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こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

長野県議会山岳環境保全対策議員連盟

2011-10-14 21:07:08 | 環境・森林
  
今日は長野県議会山岳議員連盟の皆さんと木曽へ、山岳環境についての現地視察。信州大学教育学部中村浩志教授の提言や木曽猟友会の皆さんのお話などかあります。

30年間でライチョウは半減。2950から1653に。南アルプスのライチョウは古いタイプの遺伝子をもっていて、北アルプスとは異なる。御岳と乗鞍も異なる。

気温が3度上昇すれば絶滅する。また、鹿が高山に入ってきて、ライチョウの餌を食べてしまう。そして花畑がなくなり土砂の流出が始まる。深刻な事態が南アルプスでははじまっている。猿や猪、熊が高山植物を食べにあがってくる。北アルプスも時間の問題。

したがって、貴重な高山の自然と、そこに住むライチョウをいかに残すのかが私たちの課題。人と野性動物のすみわけ構造の崩壊。人の奥山への進出、野性動物の里と高山への進出。すみわけを確立することが必要。稲作文化は、山は神の領域だった。欧米は牧畜文化で早くから山に人が進出していた。

木曽猟友会の山田会長から陳情。木曽郡内で鳥獣被害額毎年1億円を越える年が続いてきた。一方で狩猟者は減り続けている。昨年はカモシカ91、熊48、鹿31、猿460、豬1059、狸143、ハクビシン83を捕獲した。

地域ごとに、鳥獣被害対策を進めるための元気づくり支援金を活用したらどうか、国有林で間伐した後に実のなる木を植えようという大事な提案がありました。

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9月定例会一般質問 松くい虫対策について

2011-09-29 22:53:19 | 環境・森林
3、松食い虫対策について(林務部長・知事)
(1)6月議会におきまして、松くい虫対策で行われている空中散布に係る意見書が出され委員会では継続審査となりました。県では「松くい虫防除のための農薬の空中散布の今後のあり方」が検討されてきていますが、現在の審議状況と取りまとめられている案の内容の特徴、関係市町村へのヒアリングの状況について、林務部長にお伺いします。

(2)リスクコミュニケーションが強化されるという内容だと理解していますが、場合によると空中散布を中止する内容です。私も松食い虫に対策について、県の林業総合センターなどで少し勉強をさせていただきましたが、現在のところ広葉樹を枯らすカシノナガキクイムシとともに、特効薬がないのが実情のようであります。
 関係する市町村にもお話をお伺いしましたが、松枯れに対して抜倒燻蒸処理を行っていますが、費用もかかることから予算措置ができずに被害が拡大していると聞きました。
 また、農林水産省にも問合せましたが、「松枯れ対策についてゼロにはならないが、この9月末までの概算要求の取りまとめまでの要望状況をみる」という回答でした。
 私は、県民の命や健康を守る立場からリスクコミュニケーションを強化することに賛成です。同時に温暖化とともに拡大していると思われる松枯れ対策も強化していかなければ、気がついたときには山が真っ赤に染まるという状況にもなりかねませんので、知事に信州の緑を守るため松枯れ対策強化についてのお考えをお伺いします。

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国有林視察

2011-09-17 18:40:12 | 環境・森林

今日は、林野労組が主催する国有林の視察に参加。最初は飯綱スキー場裏手の40年生のカラマツの列状間伐。仕事は宮沢木材さん。22歳など若い人が働いていた。途中、アサギマダラが群舞している場所がありました。

  
「いいづなお山の発電所」を視察。平成17年4月から商用運転を開始し、6年目でようやく黒字になったそうです。プラントの建設費は8億円。年間発電量は1100万kwhで、一般家庭の2000戸分の消費電力に相当する分を発電し、中部電力に売電している。燃料は山の用材とならない木や枝、草、皮などで1日240?、年間6万?~7万?を消費しているそうで、彼らが仕事をするとまったくきれいな山になり、まるで公園のようになるそうです。ポイントは、大きければいいというものではなく、その地域の排出される燃料用の材の量にあわせた大きさにしないと、無駄が多いという説明でした。


