5日を過ぎ、キャンペーンの応募葉書も、毎日、たくさん届くようになりました。
5日を過ぎてからも、仕事の都合や、笹の生育の都合やらで、まだ、笹巻きを巻かれる方は、多いのです。
スーパーでは、「節句が終わった」と早々と笹や「まきの粉」を引き上げてしまわれるところが多く、毎年、今頃、「近くのお店にないんですが……」とお電話があります。
でも、昨日行ったスーパーに、笹やいがらが置いてありました。ありがたい
ご応募葉書から、お便りを少し、ご紹介させていただきます。
3人の子供(中学生と小学生2人)が笹巻きが大好きで、毎年作っています。 売っている様にきれいに巻くことはできませんが、子供とワーワー、ギャーギャーとさわぎながら作って、アツアツを食べるのは、とても楽しく、また、幸せな時間だと思います。島根県のこのすてきな習慣を、次の代にも受け継いでいきたいと思っています。 (安来市 Hさま)
今年も、おいしいささ巻きが出来ました。一袋で26コのちまきが作れました。仏さんと神様にお供えをして、孫や、嫁にも渡しました。みんな喜んでくれて、学校でちまきの話が出た時に、私の家でも、おばあちゃんが作ってくれて、話の輪の中に入ることができることは、とてもとても、うれしいと、まごが話してくれました。ありがとうございました。又、来年も作ります。 (斐川町 Hさま)
毎年、10袋分の笹取りが大変です。本巻き(三味線巻き)にしますので、沢山要ります。が、年中行事の一つとして妻と楽しんで作り、子、孫、近所の人に喜ばれています。(鳥取市 Kさま)
6月5日に約80本のチマキを作り、子供たちに送りました。何時まで送っていけるかわからないですが、からだの続く限りと思っています。喜んでくれているかどうかわかりませんが、親の楽しみでもあります。 (松江市 Tさま)
私の作る柏餅は、よもぎと豆腐を入れてよくこねて、あんを入れ「かたら」の葉にのせて、蒸します。次の日も、柔らかくとても美味しいです。やっぱり、ナンメのまきの粉が一番おいしいです。 (松江市 Oさま)