使い古されたタイトルですが、状況は昔と一緒です。
さらに進化しています。
ある方のブログから転載します。10年前の記事です。ーーーーーーーーー
コンビニの呪縛契約から脱却できずに自殺した方の話をします・・
この方は、神奈川県厚木市でセブンイレブン加盟店経営者であった方です。
この方は、同市でローソン加盟店であつたO氏からの紹介で、自主閉店計画に入る予定でありました・・・
ところが、既に本部債務が多額になっており、毎日複数のセブン本部社員が督促に来店し、店舗事務所に軟禁状態にされていたそうです。
私達のグループが閉店処理計画を立てるために店を訪問しようとする矢先に、帰らぬ人となってしまったという連絡が入りました。自ら命を絶ってしまわれたのです・・・私達が行くのが後一日早ければと思うと、実に残念でなりません。
お気の毒で、ご家族に会う事もできませんでした・・・
この方は本当に真面目で誠実な方であったそうです・・・私達に会い、「そんな債務など作られたものだから、一向に気にする必要などない」という気持ちになっていただけたなら、命だけは救えたはずだという悔いを忘れることはできません。
脱却を目指す方々に申し上げておきます・・・
「本部債務など作られたものです。あなたには、収奪されたお金がその何倍もあるのです。全く気にする必要もありません。」
闘う意思さえ持てれば、名誉とお金を取り戻せるのです・・・
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究極の状況に陥った時の対抗策が、掲載されています。
参考にしていただければと思います。
本部が、過去最高の利益を出し続けるのは、商売での成功ではなく
加盟店からの搾取。今全店ベースで売り上げ前年比を上回っているのは、セブンイレブン
とファミリーマートのみ他のコンビニ各社は、大幅に下回っている。
にもかかわらず、過去最高の利益というのは、加盟店のチャージが前年を
上回っているから。加盟店は疲弊しています。
疲弊している加盟店から、さらに毟り取ろうとします。
情け容赦はありません。理論武装が必要です。
このブログをよく読んでいただくと少し楽になるかもしれません。
精算書1ページ目の左側のページをしっかり理解しなければなりません。
いわゆる貸借対照表、バランスシート(BS)です。BSの貸し方の本部勘定、これが債務部分です。この数字を小さく維持できるように過剰な発注などご法度です。
値入れがいいから、一杯取りましょう、といった甘い誘いに騙されてはいけません。
値入れがよかろうが、決算全体で見れば、仕入れをギリギリに抑えて、常に在庫を持たないくらい店の諸雲量を絞って経営することの方が遙かに大切なのです。
加盟店オーナーさんは、ある意味よく出来たコンビニシステムに麻痺し、お任せし放しになっていませんか?
お一人、お一人が商店経営のプロに徹していなければ、確実に本部に騙されます。
精算書の1ページ目の右側の損益計算書(PL)の一番下の数字だけ見て、一喜一憂しているだけでは、絶対にダメ!。
オーナーは経営者です。精算書のすべてのページを完璧に理解し把握していなければ、本部に欺かれていても気付けません。
埼玉は川口市に昨日オープンしたケアローソンの話題。オープン初日の行列を作るオープン直前の店前風景、店内で諸々測定している高齢者の様子。最後は玉ちゃんが、マチの変化、ニーズに対応する店作りの必要性を強調していた。
対抗する最大手のセブンは、宅配・御用聞きビジネスをほとんでの店が対応できるよう、さらに拡大すると鎌田という本社役員がインタビューに答えていた。
両者(社)とも、まったく無責任極まりない話だ。
ケアローソン。これは介護系会社とのコラボコンビニだが、果たしてFC相手の採算は将来に渡って見込めるものなのか?甚だ疑問だ。一般加盟店とは異なる超優遇特別FC契約でも交わしたのだろうか?
また、こんな特殊事例がこれからのビジネスモデルのように語られては、ほとんどの一般加盟店は、「ここは普通のローソンだね。ケア関連の商品は置いてないの?」などと来店者から言われても立つ瀬がない。
話題性はあっても、あくまで特殊事例、勝負は通常の青看板です、となぜ玉は主張しないのか?
