次の表は、ある中学校2年1組で実施された英語と数学のテストの得点分布である。この表から、英語と数学の得点の平均値が61点以上である生徒は最大で何人と考えられるか。次の①~⑤から最も適切なものを一つ選べ。ただし、英語、数学ともに満点は100点とする。また、英語と数学の得点の平均値は小数第1位を四捨五入するものとする。①26人②27人③28人④29人⑤30人 英語と数学の平均値が61点以上ならば、英語と数学の合計点は、61×2=122点以上。 仮に、英語が0~20点の生徒(表を見ると2人いる)が、2人とも20点だったとすると、数学は102点以上でなければなりません。それは無理ですね。よって、英語が0~20点だった人の中には、英語と数学の平均値が61点以上の人はいません。このように考えていきますと、よって、○で囲んだところを合わせて、最大で28人。正解は、肢③です。 さて、それでは、最も少ないときは何人でしょうか?答えは、動物画像の下です。ここをポチッとお願いします。→
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