あけましておめでとうございます。
今年は、コンビニオーナーの方にとって良いお年でありますよう、祈念いたします。
今年もいい情報がお届けできるよう頑張って参りたいと思います。
コンビニ大王様のブログよりーーーーーー
(大王様、勝手に転載して申し訳ございません)
【リクエストアワー♪】見切り販売についてぉ問い合わせがありましたので…ビフォーアフター表を再公開
NEW!2016-12-31 17:00:15
テーマ: ブログ
母店の八王子旭町店でたびたび販売数全国1位を獲りながら…
4店舗同時に見切り販売に踏み切った
そのきっかけは…
4店舗目の稲城長峰店のオープン直後の2007年春に…
本部が経営力審査基準とやらを突然設け4店舗ともその基準とやらの合格点に達しなければ5店舗目は認めない
そんな「とやら」を始めたから…デス
そんな「とやら」は無茶苦茶で…
駐車場の植え込みに1㌢以上の雑草が1本でもあったら店頭清掃が❌
トイレの中の換気扇の蓋のその奥にホコリがあったら❌
ATMの上を人差し指で撫でホコリが何も付かなかったら⭕
まるで…絶対に点数は与えないぞおーっていう
そんな「とやら」は…
本部が完全に主導権を握るための
加盟店を黙らせるための
加盟店をビビらせるための
加盟店を言いなりにさせるための
そんなモノでした
挙げ句
当時の所長と担当SVの辻辻コンビからは…
「分かってますよネ?5店舗目を目指すに当たり月100万は廃棄を出して下さいネ!月100万ですから…4店舗ともですよ!月100万4店舗ともですから!」
上の表を御覧ください
凄いでしょ⁉廃棄が…
数字はもちろん原価ですから…
あの辻辻コンビからは…散々そんなご指導をされてました
そんなたびたび販売数全国1位のワタクシでしたが…
当時多摩甲信ディストリクトのトップだった悪の枢軸の卍君こと平田満次は…
ワタクシのコトが大嫌いで大の苦手だったよお~ですネ
彼…ワタクシの前に現れて
いつもワタクシに論破され
いつもワタクシに返り討ち喰らってましたから…
そんな粉々になった卍君の彼が負け惜しみの捨てゼリフを吐いてました
「竹内さんトコの経営力審査基準は止めます。ただ再契約と5店舗目はありませんから…」って
良かった
だったら見切り販売始めなきゃ
以上が見切り販売に踏み切った主なキッカケでした
つづく
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このブログの主、竹内 稔氏はコンビニ関係の本を商業界から多数出版されています。
今、コンビニの契約解除を巡りファミリーマートと裁判で争っておられます。
これだけ具体的な数値を表に出すということは、何らかの覚悟があったのではないだろうかと思います。
ローソンはミステリーショッパーズ、ファミマは経営力審査基準という店舗評価の手段を用い
店舗への商品納入を強要しています。過剰な発注は店舗の廃棄を増やし店舗の収益が格段と落ちます。
廃棄を月100万出しなさいとして商品の発注を強要し、再契約を理由に脅迫することは
公正取引法違反の可能性が高いと思います。
こういう指導が現実的にあることにびっくりします。
本部の指導通りにすれば生活できないレベルへ収益が悪化していきます。
見切り販売をすれば廃棄が減り、店舗収入が上がります、その具体的な例です。
サークルKサンクスからファミマへの転換を考えている方、本部の指導通りにすると地獄を見ますよ。
本部の指導は店舗の経営力を落とさせ、他のオーナーに差し替えすることが目的です。
経営力のある方を排除し、本部の指導を素直に聞き破滅に向かう方を大歓迎しています。
加盟店の収益力向上を全く考えないのがコンビニ本部です。
真面目にやればやるほど破滅に近づきます。コンビニに近づかないのが一番です。
加盟店を潰してでも、自社利益を最優先させる本部の悪質さは、他に類をみません。3365
○ウム真理教のお布施と変わらんじゃないか。
月ひゃくまん、廃棄出せって、マトモな神経とは思えない。
やはりコンビニ本部は妖怪「コンビニ吸血鬼」
半分持つから100万廃棄出せと言うならまだマシか…
うちはその3分の1程度です。
要は廃棄額増やせ圧力ですな。上のものの印象が悪くなるとか今後の更新も?とか。
どこのチェーンも脅しや威圧ですね。
1日の廃棄額です。すいません。
定番商品を欠かしてはいけませんが、定番ではないその時限りの商品は、極端に言えば不要です。寿命はせいぜい1週間しかないのです。定番だけあれば客満足度は下がりません。どこにでもある極めて陳腐化した商店の代表が、コンビニです。チャレンジは厳禁です。いつものものが、いつもあるで十分です。
繰り返しますが、あと◯個あれば、もっと売れたはずを追究しないことが大切です。売り切れるのが正しい状況だと理解しなければいけません。いつも、廃棄が出るほど仕入れしているのは、明らかに過剰仕入れです。余剰分を値引き販売で完売できたとしても、ローソンならば正価との差額を強制廃棄計上されますので、正価完売できる仕入れに絶対にとどめるべきです。他社なら、値引き販売のメリットはありますので、多少の過剰仕入れは実損なしで処理可能でしょう。本部は、この会計の加盟店にとってのデメリットをMSを悪用して隠そうとしていたわけです。
加盟店は加盟している本部の会計の仕組みに精通し、それを最大限に効果的に利用する権利があります。本部は本部利益が最大になるよう加盟店と付き合おうとします。ビジネスである以上、これは当たり前です。加盟店と本部が利益相反の関係にある以上、これは避けられません。加盟店は自ら考え、自ら理解し、自ら理論武装し行動する。これだけのことです。