那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

どうでもいい雑談 アラカルト

2016年02月28日 | 雑談

ブログを読む前に集団ストーカー被害者の方は次のurlを押してください。http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531

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 また「春名先生を囲む会」は私のHPに別途ページを作ったので次のURLをクリックしてお読みください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html 一回目の「春名先生を囲む会」の写真をアップロードしています。

来月の春名先生を囲む会では私が講師となって五行歌の歌会を行いますので、参加される人は http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/f4c47ab144a03aef2fe22d51d9c8ddc3 を参考にして五行歌を作って私のメルアド wasaburo@hb.tp1.jp まで送って下さい。題詠(テーマ)は「炎」ですが、この言葉を作品の中に入れても入れなくても構いません。いまのところ誰からもメールがありませんが時間はまだタップリあります。また上のurlで、はひふへほ、を折句にして歌った女性はキャバクラに勤めているホステスさんで、初心者の上に26歳の若さですから皆さんも絶対に作れる筈なので頑張ってください。

また一般の人は http://gogyoka.bbs.fc2.com/ この掲示板に投稿をお願いします。

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今後、微笑禅の会のネット会報は中止し、年に数度の紙媒体での会報を出すことにします。私が小野洋子ほどの資産家であれば5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。微笑禅の会に興味のある人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html 入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。

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以前もブログに書いたことですが、自分の娘が音楽大学に入学したら「売春婦」になったと思ってください。指導教授に自分からモーションを掛けたりスポンサーが付かないと大きなコンテストに出ることが出来ないからです。また、アメリカに娘が留学をしていると威張っているバカな親がいますが、ほとんどの場合は危険ドラッグのジャンキーになってしまい黒人相手にセックスをするものだから、日本人が相手に出来ない体になってしまいます。いわゆる「ゆるマン」ですが、当時私はそれをgovernmentにもじって「ガバマン」と呼んでいました。

また私が芸者と遊んだとか(金井勝)、デリヘル嬢の写真を見て喜んでいるとか(鈴木正道)、とまるで鬼の首を取ったかのように喜んでいますが、こういう人は、本当は自分も遊びたいのにそれが出来ないために嫉妬しているのでしょう。またその世界の実態を知らないに違いありません。デリヘルはソープランドと同じで新風営法に通っているので合法です。また以前ブログにも書いたチャイナマフィアをバックにした売春婦が「お兄さん、本番いかがですか、1万円ポッキリですよ」という呼び込みに乗ったとしても、女を買った方は合法です。店の経営者と売春婦のほうが捕まるだけです。以前は歌舞伎町に多く有りましたが、韓国スナックという、ホステスさんを持ち出し出来る店の場合も同様です。

またキャバクラ嬢は待機しているだけでも時給が発生しますが、芸者やコンパニオンさんはまさに籠の鳥だと言えます。というのは、花代(一時間遊ぶのにかかる料金です)は置屋が三分の一、ホテルや旅館や待合が三分の一、本人んには従って三分の一しか残りません。また待機している時間はせいぜいお茶を飲んだりうどんを食べる程度です。このようなシステムも知らないで人を非難しているのは、以前「オルレアンの噂」を話したときに書いたように、全て自分の欲望を他人に投影しているにすぎません。

私は医者になることも弁護士になることも大学教授になることも出来ましたが、全て自分の意志で断わりました。私の名古屋に住む親族が、自分の娘が医大に通ったとき1千万円の寄付金を出したのに、その娘が夏休みに海水浴をしているときに心臓麻痺で死んでしまったために、コネクションが残っているので私が名古屋のその医大を受ければ絶対に受かるからと言って私を名古屋に住むように誘ったことがありますが、「私は芸術という美の世界を追求したいので病人や年寄りばかりの世界に入りたくない」と言って断りました。また父親は戦前の小学校の校長だったので人を見るスペシャリストでした。父は私に「お前は理屈を言わせたら日本一だから弁護士が向いている」と言って早稲田の法学部を受験させようとしましたが、私は「人のトラブルに首を突っ込むのは馬鹿々々しい」と言って法学部は受験しませんでした。さらに私の指導教授が「君を絶対に大学教授にするから」という条件で早稲田大学の非常勤講師になったのですが、この指導教授にはおかしな癖があり、ろくな論文も書いてない男を私の頭越しに正教員にしたり、出来レースで立命館大学に雇われることが分かってる女のアテウマにされたり(二人とも私の後輩で日芸からの学歴ロンダリング組です)、映画の現場では「小役人の典型」と呼ばれているような人望の無い男を文科省の役人にしてしまいました。その男は私と同じ愛媛県出身で松山東高校を出た佐伯といいます。井筒和幸の反日映画「パッチギ」に文科省から製作費を出した責任者です。

