南目製粉よりお知らせ

ナンメから、商品やレシピ、キャンペーン等お知らせをお届けします。
HP http://www.namme-k.com 

15夜。。。

2007-09-10 | 食・レシピ

仲秋の名月・・・9月25日 後の月・・・10月23日

 お月見は、旧暦の8月15日につきを鑑賞する行事です。この日の月を「仲秋の名月」、「十五夜」、「芋名月」などと呼びます。月見だんご、ススキ、里芋などをお供えして月を眺めます。

 旧暦の8月15日だけでなく、旧暦の9月13日にも月見をする風習があり、こちらは「十三夜」、「後の月」、「栗の月」などと呼ばれています。月見だんごの他に栗や枝豆をお供えします。


彼岸だんごをお供えしましょう。

2007-09-06 | 食・レシピ

お彼岸 9月20日(彼岸入り)~26日(彼岸明け)

彼岸とは、仏教の世界で、「悟りの世界」を意味し、迷いや苦悩に満ちたこちらの岸(此の岸)に対して、あちらの岸(彼の岸)・・・・《極楽浄土》の事を示しています。

極楽浄土の岸へ渡るためには、【六波羅蜜の教え】

  《布施》他人へ施しをすること

  《持戒》戒を守り、反省すること

  《人辱》不平不満を言わず耐え忍ぶこと

  《精進》精進努力すること

  《禅定》心を安定させること

  《智慧》真実を見る智恵を働かせること

を毎日心がける事が大切ですが、なかなか日ごろは忙しくて、実行できないものです。そこで、せめて、春と秋の年2回くらいは実践しようというのが、お彼岸法要の意味です。

お彼岸には、この、【六波羅蜜の教え】を実行し、ご先祖様に感謝と冥福を祈りましょう。家族でお墓参りをし、墓石をきれいに洗い、お墓の周囲も掃除して、お花やお線香をたむけます。

家庭では、お仏壇を掃除し、新しいお花、お彼岸だんご、牡丹餅、おはぎなどをお供えし、ご先祖様のご供養をします。