

娘の大学のレポートで「文学館に行ってわかったこと」らしき宿題につきあって、松本市和田にある窪田空穂記念館に行ってきました。本日、外は風はありましたが暖かい日でしたが、館内は16度と涼しいくらいです。館では殺人を犯して死刑を宣告され、獄中で歌や絵を描くことに目覚めた島秋人と窪田空穂の特別展が開かれていました。また、窪田空穂本人の肉声のレコードで歌を詠むことについてビデオが準備されていて、それも拝見しました。同じくビデオで20校近くの中学や高校の校歌を手掛けているものもあわせて拝見しました。
窪田空穂の歌碑「鉦鳴らし信濃の国をゆきゆかば ありしながらの母見るらむか」は、城山公園にあるそうです。多分これまでにも見てはいるとは思いますが特に気にもせず見てきたような気がするので、また次の機会に見に行きたいと思います。


窪田空穂記念館では毎年小中学生や高校生に「松本のこどもの和歌」を募集して歌集を発行しています。9年ほど前に娘のクラスみんなで応募した時の歌集を無理を言って探し出していただきコピーをとらせていただきました。およそ2時間半ほど滞在しました。
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