またその指導同教授は、私を買っていると言えば買っているのですが、やたらにハードルを上げる癖がありました。当時私は修士論文を「戦後の実験映画理論と批評」という題名にして「月刊イメージフォーラム」(現在廃刊)やキネマ旬報に書いた文章をまとめるつもりでしたが、これ以上休学すると除籍という直前になって「戦前の実験映画にしたらどうか」というので急遽タイトルを変えることになりました。同時に私を早稲田大学創立100周年記念のパフォーマンス部門のサブリーダーのような立場に付けました。これは本当に辛い仕事でした。例えば大隈講堂を借りてパフォーマンスをするには特別な電流を使用するためにそこで働く職員に自前で手土産を持って行って頭を下げたり、プロのパフォーマーの練習風景に立ち会ったり、また自分自身が学部の学生(大学生のことです)のリーダーになってパフォーマンスをするなど、大変な仕事をしながら同時に修士論文をタイトルを変更した上で書き上げねばなりませんでした。私は完璧主義ですので、これらの仕事をこなすためにほとんど眠ることも出来ず、フラフラになってどうにか奥村賢という先輩が書き溜めた原稿をプリントアウトしてくれたおかげで修士論文を提出することが出来ました。

また私が創価学会や蓮見重彦を以前作っていた過激なHPで批判するのをわざわざ指導教授にメールでご注進する人物がいて(誰だか分かっていますが、敢えて名前は出しません)、その度に早稲田大学の研究室まで呼び出されました。電話一本ですむことですし、当時私は重い鬱病になっていたので八王子から早稲田まで行くのは本当に辛いことでした。そこで私はこう考えました。知識人が体制批判をするのは当たり前のことではないか、私より悪質なのはご注進する人物のほうではないか、これは一種の言論弾圧ではないか。そして私の後輩たちを大学生教員にしたことと重ねて、個人情報になるので言えませんが、その指導教授には感情の波が不安定だったこともあり、結局私は絶縁状を書いて、今現在の立場にあります。ですから私は大学教授と聞いても少しも偉い人だとは思いません。これらの経緯を読めば分かるように、本当に自分の意見を正々堂々と言える人は、教授になる前に私のように絶縁状を叩きつけているでしょう。教授になってしまうと、エスタブリッシュメントの中に入ってしまうので牙を抜かれた虎になっているからです。

これらの行動は全て私が考え抜いた挙句、総合的な直観力で決断したものですから、全く後悔はしていません。

現在私は、母親が万一の時は、郷里愛媛で学習塾を経営していた時に溜まったお金で買ったマンションは競売になり、私は一生生活保護になるでしょうが、天地には意志がありますので、絶対にそのようになことにはなりません。またこれを知る人は少ないのですが、私は日蓮宗の大僧正ですから、天地に向かって毎日祈祷しています。

以上で、今回の「どうでもいい雑談、アラカルト」を終えることにします。次のブログのネタはかなりヤバい話になるので(今回もそうとうヤバいかもしれませんが)、書こうかどうか迷っているところです。

 

 


どうでもいい雑談 アラカルト

2016年02月28日 | 雑談

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 また「春名先生を囲む会」は私のHPに別途ページを作ったので次のURLをクリックしてお読みください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html 一回目の「春名先生を囲む会」の写真をアップロードしています。

来月の春名先生を囲む会では私が講師となって五行歌の歌会を行いますので、参加される人は http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/f4c47ab144a03aef2fe22d51d9c8ddc3 を参考にして五行歌を作って私のメルアド wasaburo@hb.tp1.jp まで送って下さい。題詠(テーマ)は「炎」ですが、この言葉を作品の中に入れても入れなくても構いません。いまのところ誰からもメールがありませんが時間はまだタップリあります。また上のurlで、はひふへほ、を折句にして歌った女性はキャバクラに勤めているホステスさんで、初心者の上に26歳の若さですから皆さんも絶対に作れる筈なので頑張ってください。

また一般の人は http://gogyoka.bbs.fc2.com/ この掲示板に投稿をお願いします。

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今後、微笑禅の会のネット会報は中止し、年に数度の紙媒体での会報を出すことにします。私が小野洋子ほどの資産家であれば5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。微笑禅の会に興味のある人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html 入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。

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以前もブログに書いたことですが、自分の娘が音楽大学に入学したら「売春婦」になったと思ってください。指導教授に自分からモーションを掛けたりスポンサーが付かないと大きなコンテストに出ることが出来ないからです。また、アメリカに娘が留学をしていると威張っているバカな親がいますが、ほとんどの場合は危険ドラッグのジャンキーになってしまい黒人相手にセックスをするものだから、日本人が相手に出来ない体になってしまいます。いわゆる「ゆるマン」ですが、当時私はそれをgovernmentにもじって「ガバマン」と呼んでいました。

