5月3日憲法記念日。松本勤労者福祉センターにおいて、戦争をさせない1000人委員会まつもとが主催して憲法集会が行われ、1000人委員会まつもとの呼びかけ人でもある又坂常人信州大学特認教授から「安保法制の問題点と平和憲法」(動画あります)と題して講演を受け、終了後、松本駅前で街頭宣伝及び戦争法案を問うシール投票も行いました。
1、これまでの自衛隊の活動について、武力行使は個別的自衛権の行使としてのみ可能であり、海外での活動は戦闘行為が行われず、かつ非戦闘地域での非軍事的活動に限定されてきた。
2、2014年七月1日閣議決定は、個別的自衛権の行使と集団的自衛権の行使の区別をなくし、わが国の領域外での自衛隊の武力行使に道をあけた。
3、新日米ガイドラインは、地球規模での平時からの米軍との緊密な共同行動を目指し、わが国への武力行使がない場合でも、他国を守るための自衛隊の武力行使を可能にした。
4、戦争法案
(1)周辺事態から重要影響事態への拡大
(2)後方地域から戦闘が行われていない地域へ
(3)米国が侵略行為を行っていても守るのか
(4)国連決議なしで平和活動する自衛隊
5、自衛隊が戦争で死人を出して、憲法を改正する「筋書き」