なのはな村通信 (都城市 社会福祉法人なのはな村)

宮崎県都城市「社会福祉法人なのはな村」理事長・フジサキが発信するブログ。日々のよしなしごとを、つれづれなるままに。

1週間の出来事(1)

2014-09-08 08:11:30 | なのはな村日記

9月に入って、秋野菜・冬野菜の種蒔き時期。

畑で過ごすことが多いフジサキです。

 

9月5日

べいすん福祉ネットワーク合同販売会

ちなみに、「べいすん」とは盆地のこと。

都城盆地の19の事業所が加盟しています。

 

 

 

紫蘇ジュースも試飲していただいて、販売しました。

生活介護支援事業のみなさんが、頑張って完売したとのこと。

ボーナスとして、返って来るかな。

 

 


9月4日

2014-09-05 08:23:47 | なのはな村日記

建設中の鶏舎。

完成間近です。

補助金を頂いているS基金より、担当のUさんがお見えになられました。

高速バスセンターまでお迎えに上がりましたが、車に乗り込まれるやいなやUさんの一言。

「何で、こんなに工期が遅れてんの。」何度もお会いしてUさんのべらんめえ調には慣れてはいますが、一瞬焦ります。(これには後日談があります。「Uさんは生粋の江戸っ子ですか?」と、フジサキ。「いやあ、茨城の人間。」と、Uさんのお返事。)

 

 

最後の仕上げにかかっている鶏舎を見ていただいて、Uさんにはしっかり納得していただきました。

「何だい、横の棒は?」

「止まり木です。鶏は高いところで寝る習性があるんです。」

「へえ、そんなもんかい。で、鶏で稼げんの?」

一番、痛いところを突かれます。

鳥飼いの仕事は、とても障害のある方に向いていること。あくまで、百人が百人ではありませんが。

また、現在は生産する卵が足りない状態であること。だから、とても良いタイミングで補助金を頂いたこと。今後はこの清潔な鶏舎をアピールしながら販路を増やし、増羽を計画していきたいことなどをお話ししました。

 

Uさんにも鶏舎建設を喜んでいただいたので、またお昼時でしたので「なのはな食堂」(都城市総合文化ホール内)にご案内しました。前回来られた時はご案内できなかったので、ぜひともみんなの働く姿をぜひ見て欲しいのが本音。

 

680円の野菜中心のバイキング料理。この野菜の高値の季節、調理師さんたちも悲鳴を上げていますので、フジサキも毎日畑の隅々まで回って野菜を調達しています。

 

ホール係り「ナッチャン」の一生懸命さを見ながら(「今日は何がお勧め?」と聞いたら、「さあ。」と笑顔で答えてくれました。)、彼女がバスに乗る練習から始めた頃(なのはな食堂は、自力通勤が基本です。)、そして今のナッチャンの姿などを話しながら、おいしいお昼ご飯を頂きました。

カレーもうまいんですよ、フジサキの言葉に2杯めを食べられて「食べ過ぎた。」と、フジサキ怒られてしまいました。

厨房も見ていただきみんなにも声をかけていただいて、フジサキもうれしかったです。

 

きょうは日向まで行かれるというので、フジサキも隣町に用事があるので「送ります」ではなく、「いっしょに行きませんか、まだお話もしたいので。」ということにして車を飛ばすことにしました。

 

 

 


花・花

2014-09-02 14:36:11 | なのはな村日記

何の花かご存知でしょうか。

 

 

いまが旬!

花オクラ。

 

 

そうめんの汁に浮かべると、彩り良し。

パンにはさむと、花オクラサンド。

ただ、難点は朝まだきはつぼみ、お日様が上るころに満開。夕方には完全にしぼんでしまいます。

なのはな食堂では、花びらのテンプラを出していました。

粋!

 

 

こちらは、夕顔。種から発芽させるのはむ難しいですが、去年の種からの自然発芽。

 

花・花を愛でながら、花・花を口に入れながらビールなど飲めたら、至福のときですが。

自然発芽の青紫蘇に絡まって、ツルが伸びています。