また私が芸者と遊んだとか(金井勝)、デリヘル嬢の写真を見て喜んでいるとか(鈴木正道)、とまるで鬼の首を取ったかのように喜んでいますが、こういう人は、本当は自分も遊びたいのにそれが出来ないために嫉妬しているのでしょう。またその世界の実態を知らないに違いありません。デリヘルはソープランドと同じで新風営法に通っているので合法です。また以前ブログにも書いたチャイナマフィアをバックにした売春婦が「お兄さん、本番いかがですか、1万円ポッキリですよ」という呼び込みに乗ったとしても、女を買った方は合法です。店の経営者と売春婦のほうが捕まるだけです。以前は歌舞伎町に多く有りましたが、韓国スナックという、ホステスさんを持ち出し出来る店の場合も同様です。

またキャバクラ嬢は待機しているだけでも時給が発生しますが、芸者やコンパニオンさんはまさに籠の鳥だと言えます。というのは、花代(一時間遊ぶのにかかる料金です)は置屋が三分の一、ホテルや旅館や待合が三分の一、本人んには従って三分の一しか残りません。また待機している時間はせいぜいお茶を飲んだりうどんを食べる程度です。このようなシステムも知らないで人を非難しているのは、以前「オルレアンの噂」を話したときに書いたように、全て自分の欲望を他人に投影しているにすぎません。

私は医者になることも弁護士になることも大学教授になることも出来ましたが、全て自分の意志で断わりました。私の名古屋に住む親族が、自分の娘が医大に通ったとき1千万円の寄付金を出したのに、その娘が夏休みに海水浴をしているときに心臓麻痺で死んでしまったために、コネクションが残っているので私が名古屋のその医大を受ければ絶対に受かるからと言って私を名古屋に住むように誘ったことがありますが、「私は芸術という美の世界を追求したいので病人や年寄りばかりの世界に入りたくない」と言って断りました。また父親は戦前の小学校の校長だったので人を見るスペシャリストでした。父は私に「お前は理屈を言わせたら日本一だから弁護士が向いている」と言って早稲田の法学部を受験させようとしましたが、私は「人のトラブルに首を突っ込むのは馬鹿々々しい」と言って法学部は受験しませんでした。さらに私の指導教授が「君を絶対に大学教授にするから」という条件で早稲田大学の非常勤講師になったのですが、この指導教授にはおかしな癖があり、ろくな論文も書いてない男を私の頭越しに正教員にしたり、出来レースで立命館大学に雇われることが分かってる女のアテウマにされたり(二人とも私の後輩で日芸からの学歴ロンダリング組です)、映画の現場では「小役人の典型」と呼ばれているような人望の無い男を文科省の役人にしてしまいました。その男は私と同じ愛媛県出身で松山東高校を出た佐伯といいます。井筒和幸の反日映画「パッチギ」に文科省から製作費を出した責任者です。

またその指導同教授は、私を買っていると言えば買っているのですが、やたらにハードルを上げる癖がありました。当時私は修士論文を「戦後の実験映画理論と批評」という題名にして「月刊イメージフォーラム」(現在廃刊)やキネマ旬報に書いた文章をまとめるつもりでしたが、これ以上休学すると除籍という直前になって「戦前の実験映画にしたらどうか」というので急遽タイトルを変えることになりました。同時に私を早稲田大学創立100周年記念のパフォーマンス部門のサブリーダーのような立場に付けました。これは本当に辛い仕事でした。例えば大隈講堂を借りてパフォーマンスをするには特別な電流を使用するためにそこで働く職員に自前で手土産を持って行って頭を下げたり、プロのパフォーマーの練習風景に立ち会ったり、また自分自身が学部の学生(大学生のことです)のリーダーになってパフォーマンスをするなど、大変な仕事をしながら同時に修士論文をタイトルを変更した上で書き上げねばなりませんでした。私は完璧主義ですので、これらの仕事をこなすためにほとんど眠ることも出来ず、フラフラになってどうにか奥村賢という先輩が書き溜めた原稿をプリントアウトしてくれたおかげで修士論文を提出することが出来ました。

また私が創価学会や蓮見重彦を以前作っていた過激なHPで批判するのをわざわざ指導教授にメールでご注進する人物がいて(誰だか分かっていますが、敢えて名前は出しません)、その度に早稲田大学の研究室まで呼び出されました。電話一本ですむことですし、当時私は重い鬱病になっていたので八王子から早稲田まで行くのは本当に辛いことでした。そこで私はこう考えました。知識人が体制批判をするのは当たり前のことではないか、私より悪質なのはご注進する人物のほうではないか、これは一種の言論弾圧ではないか。そして私の後輩たちを大学生教員にしたことと重ねて、個人情報になるので言えませんが、その指導教授には感情の波が不安定だったこともあり、結局私は絶縁状を書いて、今現在の立場にあります。

