岡田小学校運動会

　
地元の岡田小学校の運動会です。１年生の玉入れと４年、５年、６年で行われる騎馬戦の一騎打ちです。玉入れは赤が勝ちましたが、騎馬戦は白が勝ちました。

９月２０日

　
早朝から信州スカイパークで長野県議長杯マレットゴルフ大会が開催され来賓として出席しました。長野県中から集まり晴天の下で元気いっぱいに楽しんでください。午後は、里山辺地区平和祈念式典に出席。先の戦争で軍人として戦地で尊い命を失った方や満蒙開拓で帰らぬ人となった皆さんをご慰霊申し上げました。

長野県議会９月定例会開会

　
長野県議会９月定例会が１９日開会となりました。１０月７日までの２０日間の会期です。国の「地域の元気臨時交付金」などを財源とする７２億円余の補正予算を審議します。主には経済雇用情勢への対応、しあわせ信州創造プラン実現への取り組み、県有施設の改修、凍霜害対策です。阿部知事としても１期目の仕上げの年となる１年間となります。写真は、松塩筑教育７団体の教育長、議長への要請行動です。議会が始まるとこうした要請・陳情・請願が集中します。

9月16日敬老の日

今夏の台風18号は名前を「マンニイ」というらしい。敬老の日に来なくてもいいのにと思ってしまう。各地で被害が報道されています。被災された皆さんに心からお見舞いを申し上げます。私の地元の岡田地区では各公民館ごとに趣向を凝らした敬老会が開かれます。7つの地区のうち1地区は中止しましたが6地区は開催をしました。午前中にあった敬老会では「人生の荒波を超えてきた皆さんですからこんな台風は平気でしょうし、一人で家にいるよりみんなの顔を見ていたほうが安心というものです」と挨拶。台風一過で、午後晴れてから開催された敬老会では「皆さんの行いがよいから」と挨拶を言い換えました。


また長野県は健康長寿日本一です。平均寿命も介護保険にかかっていない率から割り出した健康寿命も日本一です。原因はよく働くからということも一つの要因であると言われています。塩分控えめの食事であと5歳は長生きします。また手先を動かすことが大切だというお話もあります。そこで「大地を耕し肥えた土にはミミズがいっぱいいます。老化防止にミミズの体操をやります。ミミズのたいそう、おいっちに、さんし、ごーろく、ななはち」と、変形バージョンを行いまして「できた人はあと5歳長生きします」と口上を述べました。（ミミズの体操はどういうものかはまた今度）

　
各公民館の敬老会は、それぞれ趣向を凝らした踊りや三味線、アロハダンスなど楽しさいっぱいでした。

今週の日程

9月16日（月）
　９：４５　松岡町会敬老会
１０：３０　塩倉町会経路会
１１：００　神沢町会敬老会
１１：００　東区町会敬老会
１１：００　岡田町町会敬老会
１１：００　山浦町会敬老会
１４：００　伊深町会敬老会

9月17日（火）
１６：００　建設労連

9月18日（水）
１３：３０　団会議

9月19日（木）
　９：３０　松塩筑教育7団体陳情
１２：２０　ガン制圧議員連盟総会
１３：００　9月定例会開会
１５：００　連合政策懇談会
１７：００　県会共闘

9月20日（金）
　８：２０　長野県議長杯マレットゴルフ大会
１３：００　こどもに関する条例と親学について勉強会（欠）
１３：３０　才教学園保護者会要望
１５：００　里山辺地区平和祈念式典

9月21日（土）
　８：３５　岡田小学校運動会
１４：００　狭間壮いのちのコンサート（欠）
１４：３０　茅野地区選対総括会議
１８：００　美須々ヶ丘高校同級会

9月22日（日）
１０：００　カーフリーデー
１３：３０　小赤の家
１５：00　津島様
１６：００　故柳原武市儀葬儀

9月１４日

　
第48回松本市農林業祭で花き展示品評会で表彰された皆さんです。今年は天候不順もあり苦労のなか、素敵な花を育てられました。おめでとうございます。

　
農林業祭に続いて母校の松本美須々ヶ丘高校で、PTAと同窓会と生徒会で学校整備共同作業です。私が高校にいるときに新校舎ができて、新校舎という応援歌もできました。それから38年です。あちこち痛みが目立ちますが大切に使っています。 校庭では野球部須坂東高校と練習試合をしていたので、暫し観戦。

　
6月23日に開催した「ありがとうベアテさん。いかそう憲法24条の会」の反省会。今後は「いかそう憲法24条ベアテの会」として学習会をしながら継続していくこととなりました。
夜は、またまた母校の松本美須々ヶ丘高校バスケット部の皆さんによる「五味先生を囲む会」に飛び入り参加。懐かしい皆さんとお話ができました。

