花鳥にゃん月

カメラにはまり、心に入り込んだものを写して遊んでます。
日常のどこにでもある風景・・・

大本山 石山寺

2016年11月17日 | 西国三十三所めぐり

西国三十三所めぐり 第十三番 大本山 石山寺 

石山寺では 33年に一度の御開扉

本尊秘仏 如意輪観世音菩薩 が見れるというので行ってきました

ちょうど 紅葉も見ごろでした


京阪石山寺駅から 1㎞ほど歩いて到着

三門手前で見つけた 『朗澄律師大徳遊鬼境』

石山寺の経典・聖教の収集・整備に尽力した朗澄律師の

死後も鬼になって守ると誓ったという言い伝え


東大門(重文)


門を抜けて 参道へ入ると 次々と目に入る紅葉


思わず ”きれいだね~”を 繰り返してしまう


少し行くと 「くぐり岩」の看板

とりあえず 入らねば・・・と 娘とくぐってみた

狭くて しゃがんでもリュックが岩をこする


そのくぐり岩のそばの池に写った紅葉


階段を上ると ㊧毘沙門堂 ㊨観音堂 が並ぶ

観音堂には 西国33所の観音様が 並んでいました

 


御影堂(重文)


本堂(国宝)


本堂では しっかり近くまで行って 

如意輪観世音菩薩を見てきました

5mほどの観音様で 印象的だったのは足

腰かけた状態で左足は下ろしたままで 右足は組んだ状態

胸元の装飾品も きれいでした


観音様と一緒に 今回特別公開されていたのは

小さな四体の体内佛像(重文)

他にもいろいろ 見てきました


もちろん御朱印も 頂いてきました


本堂を出て さらに上に上がると

三十八所権現社(重文)


鐘楼(重文)


石山寺の名前の由来にもなった 硅灰石(天然記念物)

大きな岩が たくさんありました

石灰岩と花崗岩が熱変化したもののようです


さらに上に行くと 石山寺の象徴のような 多宝塔(国宝)

見たことのない 美しい形をしています


光堂


光堂を少し下ると 紫式部の象がありました

今 紫式部展も 行われています

石山寺は 紫式部が源氏物語を 書き始めた場所


そろそろ 終わりかと思う場所に また池があり

ここでも逆さモミジを 撮ってみました


紅葉が ほんとにきれいだったので またアップします

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2 コメント

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Unknown (Saas-Feeの風)
2016-11-18 14:31:04
20年くらい前に参拝しましたが
その時は紅葉の時期では無く、↑写真を拝見して
時期を誤ったなと思っています。
素晴らしい紅葉ですね。
紫式部の像を見た記憶はあります。
返信する
★ Saas-Feeの風さんへ (NANA)
2016-11-19 08:29:57
20年前 よく覚えていらっしゃいますね。
私は 10年ほど前に行ったらしいのですが
全く記憶になく 行っても その記憶はよみがえりませんでした。
我ながら 呆れています。
多分 誘われたものの 興味もなく ただついて行っただけだったんでしょうね。
返信する

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