長良の鵜 ズボラ余生

「ズボラ余生とは」:
何事も、前向きに捉え、楽天的に生きていくことです。

日本の原子力政策

2011-06-06 08:19:00 | Weblog
大震災後、浜岡原発は一時停止したけれど、今後原子力発電をどうするか国の方針は決まっていない。
にもかかわらず、青森県の知事選では、原発推進派の知事が圧倒的多数の票を獲得して当選した。
地元の人たちは、福島の原発事故をどのように見ているのだろうか。
原子力発電所を青森県に置くことによって、政府や電力会社からいただける大金がただ欲しいだけのようにしか見えない。
そのくせ、事故が起きると、全てが電力会社のせいにしてののしるのである。
県民ももっと利口になったほうがいいのではないか。
青森なら、風力発電も十分利用可能のはずである。


期間限定の大連立

2011-06-06 08:16:42 | Weblog
菅さんがやめれば、大連立を組んでもよいという話がまた出始めた。
このブログでも4月初めに大連立について書いたけれど、結局話はまとまらなかった。
政策の違う民主党と自民党が連立を組むということは、それほど難しいことなのである。
たかが、菅総理の辞任の条件についての確認書で、数行のものであっても、文章にすれば解釈は違ってくるのである。
いままで、4Kだとか言って、バラマキを批判していた自民党が、部分的にせよ、連立を組むということが本当に出来るというのだろうか。
結局、私は国民が悪いと思う。
もし、民主党の内閣でも、支持率が高ければ、捻じれ国会だからといって、自民党もそう反対ばかりしておれないだろう。
要は、民主党内部の話である。
民主党内部が一枚岩になって、震災復興に向かえば、何事もうまくいくのではなかろうか。