くなりになった方のご冥福をお祈りします。

昨年公開された山崎豊子原作の『沈まぬ太陽』3時間22分の超大作。。いくらフィクションとはいえ、、、凄まじい表現に驚きました。ここまで・・・ 見方によっては墜落は事故は確実に人災ですよね。陰謀説など色々な解釈もありますし、原因も様々な憶測がいまだに。。 後の問題は、事故の対応。夕方の墜落だったので、救援活動が後手後手で、翌日の8時過ぎにやっと自衛隊が現場に到着するという・・・

この85年は6月23日モントリオール発ボンベイ行きのボーイング747が爆発墜落
     8月2日はテキサス州ダラスでボーイング747が着陸に失敗し墜落炎上
    で8月12日が日航機が墜落。。。。

少しの間で同じジャンボが3回も墜落していますね。。。 日航機の場合は、過去に尻餅事故を起しその修理が不完全で金属疲労から今回の事故へ。。。羽田を立つ前、福岡から羽田に飛んでますね。その時に偶然当時の運輸大臣山下徳夫氏が乗っていますね。

しかしこれだけ事故が続けば。。。ボーイングの飛行機は誰も買わない・・・なんて信頼低下につながりかねませんね。。ボーイング社は修理不足を認めているようですが。 

また救援活動の遅れも、、群馬なのか?長野なのか?埼玉なのか?県境ゆえ判断が遅れたこともあるでしょうし、夜に入ることで、、現場まで辿り着けないこともあったでしょうが。。 なんとも裏で駆け引きがあったような。。群馬と言えば、、当時総理大臣の中曽根さん。。そして福田さん、小渕さんという・・錚々たる方々の地盤。 群馬県警はヘリコプターを持っていなかったとか、、お隣の長野県警は山岳のスペシャリストを揃えヘリももっていた・・・ 米軍は墜落19分後には現場を発見しているようですが、、日本の自衛隊は何をやっていたのか?許可待ち・・・消防庁だってヘリを持っていたわけで。。縦割り行政でお互い協力するという思考が完全に停止しているのか?。。。。。と感じます。 群馬、栃木といえば誘拐事件未解決が多く。。県をまたいでいるから、、お互い協力できていないとか?。。。。映画の中のことが。。。阪神大震災の時もそうだよね。。縦割りの弊害で自衛隊の派遣がどんどん遅れる自体に、、自分の体裁で仕事しているバカ官僚、、バカ公務員がもたらす人災もあるような。。もちろん議員同士、、県警、検察、、グリコ・森永事件や3億円事件などなど、、、、

とくに御巣鷹山の時は夜の間何をやっていたのか。。自衛隊はどんな状況でも日本人を助けるためにあるのではないか。証言で墜落直後まだ多くの方は生きていたという情報もある。翌日の8時を過ぎてやっと現場に入るなんて状況も・・・ 日本の自衛隊は墜落した方の命よりも守らなくてはいけない何かがあった・・・としか考えられない。。(個人的に)

「真」とは? 本当のコトがねじ曲げられ、、都合の良い状態に変換させられる。それを事実と受けとってしまう。。恐ろしいマインドコントロールである。 都合のよい情報を都合の良いカタチで、、事実に手を突っ込むと・・・・・アーメン・・・・みたなこと。 出る杭は、、抹殺する。。なんてことの無いように。。   無理か・・・・

少数の都合で真実をひた隠し、、利権をむさぼり、私腹を増やす 政官業マスコミ&ヤクザのペンタゴンに操られないように・・・情報を鵜呑みのせずに、、

キチンと「影」に光を当てる。。絶対に太陽は沈ませない・・・・ そういう信念も持たなくてはいけないようにも感じます。


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