川柳

聞き耳をたてて幸せ待っている

住宅給付金年収６００万円以下

消費税増税をした場合、年収の少ない人たちには、負担が大きいため、住宅給付金という形で、現金を給付するという。
そもそも、消費税増税をするのは、直接税と間接税の比率を変えていこうというところから始まっている。
そして、消費税率を上げることによって、税収を増やすのが目的である。
ところが、消費税率を上げると、自動車が売れない、住宅建設が伸びないなどという理由で、いろんな補助をしたり、現金を給付したりするというのである。
これでは、ますます日常品への負担ばかり増えてしまうことになりはしないのだろうか。

防災復興

民主党政権のときに、東日本大地震の復興のために、１９兆円が予算として組まれたけれど、かなり復興と関係ない部分に使われて問題となった。
ところが、今度安倍自民党政権となって、枠を設けないで、復興につぎ込むという。
もちろん、そんな財源は無い話なので、当然のように国債を発行することになる。
復興では、お金がかかる割りに、将来の経済効果は少ないため、国債ばかりどんどん増えて、子孫に付けをまわしてしまうことになる。
果たしてそれでよいのだろうか。

孫に将棋を

孫も６歳になり春から小学校１年生である。
我が家へ遊びに来ると将棋で遊びたがる。
しかし、コマの動かし方を知らないので、本将棋をすることが出来ない。
そこで、昨日、コマの動かし方などをビデオにとって、娘のパソコンへ送っておいた。
まだ６歳なので、側にいて、手取り足とりア教えなければ、なかなか覚えないかもしれないけれど、とにかくやってみた。
昔は、親も忙しく、丁寧に将棋を教えてくれるものもいなかったので、コマの動かし方もよく知らないで、本将棋をやっており、その中から徐々に覚えていったものである。
今なら、パソコンで調べたり、ビデオを買えば遊び方を覚えることが出来るので、子供達もあらゆる分野での上達が早くなってきているようである。