最期は、北信木材センター。土曜日で仕事は休みでしたが、ここへ集積される木材は第一に、地元、次に県内、そのあと県外へと売っているそうだ。昨年は38000?を販売したそうです。
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原発なくてもええじゃないか

2011-09-11 21:51:10 | 環境・森林




放射能から子どもたちを守る福島ネットワークからの訴え

原発から90キロ離れているが、松本へ逃げてきた。福島県内はホットスポットだらけ。管理区域になっていて本来生活をしてはいけない所でも、何も知らされないまま安全だと宣伝され学校へ通わされている。後から分かって放射能の値が高い場所だった。自分の子どもは学校を休ませたが、学校は安全だから出て来いという、それでもいかないと、いかせない親がおかしいとカウンセリングをしますかという。周囲の人に理解されない、騒ぎ過ぎだといわれ続けてきた。牛が食べた稲わらの問題も、子どもたちが外で遊んで大丈夫なものを、まさか疑いはしない。
学校で福島産牛乳を飲みたくないといっても受け入れられない。子どもに飲むなと言っても、ほかの人と違うことはしたくないという。福島県にいては子どもたちの命は守れない。知らないまま放射能の中にいる。
白馬の民宿を借りて保養プログラムを実施した。尿の検査で明らかに改善された。長野県知事は自主避難者にも住宅を提供すると言ってくれた。保養でなくても自主避難地で生活ができる仕組みが必要。
復興は進んでいるが、被爆もすすんでいる。健康障害が出ないように対応してほしい。
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小水力発電

2011-09-10 22:27:56 | 環境・森林

関東農政局中信平二期農業水利事業所は、平成25年度完成を目指して、梓川花見地区に小水力発電所の建設を計画し、この秋から工事が始まるというニュースがあったので、さっそく改革・新風の仲間に呼び掛けて視察に行くことにした。
これは、落差を利用した「流れ込み式発電」で、年間332万kwの発電を行うことが可能となる。送電線網がないので、全量中部電力に売電し、その収入で土地改良施設の操作に必要な電力費を賄うものである。総工費14億円。仮に中電に1kw20円で売ったとして、年間6600万円の収入となり、およそ21年で元がとれる計算となる。

  
こちらは、松本市に合併する前波田町時代にCo2を削減し環境を守るための一つのモニュメント的要素をもってつくられた「波田水車」である。これまでは、合併した波田支所が管理をしてきたが、2年後には支所の職員数が減るため、できれば土地改良区に管理を委託したいという話でした。
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岐阜県行政視察

2011-08-19 18:05:44 | 環境・森林
8月18-19日と改革・新風の有志で岐阜県へ行政視察に行きました。課題は「水源の保全」と、「松枯れ・ナラ枯れ対策」についてです。
林野庁の資料によると全国で45件924haが、これまで外国資本によって森林が売買されています。
北海道 40件 905ha 中国・マレーシア他7カ国
兵庫県  1件   2ha 米国
山形県  1件  10ha シンガポール
神奈川県 1件   1ha 英領ヴァージン諸島
長野県  1件   3ha 英領ヴァージン諸島
非公開  1件   3ha 
岐阜県では、市町村及び森林組合に対し、外国資本による森林売買の動きがある場合は随時報告をしてもらう」ようにしている。昨年12月「森林水源保全対策研究会」をたちあげ、今後「重要水源林を市町村市町村森林整備計画へ位置づけたうえで、保安林指定、公有林化による森林の適正管理を進める」ことになっています。

  
百年の森公園管理事務所           カシノナガキクイムシ

  
ナラ枯れ                     カシノナガキクイムシ

  
伐倒木からムシを追い出す          火炎茸

続いて、松枯れについて説明を受けたが、岐阜県では松枯れが進み過ぎて、手の打ちようがないなかで、指定天然木等を守るための薬剤の樹幹注入が精一杯というお話でした。また、ナラ枯れについては、百年公園で現場をみながら説明を受けた。
ナラ枯れは、松くい虫と同じように、カシノナガキクイムシがラファエレア菌を持ち込み、この菌に対してナラの木が防御のために出す様々な物質が気泡となって仮道管につまって、水をあげなくなり枯れてしまう。
現在、予防として樹幹注入、粘着処理、ビニールシート被服などが行われ、駆除は立木型燻蒸処理、伐倒燻蒸処理、伐倒破砕処理などが行われています。岐阜県森林研究所では、現在集合フェロモンを利用したおとり木作戦、昆虫寄生性線虫の利用、ナラ菌を利用した予防技術などが研究されていました。
森林県民税について、これから検証作業が始まりますが、森林や水資源を守ることにも県としてもっと力を入れていく必要性を感じました。
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7月6日林務委員会質問

