なんくるのひとりごと

日々の想いを言葉にしてみたい

井戸端会議

2009-01-06 11:55:16 | 日記
新年明け、久しぶりに顔を合わせたなんくる家の皆さん。
明けましておめでとうのご挨拶もそこそこに緊急報告。
お正月は家族一緒の時間が多い。
そして主婦が一番忙しい。

やっと、それぞれの時間を持てた喜び。
旦那さんの実家からも開放され緊張感も溶けたのだろうか。
あっちでもこっちでも、話に花が咲いている様子。
ブルーな花は無いみたいで安心。

本土の実家に帰ってていた方も居て、それぞれのお正月の過ごし方が
あったのだろう。

8年ぶりに3番目が産まれたと、卒園児のママが顔を見せた。
えっ、上の子何歳だっけ?5年生と3年生と・・・。
本当に授かった気持です。と3ん番目の子を抱いていた。
難しい年齢にさしかかった5年生のアイちゃんが、弟をかわいがってくれて
「保育しさんになるといっています」と
家庭も円満にしてくれたという。
子宝とはまさしく。赤子の瞳は何より人を惹きつける。

今年もまたよろしくお願いします。

それぞれの場所で

2009-01-06 10:33:10 | 日記
それぞれの場所で
それぞれの遊びを集中する。
カエデでの木の下には落ち葉を拾ってままごと遊び。
落ち葉を細かくちぎって、カレーライスに見立てたり
チーズ入りピザはいかが?などとトッピングをしていたりする。

みれば、ばら組み女の子たちと、その弟たちが混ざっていた。
まだ、一才の弟たちは傍にくっついているだけで、見立てることはないが
その会話を楽しみながら、くっついているだけで幸せ!という感じである。
ネーネー達の方が、あれやこれやと面倒を見ながら、それはそれで幸せそうである。

一方、庭の中央付近には、これまて姉妹が仲よくならんでままごと遊び。
テーブルに二人、ひよこの妹にチュウリップのお姉ちゃん。
なにやら、妹に砂のご馳走を作って食べさせているのだが
一才になったばかりの妹は、口に入れてしまいダメダメなどと、姉は慌てる。
アーンして、ごっくん。のまねっこの意味をまだ理解していないからだ。
「ペッペッでしょう。食べないよー」といいながら、
口に入れるふりの仕草をして見せていたりする。

はたまた鉄棒では、逆上がりの練習に余念がない4歳児の姉を見つけて
一才になったばかりの妹が鉄棒にぶら下がりたいと甘えている。
姉は自分の練習をしたいのだけれど、妹には通じなくて
妹は単に、鉄棒にぶら下がっているとでも思っているのだろうか。
一緒にぶら下がりを楽しみたいらしい。

仕方がないので姉は、ブランブランと、付き合ってあげている様子。

2~3回ブランブランねーと付き合って、
もういい?と妹を抱っこして鉄棒から離して、滑り台の方へと誘っている。
邪魔されない世界へ、妹を遠くへと・・・。
なかなか面白いものだと。

家では、ケンカもするのだと聴くが、保育園では滅多に諍いはない。
兄弟姉妹に関してはよっぽとのことがないかぎり、諍いはない。

姉は姉の立場をわきまえているらしい。

それぞれの場所で、兄弟姉妹のほのぼのとした光景が見られる。
それも保育園の素敵なところだね。