なんちゃってヘブライ語講座

超ビギナーですが、日々忘却の彼方に消え行く記憶をとどめたく、
備忘録代りにヘブライ語と関係あることないことを綴ります。

ヘブライ語の数字・男性形

2009-09-13 08:00:00 | ヘブライ語・数詞
שלום(シャローム)

お買い物に行った時に、いくらかを聞き取るのは至難のわざ。

でも生活がかかってくると必死です。

前回、イスラエルの通貨はシェケルだといいました。
20₪ と書いて「20シェケル」と書きましたが、日本語ではいいのですが、
ヘブライ語の場合は、「シェケル」も複数になりますので、「シュカリーム」と
なります。

そして、シェケルは男性名詞。ということで、数字の男性形を覚えなくっちゃなりません

以前、女性形の数字をやりましたが、その基本があれば大丈夫。

少しずつやりましょう。

今日は1から。אחד(エハッド)です。女性形はאחת(アハット)でしたね。
語末がちょっと違います。


イスラエルの通貨

2009-09-12 19:45:12 | イスラエルのカルチャー
שלום מה שלומכם(シャローム!マ・シュロムヘム!)

福岡は今日はほんとに秋の風。雨が降ったせいか、肌寒くさえありました。

さて、お買い物必須表現「これ、いくら」をやりました。
実に良く使う表現です。

イスラエルの通貨は、シェケル。10₪(10シェケル)とか、20₪という記号を使います。

1シェケルの下は、アグロット。100円が4シェケルくらいの感じだったのが、
だんだん100円が3シェケルとかになりました。

興味がある方は、こちらBank of Israel イスラエル銀行のレートをご覧ください。
 今日のレート

ヘブライ語で「これ、いくら?」

2009-09-11 21:33:52 | ヘブライ語・表現
שלום מה נשמע(シャローム!マ・ニシュマ?)

今日は久しぶりにSさんとのヘブライ語講座をやりました。
この夏、なんだかんだあってクラスがノビノビになっていました

なので1歩進んで2歩下がるように見える私たちですが、
諦めず投げ出さずにカメのようにゴールに達したいをがんばってます

今日はウォーミングアップでCDで音声を聞き取りましたが
Sさん、なかなかやりました。

今日の目標はお買い物できるようになること。
しかしウォーミングアップに時間をかけすぎちゃった

まさにイスラエルで生活もしくは観光するなら(英語でもいいですが)、
必須表現です。
だたしヘブライ語で聞くと、ヘブライ語で返事がくるので聞き取りも必要になります。

まずは「これ、いくら?」を押さえましょう
ヘブライ語では、כמה זה עולה(カマ・ゼ・オレ?)といいます。

もうこれはこのまま、ワンフレーズで覚えましょう


ちなみに分解すると・・・

כמה(カマ)は「いくら」とか「いくつ」というHow much? または How many?
にあたります。

זה(ゼ)は 「これ」の意味。

עולה(オレ)という動詞はいろんな意味がありますが、ここでは、単純に「コストがかかる」といった意味で
覚えましょう

ヘブライ語で「何か」と「誰か」 その3

2009-09-10 10:11:10 | ヘブライ語・名詞
שלום(シャローム!)

今度は「誰か」をやってみます

英語では somebody とか someone にあたりますが、ヘブライ語だと、
מישהו(ミシェフー)となります。

 י(イョッド)をつけ忘れると、משהו(マシェフー)「何か」になってしまうので、お忘れなく。

では、使い方の例です

外出からお母さんが帰ってきて「ただいま~。誰か家にいる?」と聞いたりする時に、
מישהו בבית(ミシェフー・バ・バイト?)と大声で叫んだりします。

誰かから電話がかかって来て、相手が分からないときなど、

אבא, מישהו בטלפון(アバ、ミシェフー・バ・テレフォン)
「お父さん、誰かから電話だよ

 מי(ミ?)「誰?」

אני לא יודע . מישהו.(アニイ・ロー・イョデア。ミシェフー)「ボクわかんない。誰かだよ」

などといったりできます






ヘブライ語で「何か」と「誰か」 その2

2009-09-09 09:00:00 | ヘブライ語・名詞
שלום(シャローム!)

ヘブライ語で「何か」משהו(マシェフー)をご紹介しました。

そしてちょっと面白い言い方
משהו משהו(マシェフー・マシェフー)と繰り返すと、「大したものだ」とか、
「重要人物」だとか「けっこうな事・良いこと」といった意味にもなります。

英語でもSomethingにはそういう意味があって、He is something だと
「彼はたいしたものだ」という意味になるように、ヘブライ語も同じ風に
使います。

イスラエルの巡礼ツアーに参加した中に、ちっちゃな赤ちゃんがいたのです
イスラエル人たちは子供大好きの人が多くて、空港の怖いセキュリティーの
面々も赤ちゃんを前にニッコリ。
משהו משהו(マシェフー・マシェフー)と連発していました

ヘブライ語で「何か」と「誰か」

2009-09-08 22:03:02 | Weblog
שלום(シャローム!)

だんだん空が高くなって、どこか秋の気配を感じます。
こうなってくると、何か新しいことをやってみたくなったり、
何か面白いことを始めたくなります。

この「何か」というのをヘブライ語で言ってみましょう。

英語だとSomething。ヘブライ語では  משהו(マシェフー)

しかし私には「マシュー」としか聞こえませんでしたが。

「何か新しいもの」だと、 משהו חדש(マシェフー・ハダッシュ)
「何か良いもの」なら、 משהו טוב(マシェフー・トヴ)

「何か甘いもの」なら、משהו מתוק(マシェフー・マトーク)
(※מתוק(マトーク)は「甘い」という形容詞です)

もうすぐイスラエルの新年 その2

2009-09-05 00:06:11 | ヘブライ語・挨拶
שלום(シャローム!)

もうすぐイスラエルの新年ということで、新年の挨拶をヘブライ語で
いってみましょう。


日本語的にいうと「明けましておめでとうございます」ですが、
ヘブライ語では「良い一年でありますように」という祈りと願いもこめられているのか、
שנה טובה(シャナ・トヴァ!)と言います。

שנה (シャナ)は、「年」のことです。

あ、ついでに、名詞の性別も覚えちゃいましょう
これは語末にה (へー)がきてますし、形容詞が女性形になっているので、
女性名詞です。

ところが複数形はשנים(シャニーム)と男性的な変化をするので、
要注意

(写真は、新年のお祈りに嘆きの壁に来ているユダヤ人の人たち)

もうすぐイスラエルの新年

2009-09-03 22:50:31 | イスラエルのカルチャー
שלום(シャローム!)

סליחה(スリハー)更新をご無沙汰していました!
 מה שלומכם(マ・シュロムヘム?)

ところでもうすぐイスラエルは新年を迎えます。
ユダヤ暦は太陰暦で西暦とのずれがあるため、毎年9月ー10月が、
新年の時期となります。

英語では、High Holiday と書かれていましたが、重要なお祭りなどが多い時期。
新年から始まって、ヨム・キプール(大贖罪日)、仮庵の祭りなど
ほとんど学校はお休みです

さて今年の新年は9月19日の夕方から始まり、20日の夕方までの一日が新年、
ローシュ・ハシャナー ראש השנה といいます。

ちなみにראש (ローシュ)というのは、「頭」の意味ですが、同時に「てっぺん」
「リーダー」「最初、始まり」といった意味も持っています

השנה(ハ・シャナー)は、今年、その年と限定しているので、「年の頭」で
「新年」となります。

(写真は、新年に嘆きの壁にお祈りにいく人々)