なのはな村通信 (都城市 社会福祉法人なのはな村)

宮崎県都城市「社会福祉法人なのはな村」理事長・フジサキが発信するブログ。日々のよしなしごとを、つれづれなるままに。

種苗交流会

2014-08-11 18:04:22 | なのはな村日記

写真写りが良くありませんが、

 

噂の「田畑耕作」氏。

 

 

フジサキの大好きな糸瓜。

味噌汁や味噌炒め(沖縄で言うとナーベラ)が食卓に上がらないと、夏が来た気がしません。

 

 

島キューリ。

鹿児島も離島が多いので、守られてきた野菜が多いとのこと。

「雷えんどう」ひょっとしたら、ツタンカーメンの豆よりも古いかもしれない、とのこと。

ロマンです。

 

お弁当が届きました。

「心を込めました。」と言われた通り。

 

きょうはスープ付。

おいしかったです。

心を込めていただきました。

 

 

種苗交換の風景。

 

みんな、自慢の種、大事に守っている種の物語を、それぞれの思いで語ります。

 

フジサキは「黒もちあわ」「小粒の赤そら豆」の種を提示。白小豆、金ゴマ、の種などと交換していただきました。

 

夜は、鹿児島の久木田さんの「燃ゆる思い」(自作の唐芋で作った芋焼酎)も届き、大交流会。

もちろん、なのはな村からは手作りのタカコさんハム、蒲生さんの酢大豆なども差し入れ、久しぶりに心置きなくおしゃべりに花が咲きました。

21時にはお開きにしましたが、さてさてまだまだ飲み会が続くのかなとフジサキは若干心配。フジサキ、全体の会の進行役ですから。

 

と、思っていたら今夜はこの高崎地区の花火大会。

宿舎の真ん前でどんどん上がります。

 

みんな、廊下に椅子並べて花火観賞。

ビール飲みたい人はどうぞ。

眠たい人はお布団へ。

幸せな夜でした。

 

 

 


九州種苗交流会

2014-08-03 08:56:10 | なのはな村日記

小雨が降ったり、まだどんよりと曇っていますが、何とか台風余波の悪天候は持ち直しそう。

大雨の前に播いた人参の種は、きっと流されたでしょう。

色々と片づけなければいけないものが一杯ありますが、きょうは九州有機農業の「種苗交流会」。

宮崎・都城で開催します。

この悪天候に心配の電話やメール。でも、予定通り開催します、とフジサキは大見得を切ったものの今朝起きるまで本当は心配していたのです。

 

きょうのゲスト・講師は「田畑耕作」さん。本名です、よ。

伝統野菜にお詳しく「南九州の伝統野菜について」のタイトルでお話ししていただきます。

何度か電話でお話をさせていただいて、フジサキが一番楽しみにしているかもしれません。

 

で、有機農業の集まりですから、何か心に残るものをと思い老舗の弁当屋さんにお願いしました。

何度か登場しいますが、なのはな村の野菜・玄米などで「オーガニック弁当」を作ってています。

 

この間の打ち合わせの折り、昼ご飯を食べた後でしたがあまりにもおいしそうだったので、つい買ってしまいました。

 

 

 

 

おいしかったです。

玄米ちらしずし、粋ですねえ。

きょうも「心を込めて作らせていただきます。」

心憎いメールが届きました。

 

さあ、会場の準備に出かけます。


一万城夏まつり(7月26日)

2014-08-02 09:49:54 | なのはな村日記

夏本番、8月です。

ただ、この2.3日、台風の影響で天候が定まりません。

建設中の鶏舎も、作業が中断したまま。大工さんもしびれを切らしています。

 

7月最後の1週間の振り返りを少しばかり・・・なかなか日記を綴れないです。

 

7月26日(土)なのはな村のある一万城地区の夏まつり。土曜日ですが、希望者は出勤日。

もちろん、フジサキも農場のことを済ませてから出勤。

お昼は給食がないので、なのはな食堂に500円の弁当をお願いしました。

 

 

おいしいですね。

何も残すものはありません。

 

さて、夕方より夏まつり。

着々と準備が進んでいます。

 

 

もちろん、なのはな村定番「たこ焼き」です。

 

 

フジサキが朝から収穫した野菜も並びます。

 

 

なのはな食堂で、人気のある酢卵。

それにしても、安すぎます。

 

 

「畑のテーブル Sai菜」を、さりげなくアピール。

フジサキも買って食べましたが、石臼引き香辛料が見事なハーモニー。

 

フジサキ、担当の野菜が売れたころを見計らい、明日の集落の草刈に備えて、早目に帰らしていただきました。