これらの行動は全て私が考え抜いた挙句、総合的な直観力で決断したものですから、全く後悔はしていません。

現在私は、母親が万一の時は、郷里愛媛で学習塾を経営していた時に溜まったお金で買ったマンションは競売になり、私は一生生活保護になるでしょうが、天地には意志がありますので、絶対にそのようになことにはなりません。またこれを知る人は少ないのですが、私は日蓮宗の大僧正ですから、天地に向かって毎日祈祷しています。

以上で、今回の「どうでもいい雑談、アラカルト」を終えることにします。次のブログのネタはかなりヤバい話になるので(今回もそうとうヤバいかもしれませんが)、書こうかどうか迷っているところです。

 

 


日本会議とは、決定版

2016年02月27日 | 政治

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 また「春名先生を囲む会」は私のHPに別途ページを作ったので次のURLをクリックしてお読みください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html 一回目の「春名先生を囲む会」の写真をアップロードしています。

来月の春名先生を囲む会では私が講師となって五行歌の歌会を行いますので、参加される人は http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/f4c47ab144a03aef2fe22d51d9c8ddc3 を参考にして五行歌を作って私のメルアド wasaburo@hb.tp1.jp まで送って下さい。題詠(テーマ)は「炎」ですが、この言葉を作品の中に入れても入れなくても構いません。いまのところ誰からもメールがありませんが時間はまだタップリあります。また上のurlで、はひふへほ、を折句にして歌った女性はキャバクラに勤めているホステスさんで、初心者の上に26歳の若さですから皆さんも絶対に作れる筈なので頑張ってください。

また一般の人は http://gogyoka.bbs.fc2.com/ この掲示板に投稿をお願いします。

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今後、微笑禅の会のネット会報は中止し、年に数度の紙媒体での会報を出すことにします。私が小野洋子ほどの資産家であれば5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。微笑禅の会に興味のある人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html 入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。

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これまで3度にわたって日本会議について紹介してきた。自民党は創価学会を支持母体にする公明党に対し、宗教法人への優遇税制を取り消そうとしたり、政教分離の憲法に反するとして揺さぶりを掛けているように見えるが、自民党も公明党も次世代の党も共に宗教によって縛られているのである。憲法によれば

 

  • 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
  • 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
  • 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

とあるが、ことごとくこれに反している。

つまり、憲法には意味がない、ということになる。

しかし、

「生長の家」とは戦前、谷口雅春によって創始された新興宗教。谷口は敗戦後も「大東亜戦争(太平洋戦争)に敗れたのは『偽の日本』であって、本当の『天皇國日本』は敗れたのではない」、「日本国憲法はGHQが日本を弱体化させるために日本に押しつけた無効の憲法であるので、日本国憲法を即時に破棄して大日本帝国憲法(明治憲法)に復元しなければならない」などと主張して、積極的な政治活動を展開してきた。

という意見に対しては私は賛同の意を表する。

アメリカは戦時国際法を無視して大都市空襲や原爆を落とした。ジョン・レノンも言っているように、これがドイツのような白人であったらそのような人道を無視した行為は行われず、日本人が有色人種だったのでこれらの戦時国際法に違反するような殺戮が行われたのである。

自民党も公明党も次世代の党もダメというのであれば、民主党は帰化人ばかりである上に、今の自民党の政策は全て民主党が提案したものであることはよく知られている。

一方共産党は憲法九条ばかりを主張しているように見えるが、本来は軍国主義であり、それは現在の共産主義国家を見れば明らかである。また国境については北方4島だけでなく、千島列島の全てが日本の領土だと主張しており、これは民族主義的な主張である。サンフランシスコ条約には「千島列島南樺太の権利、権原及び請求権の放棄(第2条(c))」とあることから見ても、本来は千島列島だけでなく南樺太も日本の領土であったから、共産党の主張は少し甘いとも言えるが二島返還などと言っている自民党より民族主義的な側面が強く、次世代の党に近い。いつも私が言っているように、次世代の党は自民党の右に柱を立てて公明党を追い出す、というのではなく、むしろ共産党と手を組んで二大政党制への手がかりを探す努力をすべきだろう。

私の言っていることは無謀のように思われるかもしれないが、かの頭山満翁が右翼左翼など関係なく憂国の志を持つ相手(中江兆民や大杉栄)にすら手を差し伸べたことはよく知られており、また一般にも「両極端は相通ず」と言われている通りである。

