有限会社南目製粉 http://www.namme-k.com/
今年も、ようやく、笹が店頭に置かれるようになり、
ご応募葉書の枚数も、急に増えてまいりました。
毎年、ご応募葉書に書き添えられたメッセージが楽しみです。
今年は、小さな笹の葉で、あんを包んだ笹団子を作られたりしていらっしゃる方もいらっしゃいました。
今年も、少しづつメッセージをご紹介したいと思います。
久しぶりに南目の「まきの粉」でおだんごを作り、賞味致しました。今は、孫も遠く学生生活をして居りまして、小袋のみ買い求めておりました。本当においしく、懐かしく、またまた日常生活におだんごやおみそ汁に使用したいと思っています。(出雲市 Hさま)
毎年田植えの時期になるとナンメのまきの粉思いだします。千葉の孫たちへ送ります。とても喜ぶと思います。(出雲市 Sさま)
初めて南目さんのちまきの粉でちまき作りしました。3歳になる娘、母親、主人と楽しく作れ、また美味しく出来ました。少~砂糖とお塩をいれたら、さらに美味しかったです。伝統の料理、おやつを今後も大切にし、娘にも伝えたいです。(鳥取市 Oさま)
これまで白玉だんごの粉や青豆粉などは利用していましたが、まきの粉は使用方法がわからず、手にしたことはありませんでした。キャンペーンをきっかっけに手に取り、だんごとワッフルを作ってみました。おいしくできました。(米子市 Yさま)
お便りの中に、「「白玉粉」と弊社の「白玉だんごの粉」との違いを書いてほしい。」
というメッセージがありましたので、それぞれの特徴をお話したいと思います。
『白玉粉』
寒ざらし粉とも呼ばれ、もち白米を精白し、水に漬けて柔らかくし、水ごとすりつぶし、その白い液を圧縮脱水し、それを細かくけずり乾燥してつくられたものです。
ギュウヒとして高級菓子の材料としても使われています。
『ナンメ「白玉だんごの粉」』
島根県産検査米のもち米とうるち米(ただ米)をぞれぞれ精米し洗米し、杵つき方式で丁寧に製粉した粉です。柔らかさや口当たりのいいように、配合にしてあります。
白玉粉と食感は、ずいぶん違いますが、白玉粉と同じように、大福もちも作れますし、お好み焼きの粉に使ったりと、小麦粉変わりに応用範囲は、広く、経済的です。