オオイヌノフグリ タチイヌノフグリ フラサバソウ
どれも オオバコ科クワガタソウ属なので 似て同然ですね
そして どれも 帰化植物
オオイヌノフグリの名前の 元となった イヌノフグリ
絶滅危惧種で なかなか 見つけることは 難しそう
一番よく見る・・と言うか 一番目につくのが オオイヌノフグリ
よく見ますが 群れて咲いている様子は 可愛いです
今まで 4枚の花弁は 同じ形だと 思っていたのですが
よ~く見てみると 一枚だけ ちょっと小さいですね
タチイヌノフグリ
オオイヌノフグリは 花の大きさは1㎝くらいあるのですが
タチイヌノフグリは 4㎜くらい
オオイヌノフグリは 茎や葉より 花だけが ひょろっと伸びて開きますが
タチイヌノフグリは しっかり 葉の中に埋もれて咲きます
フラサバソウ
フラサバソウも タチイヌノフグリと 同じような大きさの花を
やはり 葉の間に咲かせます
タチイヌノフグリとの 違いは 花の周りに見える 葉や萼に 毛がいっぱいです
大雑把ですが 私が素人なりに区別する 目安にしていることを 書いてみました
イヌノフグリ 探してみたいけど 無理だろな~・・・
同じ仲間の野草の区別は本当に大変ですね。
私も、オオバコ科のオオイヌノフグリの仲間や、アヤメ科のニワゼキショウの仲間は何とか区別できるようになりましたが、ナデシコ科のノミノツヅリ/ノミノフスマ/ツメクサは中々区別がつかず、写真を拡大して悩んでいるような次第です。
昨日の、キュウリグサとノハラムラサキなども、私などは全く区別せずにボーと見ていただけで、今後はもっと注意して見るようにしようと思っています。
同じ仲間だけに、色々な交配種が出てくる可能性もありますが、折角目についた植物ですから、できるだけ正しい名前で呼んでやろうという気持で、自分なりの努力を続けてみます。(まさ)
努力なんて 大したものじゃありませんよ
ただただ気になるから調べてるだけです
そして忘れるたびに 調べるので
メモ代わりに ブログ書いています(^^♪
撮ろうと思ってたのに、他の花を撮って忘れてました(^-^;
お庭 いろんな花で あれもこれもと 忙しいでしょうね