これで3回にわたった「日本会議とは」の連載を終えることにする。

次のブログのネタは、硬い話が続いたのでアッチ方面のネタにしようと思うが、非常にヤバイ話になりかけそうなので、次回は「どうでもいい雑談」にしようと思う。


日本会議とはNO.2

2016年02月25日 | 政治

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来月の春名先生を囲む会では私が講師となって五行歌の歌会を行いますので、参加される人は http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/f4c47ab144a03aef2fe22d51d9c8ddc3 を参考にして五行歌を作って私のメルアド wasaburo@hb.tp1.jp まで送って下さい。題詠(テーマ)は「炎」ですが、この言葉を作品の中に入れても入れなくても構いません。

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昨日のブログには日本会議の思想の産みの親が生長の家だ、というところまででしたが、今日はその続きです。日本会議にについては次のような情報があります。

 

綱領

 

一、神道の精神を以て、日本国国政の基礎を確立せんことを期す。

 

一、神意を奉じて経済繁栄、社会公共福祉の発展をはかり、安国の建設を期す。

 

一、日本国固有の文化伝統を護持し、海外文化との交流を盛んにし、雄渾なる日本文化の創造発展につとめ、

 

  もつて健全なる国民教育の確立を期す。

 

一、世界列国との友好親善を深めると共に、時代の幣風を一洗し、自主独立の民族意識の昂揚を期す。

 

一、建国の精神を以て、無秩序なる社会的混乱の克服を期す。

 

神道政治連盟国会議員懇談会

神道政治連盟に関連する議員連盟であり、自民党を中心に304名の国会議員(衆議院223名・参議院81名)が超党派で参加している(2016年2月12日現在)[5]。「神道政治連盟国会議員懇談会規約」[6]により運営され、神道政治連盟とは会員資格・運営・事務所を別にする。現在の会長は安倍晋三

これまで元号制定化、国旗国歌法、昭和の日制定、選択的夫婦別姓制度導入の阻止などの活動を行ってきた[7]


日本会議とは

2016年02月24日 | 政治

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 また「春名先生を囲む会」は私のHPに別途ページを作ったので次のURLをクリックしてお読みください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html 

来月の春名先生を囲む会では私が講師となって五行歌の歌会を行いますので、参加される人は http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/f4c47ab144a03aef2fe22d51d9c8ddc3 を参考にして五行歌を作って私のメルアド wasaburo@hb.tp1.jp まで送って下さい。題詠(テーマ)は「炎」ですが、この言葉を作品の中に入れても入れなくても構いません。

また一般の人は http://gogyoka.bbs.fc2.com/ この掲示板に投稿をお願いします。

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今後、微笑禅の会のネット会報は中止し、年に数度の紙媒体での会報を出すことにします。私が小野洋子ほどの資産家であれば5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。微笑禅の会に興味のある人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html 入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。

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今回は日本政治に莫大な影響力を持つと言われながら実体が明確でない「日本会議」について調べてみた。(wikipediaより)

 

1997年5月30日に「日本を守る会」(以下「守る会」)と「日本を守る国民会議」(以下「国民会議」)とが統合して組織された。

 

「守る会」は、円覚寺貫主・朝比奈宗源神道仏教系の新宗教に呼びかけて1974年4月に結成、政治課題に対して様々な政治運動を行っていた。一方、「国民会議」は、最高裁判所長官を務めた石田和外らの呼びかけによって財界人・学者中心で、元号法制定を目的に1978年7月に結成された「元号法制化実現国民会議」をもとに、これを改組してつくられ、やはり政治運動を行っていた[3]

 

神社本庁解脱会国柱会霊友会崇教真光モラロジー研究所倫理研究所キリストの幕屋仏所護念会念法真教新生佛教教団オイスカ・インターナショナル三五教等、宗教団体や宗教系財団法人等が「守る会」以来の繋がりで多数参加している。特に神社本庁とは、「建国記念の日奉祝式典」や皇室関連の問題への取り組み等、人的交流も盛んである。2015年の時点で、日本会議の役員62名のうち24名が宗教関係者である[4]

 

連携する国会議員の組織に日本会議国会議員懇談会、地方議員の組織として日本会議地方議員連盟があり、「国会議員懇談会」には国会議員が約289名、超党派で参加している(1997年5月29日発足。現在の会長は平沼赳夫)。財界で連携する組織に日本会議経済人同志会がある。

 

組織は都道府県を9区域にまとめ、県毎に県本部を置き、さらにその下に支部が置かれている。各都道府県本部には、専従で勤務する活動家が配置されている。月刊機関誌「日本の息吹」を「国民会議」から引継いで発行している。

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安倍政権の"黒幕“!? http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44029

ちょっと前の話になるが、6月15日、日本外国特派員協会での記者会見で面白いやりとりがあった。質問者はエコノミスト誌のマクニール記者。答えたのは慶応大名誉教授の小林節さん(憲法学)である。

 

