晴天の昨日、父の一周忌を無事に終えることができました。
去年、突然の父の死をなかなか受け入れられず(それは今でもそうなんですが・・・・)
ゆっくりと時間が解決してくれるよと、同じような経験を持つ友人からの言葉に何度助けられたかしれません。
昨日、一周忌を迎えて、焦らず、ゆっくりと確実に時間と言う妙薬が本当に効いてきたんだなって受け入れつつあります。
一年、思い返せば、父のために実家やお寺さんに行くときはほとんど晴れだったなってふと思いました。
あれ?晴れ男だったかなぁ・・・?
2つ下の弟とはホントによく話すようになったり。
叙勲という大きな勲章をいただき、弟が立派な額を用意してくれてました。
仏壇の横の床の間の横幅にこれまたあつらえたようにぴったりで。
父も喜んでるかなぁ・・・・?
約35年前に父が建てたときに作った欄間。
去年弟夫婦が新しく家を建て直したときに、この欄間(実はもう一つあるの)は新しいうちにも上手に取り入れてくれて、
父の寝室と仏間の間に取り入れてくれてました。
父はこれをとっても喜んでたみたいで・・・・・。
1年前、心の準備もないままに父の死に直面し、何をしても何を見ても、聞いても涙を流すことしかできなかったときから1年。
偶然なのか、なんなのか・・・・・。
ご主人の転勤で京都にGWにお引っ越しをされた元同僚から会社に電話が入り、ご主人が急死されたと・・・・。
まだ40代半ば、一足先にご主人だけ単身で京都に行かれ、GWにお引っ越しをして、一緒に暮らし始めてまだ1週間ほど。
2年あまり、一緒にお仕事をさせていただいた元同僚は、とっても優しく年下なのに、お姉さんのようで。
お仕事をとっても気持ちよくさせていただけた、大好きな彼女でした。
なんとか寄り添いたく・・・・・、毎朝、毎晩、連絡を入れています。
お子さんがいなく、ご主人のいない社宅による一人でいるのは、とっても辛いと・・・・・。
昨日は日付が変わる時間くらいまでメールのやり取りをしました。
特にごくごく普通の話題で・・・・・。
1年前、私自身が味わった気持ち、誰にも言えなかったり、どうしていいかもどかしいくらいの自分の感情を、自分でもうまく操れなかったり、
少しは・・・・彼女にそっと寄り添って、気持ちがやわらげてあげられるだろうか・・・・?
なんて大それたことはできないけど、一緒に時間を共有できたらいいなと・・・・・。
今日もきれいな青空、たぶん、父も彼女のご主人もちゃんと見守ってくれてると信じて・・・・・・。