セブンに至っては、もはや開いた口が塞がらない。
映像では自転車で宅配を行っている女性クルーが映っていたが、FC加盟店で宅配もやり、御用聞きもやり、といった人と時間を確保できる店がどれだけあるのか。しかも、TVニュースで役員自らが勝手な実行宣言だ。加盟店はたまったものではないだろう。
TV番組コメンテーターも、コンビニは既に飽和状態。こういったサービスを行っていくのが、これからのコンビニですねとコメントしていた。
宅配・御用聞きに応じることの出来ない多くの店が、一般消費者のクレームの嵐に巻き込まれることは必至だ。
無責任の極みですね。ほとんどが、直営店であれば、まずやらない。コンビニの運営だけでも大変なのに、宅配や、介護サービス。FC契約だからこそできる。加盟店に責任を負わない悪徳企業でこその悪業。先は見えています。
まだわからないのが、PL左側の商品の金額とオープン時納入し、5年間かけて積み立てた商品代の関係。教えていただけるとありがたいです。
コンビニエンスストアはフランチャイズビジネスです。ぜひ加盟店と共存共栄の信頼関係を築き、・・・
私が皆さんに期待しているのは依存型ではなく、自立型の人間になることです。依存型人間は矢印を・・・
そして「先延ばししない」ことです。今日できることは今日中にやる、その日に分からないことはわからないままにしない、その姿勢で仕事・・・
どう思われます?皆さんの感想を聞かせてもらいたいです。
これは、商品仕入れ代金の一部として、開業月はBS貸方の資本としての出資金として計上され、オープン時の全仕入商品代との差額分は本部が負担していることになっているため、BS貸方の負債として計上されています。
出資金は商品仕入代金ですから、開業2ヶ月目にはゼロ計上、即ち商品へ変わったということで、BS借方の資産側へ移動します。言うまでもなく、店の営業は日々行われています(仕入・売上)ので、2ヶ月目の最終営業日を締めた時点での結果が計上されています。
月次精算書は月末最終営業日を締めた時点、年度精算は年度末最終営業日を締めた時点でのバランスシートです。
商品仕入れが多い割に、売上が並みといった店なら、BSの貸方負債の本部勘定が常に大きい数字となっており、経営上は不健康な状態となります。逆に、発注をいつもぎりぎりで回し、しっかり売り切っている店ならば、本部勘定は極めて小さくなり、借方の月末商品在庫残高と同じとなる商品資産も小さいものとなります。
加盟店にとっては、現預金がほとんど計上の対象とならないフローだけで商売をしているようなコンビニ会計においては、バランスシートは小さければ小さいほど健全です。常時3百万円台に収めることができていれば、店舗クローズする際も楽なはずです。
”ぜひ加盟店と共存共栄の・・”
⇒加盟店の皆さまとと表現していないところが、完全に上から目線だ。生意気もいいところ。
⇒共存共栄の関係という表現ではなく、加盟店あってのローソン本社、加盟店の儲けなくして、本社なしと本来あるべき表現をすべきだ。これでは、バカな社員しか生まれない。
”コミュニケーションをよく取り・・”
⇒誰とコミュニケーションをが脱落。この会社にとっても最重要拠点は店だ。加盟店とよくコミュニケーションを取ってとはっきり言うべきだ。そうでないバカ社員ばかりがこの会社をダメにしてきた。
”ローソンというバス・・”
⇒タイヤはパンクしているし、エンジンは故障中だ。先ずは、ローソンというバスを徹底的に修理して、ダメになったパーツ(社員)は即刻交換して、直せそうなパーツ(社員)は徹底的に修理して、新品のパーツ(新入社員)を組み込みますとはっきり伝えるべきだ。
勝負勘があるというか、何というか、何ともしっかりした奥さまでよかったですね。
注意事項などが有れば お願いします
5年経過で違約金無しです
商品などは次の経営者が引き継ぎます
日販38 在庫500万ぐらいです
在庫は返品?利益の計算はどんな感じになるんでしょうか?
よろしくお願いします。