小林さんは例の憲法審査会で安保法制を「違憲」と言い切った3学者の1人だ。もともとは憲法学会で改憲派を代表する存在だったが、今回の安倍政権の解釈改憲については、立憲主義の根幹を揺るがすものだとして真っ向から反対している。

 

マクニール記者「集団的自衛権行使を合憲としている憲法学者が3人いて、彼らはみんな、日本会議に属している。それは何を意味しているのか?」

 

日本会議は安倍政権の”黒幕”とも噂される日本最大規模の右派団体だ。そしてマクニール記者の言う3人とは、菅官房長官が安保法制を支持する憲法学者として名を挙げた西修・駒沢大名誉教授ら3氏を指す。

 

つまりマクニール記者はこう訊いたのである。日本の憲法学会に数えるほどしかいない”合憲派”の顔ぶれを見ると、そろいもそろって日本会議の関係者だ。これはどういうことか。単なる偶然とは思えない、と。

 

小林名誉教授「私は日本会議にはたくさん知人がいる。彼らに共通する思いは、第二次大戦での敗戦を受け入れがたい、だからその前の日本に戻したいということ。日本が明治憲法下で軍事5大国だったときのように、米国とともに世界に進軍したいという思いの人が集まっている。よく見ると、明治憲法下でエスタブリッシュメントだった人の子孫が多い。そう考えるとメイク・センス(理解できる)でしょ」

 

これは、なかなか意味深な答えである。いやそれどころか安倍首相と、彼の仲間の心情を的確に捉えた言葉だと私は思う。

 

国会議員の4割、閣僚ポストの8割を占める

 

そう言っても、日本会議と安倍政権のただならぬ関係をご存じない読者には、すんなり了解してもらえないだろうから補足説明させていただきたい。

 

日本会議には国会議員懇談会という超党派の集まりがある。現在そこに属する国会議員は自民党を中心に約280人。衆参両院をあわせた定数は717人だから4割ほどが日本会議の構成メンバーという計算になる

 

驚くべきは日本会議の構成員が閣僚に占める割合である。第一次安倍内閣では首相をはじめ12人、麻生内閣では9人だった。それが改造前の第二次安倍内閣で13人になり、現内閣では19人中15人に増えた。公明党枠の1人を除く閣僚ポストの8割強を日本会議に関係する議員が占めている。

 

もし小林名誉教授が言うように、日本会議に属する人たちの「共通する思い」が、70年前の敗戦を受け入れがたく、明治憲法下の「日本に戻したい」ということだとするなら、現閣僚の大半が戦前の大日本帝国の再来を望んでいることになる。

 

まさか、そこまで非常識な政治家はいないはず。と思われる読者も多いだろうから、日本会議とはそもそもどんな団体かということについて語りたい。

 

■日本会議が目指すものは何か

 

日本会議の特色は何と言っても、そのネットワークの全国的広がりと構成メンバーの多彩さにある。会員は全国に約3万5000人。日本会議の地方議員連盟に属する議員は約1700人と言われる。

 

HPの役員名簿を見ると、石井公一郎・ブリヂストンサイクル元社長、小田村四郎・元拓殖大総長、三好達・元最高裁長官、作家の石原慎太郎氏、外交評論家の田久保忠衛氏ら各方面の著名人がずらりと並んでいる。

 

加えてさまざまな宗教団体のトップたちが名を連ねる。神社本庁、靖国神社、崇教真光、霊友会、天台宗など数え上げるときりがない。新宗教から伝統仏教・神道まで多種多様な宗教の結集軸になっている団体、それが日本会議と言ってもいい。

 

では、その日本会議が目指すものは何か。HPには〈私たちは、美しい日本の再建と誇りある国づくりのために、政策提言と国民運動を推進する民間団体です〉と記されている。

 

〈美しい日本の再建〉という言葉に注目してほしい。再建と言うからには〈美しい日本〉が過去にあったということだ。それがいつの時代を指すか、明記はされてないが察しはつく。戦前の天皇主権下の日本だろう。

 

それを裏付けるようにHPにこう書かれている。

 

〈125代という悠久の歴史を重ねられる連綿とした皇室のご存在は、世界に類例をみないわが国の誇るべき宝〉であり〈皇室を中心に、同じ歴史、文化、伝統を共有しているという歴史認識こそが、(中略)国の力を大きくする原動力になると信じています〉

 

言っちゃ悪いが、これはアナクロニズム(時代錯誤)だ。国民の大多数は戦前の天皇制の復活なんか望んでいない。にもかかわらず、日本会議が国会議員の4割弱と閣僚の8割を占める勢力になったのは、なぜか。

 

ここが思案のしどころだ。私の考えをまず言わせてもらいたい。こんな異様な現象は一朝一夕には起こらない。相当な時間と労力と金をかけた、何らかの仕掛けがなくてはならない。

 

