十五夜
・・・・・ 秋の収穫物を備えて感謝する日。
今年は、9月19日(木)
「中秋の名月」。旧暦8月15日の満月の夜は、もっとも明るく美しいとされており、
旧暦7月、8月、9月と続く秋の真ん中にあたることから、
この日を「中秋の名月」と呼ぶようになりました。
翌年の豊作を願って、15個のおだんご、さといも、
ススキなどの「秋の七草」(女郎花、桔梗、ススキ、萩、葛、藤袴、撫子)
を飾ります。
さといもをお供えする事から、「いも名月」ともいわれます。
≪おだんごの作り方≫
①ナンメの白玉だんごの粉に、粉の8割位のお水を加えて、コネコネします。
②耳たぶくらいの固さになれば、O.K。
③小さく、コロコロ丸めましょう。
④沸騰したたっぷりのお湯に入れます。
浮き上がってきたら、すくいあげます。
⑤④のおだんごをコロコロと回すようにして、きなこ(*)をまぶして、出来上がり。
*きなこ・・・お好みできなこの半分~同量の砂糖とひとつまみの塩を加えて用意しておきます。