対数(log)が出題されることは、あまりないのですが、東京消防庁の場合は、これもある程度マスターしておくべきです。ただ、抜け道もあります。対数の基本公式は、といったところです。えっ?ややこしい?ちょっと慣れていただきましょう。次の計算をやってみてください。答えは、途中の計算過程は、あくまでも一例であって、他にもいろいろあります。最後の数字と一致していれば正解です。もう少し練習したい人は、最後に載せるやつをやって、慣れて下さい。ただ、次回言いますが、根性で何とかすることもできますので、理解するのがどうしても無理なら、ほっといてもいいでしょう。次に、複利計算の公式です。利率A%(複利)で、N回利子がかかると、次のようになります。何?これも難しい?ちょっと練習しましょう。例えば、今200万円を年利率10%の複利で運用を始めたら、3年後はどうなる?もう一丁!100万円を、半年複利20%で2年運用すると?はい、お疲れさまでした。それでは、対数の計算問題です。
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