ちなみに私が日本会議に注目しだしたのは10年ほど前のことだ。従軍慰安婦、国旗・国歌法、教科書検定、外国人地方参政権、教育基本法や憲法の改正などの問題を取材すると、必ずと言っていいほど、背後に日本会議の勢力が蠢いていた。

 

どうやら日本の右傾化を演出しているのは日本会議らしい。誰がどんな経緯でこの組織を作ったのか。それを調べていくと奇妙な事実に突き当たった。

 

日本会議を仕切る事務総長や関連団体の責任者、安倍首相の側近議員、学者などの経歴に意外な共通点があった。

 

彼らは青年時代、ある教団の信者だった。その教団の創始者は熱烈な天皇主義者で「敗戦した日本などない」と唱えた。敗れたのは「偽の日本」で、天皇中心の真の日本ではない。我々の使命は明治憲法を復元することだ。その言葉が青年らの心を捉えた。日本会議の歴史はそこから始まる。

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「敗戦した日本などない」と唱えた教団の創始者については以下を参照されたい。

 

生長の家
「生長の家」とは戦前、谷口雅春によって創始された新興宗教。谷口は敗戦後も「大東亜戦争(太平洋戦争)に敗れたのは『偽の日本』であって、本当の『天皇國日本』は敗れたのではない」、「日本国憲法はGHQが日本を弱体化させるために日本に押しつけた無効の憲法であるので、日本国憲法を即時に破棄して大日本帝国憲法(明治憲法)に復元しなければならない」などと主張して、積極的な政治活動を展開してきた。

 

近年、生長の家は3代目の谷口雅宣(まさのぶ)総裁の下、左傾化といわれるほどの方向転換を行ない、政治からも距離を置いている。そのため現在、生長の家は日本会議の構成団体ではない。

 

しかし、菅野氏が「生長の家・原理主義者たち」と呼ぶメンバーが日本会義の事務局の中枢を占めており、日本会議の主張には創始者・谷口雅春の考え方が色濃く反映されているという。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150709-00050497-playboyz-pol

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「役員」

特別顧問相談役会長会長代行副会長幹事長事務局長
麻生太郎 谷垣禎一 平沼赳夫 額賀福志郎 安倍晋三
石破茂
小池百合子
菅義偉
中谷元
古屋圭司
山崎正昭
下村博文 萩生田光一


もちろんこれらの情報はネットから得られたものでしかない。政治には「上り坂、下り坂、まさか」の3つの坂があるという。裏には裏があることを指摘して今回のブログを終える


シュルレアリスムとは

2016年02月22日 | 芸術・表現

ブログを読む前に集団ストーカー被害者の方は次のurlを押してください。http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531

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 また「春名先生を囲む会」は私のHPに別途ページを作ったので次のURLをクリックしてお読みください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html 

来月の春名先生を囲む会では私が講師となって五行歌の歌会を行いますので、参加される人は http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/f4c47ab144a03aef2fe22d51d9c8ddc3 を参考にして五行歌を作って私のメルアドまで送って下さい。題詠(テーマ)は「炎」ですが、この言葉を作品の中に入れても入れなくても構いません。

また一般の人は http://gogyoka.bbs.fc2.com/ この掲示板に投稿をお願いします。

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今後、微笑禅の会のネット会報は中止し、年に数度の紙媒体での会報を出すことにします。私が小野洋子ほどの資産家であれば5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。微笑禅の会に興味のある人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html 入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。

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「春名先生を囲む会」のレジュメの代わりに以下の文章を残すことにします。

ダダイズムやシュルレアリスムが生まれた要素には三つの原因がある。一つは第一次世界大戦により人類史上初の大殺戮が行われたことによるキリスト教への反発である。つまり人間はいかに生きいかに死ぬかという実存的問題の立脚点が崩壊したことと関係する(タビアーニ兄弟の『サン・ロレンツォの夜』を参照のこと)。もう一つはこれに関して反理性主義、反知性主義の立場に立ったことである。三つめはそれまで尊敬されていた芸術への反発であり、才能や訓練というものに対する不信感である。

徹底的な反芸術の立場に立つのがダダイズムだとすれば、シュルレアリスムはいささか芸術主義的な要素が残っている。

ここでシュルレアリスムの技法を解説する。

*オートマティスム(自動筆記) 一種の「お筆さき」であり、意識せずにものすごいスピードで文章を書くこと(反知性主義の典型と言える)

*ディカルコマニー 例えば紙にインクを垂らしそれを二つ折りにしたり他の紙になすりつけること(偶然性という意味では一種のオートマティスムである。ロールシャッハテストに影響を受けたと言われる)

*フロッタージュ 例えば輪切りにした木の木目の上に紙を置いてそれを鉛筆でなぞる方法(特別な訓練なしに誰にでもリアリズムの絵画を描くことが出来る)

