仲秋の名月 十五夜 は２７日

仲秋の名月

旧暦８月１５日は、十五夜。

昔から、人々は月を神としてあがめ、秋の収穫を感謝しました。
秋は、空気が澄んで月が一番きれいに見れる時期であることから、
昔から各地で月見の行事が行われてきました。

月が見える場所にすすきを始めとする秋の七草を飾り、
三方に月見だんご、里芋、枝豆、栗などを盛ってお供えします。

今年は、２７日（日）です。
お月様がみれるといいですね。

秋のお彼岸

秋の彼岸
　　９月２０日　彼岸入り
　　９月２６日　彼岸明け

「お彼岸」

旧暦の中で、季節の移ろいを示しているのが「二十四節気」。
「二十四節気」の春分と秋分の日を中日として前後三日、
合わせて七日間を「彼岸」と言います。
煩悩や迷いに満ちた生死を超越できない人間界「此岸（しがん）」に対して、
それを解脱して悟りを開いた涅槃の境地のことを「彼岸」と言います。

家庭で、おはぎやだんご、海苔巻、いなりずしなどを仏壇に供え、
お墓参りをし、先祖を偲びます。