コンビニ経営相談室「あかり」

気がついたら全てを喪失、それがコンビニオーナー。加盟を阻止し、脱退を支援します。コンビニの経営の現実をお知らせします。

閑話 ドンキホーテの人気

2015年04月05日 19時15分55秒 | 日記

海外からの、旅行者で大人気。レジは、大混雑。流通に科学を期待した人は、一度コンビニから、脱却したほうが、いいと思います。コンビニは、発注システムも経営形態も時代から取り残され、空元気だけがとりえです。全体を通してみたら、明らかに、衰退業界。他の道を探した方が、懸命だと思います。

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3 コメント

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ローソンの場合、流通を科学する前にやるべきことがある (Unknown)
2015-04-06 11:01:29
”流通を科学する” 耳障りのいい響きに惑わされた人も多いだろう。
実態は、いつ(when, time, opperutunity)、どんな人が(who, male/female, age)、どこで(where, shop type, location)、何を(what)、いくつ(quantity)購入するか、週/月/年当たりの同一客のリピート頻度は、ポイントカードの所持者と非所持者比較、物流の効率化といったところがメインとなるものだ。

だが、ここに置き去りにされたものがある。

それは、商品自体の評価だ。これは、大変科学しづらいものだ。繰り返し買っていただける理由にも、おいしいから何度でも買うのとそれしか売ってなかったから、やむなくそれを買ったのとでは、天と地ほどの差がある。科学することで、商売の最も根本となる最重要ファクターが抜け落ちてしまったのが、他ならぬコンビニだ。

データだけに一喜一憂し、データだけに頼って、消極的購入から生まれた販売実績をあたかも人気の売れ筋と大いなる勘違いを起こして、商品開発の手を緩めまくってしまったのが、ローソン。

小売業は、最終消費者からのダイレクトの評価をそのまま受けることのできる業態だ。科学する前に、その最も大切な部分としっかり向き合っていれば、毎月毎月の減収も止めることができる可能性はある。

資金の使い方。同じ使うにしても、生き金と死に金がある。科学ばかりに投資するのは、最悪の場合、すべてが死に金となる恐れがある。仏作って魂入れずと同じだ。小売屋なら、先ずは「売るもの」への投資ありきだ。そこに常時投資がなされていなければ、背景だけ整えても全くの無意味である。
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Unknown (Unknown)
2015-04-07 03:39:54
佐川、ローソンと新会社 コンビニを宅配拠点に
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ06I9Q_W5A400C1MM8000/?dg=1
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Unknown (Unknown)
2015-04-07 09:07:44
”流通を科学する” もう死語となったのでしょうか?
ダイエーを知る人間にとっては、さびしい限りです。
少なくともこの本部に、”流通を科学する”事はない!
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