ＴＰＰに関する学習会

　
ＪＡ長野中央会などが主催する「ＴＰＰに関する学習会」が安曇野市サンモリッツで開催されました。私はＴＰＰに反対する連絡会に参加する「食とみどり、水を守る長野県民会議」の副議長として参加しました。
最初の講演はＪＡ全中ＷＴＯ・ＦＴＡ対策課長の栗田雅司氏から日本が初めて参加することになった8月に開催された第19回ＴＰＰ交渉会合と閣僚会合の様子が報告された。日本からは甘利大臣が出席した閣僚会議では「10月に開催するＡＰＥCでの大筋合意、年内妥結に向けて最大限努力する」ことが確認されていることが報告された。また二国間協議の場で甘利大臣は「反対派は徐々に静まりつつある」とマレーシアの大臣に語ったそうだ。
続いて立教大学の郭洋春教授から「ＴＰＰは自動車産業対農業の戦いではない。自動車産業は向こう10年間アメリカの関税が維持されることで1．3兆円の損失となる。ＴＰＰの本当の狙いは日本の法律・制度・習慣をアメリカの企業に都合のよいように変えることである」とし、「アメリカは米韓ＦＴＡと同水準をＴＰＰに求めているので、米韓ＦＴＡはどういう中身なのか知っておく必要がある」と説明。
米韓ＦＴＡ発効後、1年足らずで①自由診療の拡大、②マイクロソフト社が国防部に賠償請求、③米でＢＳＥが発生したが、逆に検査の抽出率を30%から5%へさげる、④ローンスター社がＩＳＤ発動、⑤牛肉は10年間で４０％の関税を引き下げることになっていて1年４％の引き下げだが、子牛の価格は24.6%下落した。
米韓FTAによって、韓国は23の法律、16の施行令、18の施行規則、９の告示・例規を改正した。
韓国経済に利益がないことが分かっているにもかかわらず締結した理由は「米国との政治・安全保障関係に悪影響を及ぼす」と懸念したため。
米韓FTAで問題とされた条項。
①サービス市場のネガティブリスト
②ラチェット条項…「はいた唾は戻らない」、ラチェットとは一方にしか締められないタイプの、ナットを回す工具のこと。この道具のように、この条項を結んだ２国間において、いったん規制を緩めれば二度と規制を厳しくできないというものである。
③未来最恵国待遇条項…韓国が他の国と米韓FTA以上の関税の自由化を決めた場合、それは米国にも適用される。
④ISD条項…「過度な治外法権」
⑤間接接収による損害補償…「取らぬ狸の皮算用が通用する」韓国の制度によりアメリカの企業の利益が損なわれた場合補償しなければならない。
⑥非違反提訴制度…「いいがかりが通用する」、期待した合理的な利益が得られなければ損害賠償請求ができる。
⑦サービス非設立権…「食い逃げが許される」、サービス業では韓国の法律に基づいた事業登録をしなくてもいい。だから脱税に問われないし、労働争議の責任も取らなくていい。
⑧公企業の完全民営化
⑨知識財産権直接規制条項
⑩金周および資本市場の完全開放
米韓FTAは、アメリカの投資家はアメリカの法によって韓国で投資ができるが、韓国の投資家はアメリカにおいてアメリカの法によって投資ができる、というそもそも不平等条約である。
日本は米豪を除く一部の国に対して最大85%関税撤廃を提案したが、各国からはより高い関税の撤廃の提案を要請されている。フロマンアメリカ通称代表は「85%は最初のステップとしてはいいが、我々はもっと野心的な合意を目指している。米韓FTAは自由化率が96%以上だが、TPPは最低でもその水準、場合によってはそれ以上の水準を」と発言している。これでは聖域が守れるはずがない。

王様中華そば

松本市の寸八で初めて「王様中華そば」をいただく。すぐに長野市鶴賀の光蘭のラーメンが思い出された。それもそのはず、店を閉めたがその光蘭のラーメンを復活させたものであることを後にタウン情報で知った。光蘭といえばネギの空中切り。ラーメンをどんぶりに移した後、シャッシャッと長ネギを空中で切ってラーメンに降り注がせることでも有名な店だった。飲んだ後の〆のラーメンとして愛された店で良く通いました。
信州麺友会は信州ご当地ラーメンとして、その「王様中華そば」を定着させようと加盟50店舗で提供している。そぎ切りした長ネギ・黒コショウ・のり・チャーシュウ・メンマを乗せる。がらスープを基本としたあっさりしょうゆ味が基本。
さーて、次はどこの「王様中華そば」をいただくかな。

決算特別委員会現地調査二日目

　
決算特別委員会東信の現地調査。今日は上田合同調査で、上小地方事務所・上小農業改良普及センター・東信会計センター上田分室・消費生活センター・工科短期大学の平成24年度決算認定審査です。
上小地方獣務所では、①税収入アップに対応した雇用の改善が見られるのか、緊急雇用対策事業から継続雇用への課題、②ため池安全施設の設置状況、③シカ対策での近接地方事務所や営林署との連携について質問をしました。
消費生活センターでは、相談しやすい窓口づくりについて質問しました。
長野県工科短期大学の入学者は現在全員が長野県内で東信５１％、北信３０％、中信１３％、南信５％の割合で、平成24年度卒業生74人の就職先は、東信40人、北信17人、中信5人、南信5人、県外5人となっています。県内の学生を県内の企業へ高い技術力をもたせて就職させています。特に企業から求められている技術を習得させることに力を入れると同時に、製図でも1年目は自分で徹底的に製図し、基礎的な力を付けた上で機械製図を行う、あるいは旋盤から機械加工へと行っている。長野県ものづくりの気概を垣間見ました。

決算特別委員会現地調査

９月９日、１０日と決算特別委員会現地機関の調査で今日は佐久、明日は上田です。1班と2班に分かれて調査をします。私は2班で佐久建設事務所、佐久保健福祉事務所、動物愛護センター、軽井沢警察署、小諸警察署、小諸養護学校の調査を行いました。私からは以下の点について質問をしました。
佐久建設事務所…①工事契約における総合評価入札制度での逆転率について、②設計労務単価の上昇が実際労働者に反映されているか。
佐久保健ｊ務所…①産科医療体制の連携で特に佐久地域で工夫した点は、②救急医療体制の課題と対策、③地域包括ケアに向けた佐久地域の課題
動物愛護センター…①各地域の保健福祉事務所や家畜衛生保健所との連携、②市町村別の利用者の状況
軽井沢警察署、小諸警察署…庁舎の清掃業務の委託予算と落札価格