2011-07-16 11:30:09 | 環境・森林
1、官公造林、公団造林の現状と対策について
 昭和40年代に施業した官公造林や公団造林がそろそろ伐期が到来している。現状では、「伐採しても持ち出し」「買い取るにも資金が無い」「延長はしない」では、ニッチモサッチモいかない。同様の悩みを持っている県民や団体もあろうかと思うが、県として相談にのってほしい。相談にのっていきたい。

2、水資源・水源・地下水保全対策について
 同僚の依田明善議員から一般質問がされましたが、もう少し詳しいお話をお聞きしたい。
(1)森林法の改正で森林売買の実態を把握できるが規制をかけることにはならないのではないか?そのとおりだ。
(2)「水資源・水源・地下水保全対策部会」における現段階における現状把握と水源保全の方策について検討されている方法を例示してほしい。市町村への支援など最終的な報告を調整中である。
(3)今年、岐阜県が定めた「水源林保全プロジェクト」も一つの例と考えるが、保安林指定というやり方も検討してほしい。検討していく。
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脱原発プログラム

2011-06-16 20:25:07 | 環境・森林

社民党は、脱原発アクションプログラムを発表し、6月14日衆議院第2議員会館で、服部良一衆議院議員のお話を聞きました。
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ふるさとの森づくり県民の集い

2011-06-11 21:50:08 | 環境・森林
第62回長野県植樹祭が塩尻市高ボッチ高原で開催され農政林務委員として出席しました。あいにくの小雨交じりの天気の中でしたが、県下各地から賛同する企業や団体、あるいは地元のの緑の少年団など大勢の皆さんが参加しました。62回ということがすごいことです。戦後間もなくから、この長野県植樹祭が続いています。
 
阿部知事は、緑の少年団の子どもたちにサインを頼まれて、快く書いていました。下の写真は、全体の様子ですが、雨のため、色とりどりのカッパが、花が咲いているようでした。それにしても、作業しやすくするためにチップをあらかじめ敷いて、ネットを据え付けるなど、事前の準備をされた皆さんに心から感謝を申し上げます。開会式では、今年の大会テーマが募集され、当選した小学生が表彰されました。ちなみに今年のテーマは「始めよう 命つながる 森づくり」でした。
 


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信州型モノづくり

2010-10-08 20:00:59 | 環境・森林
雇用問題は待ったなしの課題である。これまで、私は雇用構造を壊してきた規制緩和を批判してきた。これを変えるつもりはない。また県民生活に直接影響を与える、医療・介護・教育・福祉・地域公共交通などの分野での雇用の確保も訴えてきた。これらの分野は税金を投入する分野である。今回、もう一歩踏み込んで「信州型モノづくり」について、元気にがんばっている皆さんからお知恵をお借りしたいと強く考えるようになった。「モノづくり」とは、人間が人間であることを証明するような基本的なことです。人間の歴史は「モノづくり」を通じて、新たな価値を生み出し続けてきました。もちろん、近代以降は市場に振り回され、本来「モノづくり」が人間を幸せをに導くはずのものが、つくりすぎるが故に不幸に導くという構造は変わっていません。しかし、「モノづくり」という労働が基本であり、もっと大事にされなければならないのです。だからこそ、私たちは製造業への派遣労働は反対なのです。

さて、波田地区であいさつ回りをしていましたら、気になる企業に出会いました。株式会社キクイチです。
キクイチは生ごみを資源化することや、木製プランターの製作など環境型企業です。
今回お話を聞いたのは、透水性舗装「ブミコン・ガーデンクリート」です。
信州の多腔性の火山岩を利用し、透水性の高い舗装を実現しました。
今、浅草浅草寺の舗装などを手掛けているそうです。
株式会社キクイチ
関連ブログ信州「キクイチ」 エコ ブログ 

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