*レディメイド 傘立てなど既に作られ日常品になったものを作品と称するもので徹底的な反芸術主義である。マルセル・デュシャンが便器をさかさまにして展覧会に出したことで知られる。(写真を参照のこと)

*コラージュ 絵具以外の新聞、布、ピン、などなどを貼り付けることで偶然の産物である。

*ディペイズマン(転置) 意外なところに意外なものを置くこと。寺山修司の映画に出て来るように途轍もなく大きなマッチ箱やクギもこの技法の応用である。私は大学で教えていた時に、机の上に椅子を乗せて説明した。つまり、机の下に椅子があるのは意味論的に一貫性があるが、机の上に椅子があるとその一貫性が壊れて不気味な存在に見える。これが不気味に見えるかどうかにより、観客の感受性が問われる。

*オブジェ 英語ではobjectに当たる言葉であり物体と訳されるように、とにかくデタラメなものを集めて「作品」と称すること。

*騙し絵(トロンプ・ルイユ) 要するに錯視図形のことである。ルネ・マグリットの次の絵画を参照のこと。

*優雅な死体(優美な死骸)ゲーム 複数の人間が共同で作品を作ることで個人の知性を超えた、つまり反知性主義の作品が出来る。具体的には4人が、①誰が、②どこで、③何を、④どうした、と文章を作り、それを番号ごとにシャッフルして並べ替えることで、偶然に(優美な屍骸は新しい葡萄酒を飲むだろう)という詩歌が生まれたことに由来する。これは処刑されたキリストが蘇生して新たな教義を説き始める、という暗示にもなっている。

「春名先生を囲む会」ではいずれ、この「優雅な死体ゲーム」を行います。


一回目の春名先生を囲む会を報告します。

2016年02月21日 | 春名先生を囲む会

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 また「春名先生を囲む会」への提案に共鳴される方は私のメルアド wasaburo@hb.tp1.jp までメールを送ってください。特にアイム南の元職員の峯尾さん、殿塚さん(チャーミングな看護婦さんです)(この二人は囲む会に賛同されていました)畑さんはもしこのブログを読んでいたらメールを下さい。ぜひ八王子五行歌会の掲示板に投稿してください。

また上記3名をご存じのかたもメールをお願いします。来月の春名先生を囲む会では私が講師となって五行歌の歌会を行いますので、参加される人は http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/f4c47ab144a03aef2fe22d51d9c8ddc3 を参考にして五行歌を作って私のメルアドまで送って下さい。

また一般の人は http://gogyoka.bbs.fc2.com/ この掲示板に投稿をお願いします。

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外部からの侵入により私の見性体験記を読むことが出来ませんでしたが、マイクロソフトの手順に従ってどうにか復元ポイントを探しアップロードをすることができました。

今後、微笑禅の会のネット会報は中止し、年に数度の紙媒体での会報を出すことにします。私が小野洋子ほどの資産家であれば5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。微笑禅の会に興味のある人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html 入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。DVDを聞く時はボリュームを一杯に上げて下さい。

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春名先生からメールで「長生きの秘訣」と書かれたリーフレットのある部分以外は公表してもいい、との連絡があったので、ここで当日の様子を公開することにします。

一回目の「春名先生を囲む会」の参加者は、春名先生、瀬戸先生(はちまん鍼灸整骨院の院長先生です)、村田裕香子院長(横川町歯科医院)、「日本生涯現役推進協議会」からは伊藤、湯浅、佐藤、の三名の方と私を合わせて合計7名でした。

春名先生の講演は

*健康づくりのフィールド

*死亡原因の推移~生活習慣病の増加

*要介護症例の原因~後悔先にたたず

*血管の老化

*喫煙と感染性因子が日本では最大のがんリスク要因

*健康作りの三要素

*栄養の過不足は老化を促進

*野菜の栄養価の低下(1950年と2000年の野菜の比較)

*歩くことは健康維持の重要アイテム

*歩くことは生きること!

*動ける身体を作ろう!

*痛みの原因を取り除くには

*(補)腰痛生活に工夫を!~保温と休養

*プロが勧める理想的な医療ツーリズム! 湯治+痛み・拘縮のコンディショニング

*明日の幸せのために生活習慣を変えよう!

という非常に中身の濃いお話でしたが、ほとんどの人がお酒を飲んでいたので堅苦しくならず和気藹々としたなかで、闊達な質疑応答がなされました。春名先生のことですから、今後の講演に活かされることでしょう。次は予告通り私が五行歌の歌会を行います。次は春名先生の講演、次は湯浅さんの「言葉が全てを作り出す」という講演です。このブログを見ている皆さんもぜひ「春名先生を囲む会」に賛同されて、ただ講演を聞くだけでなく一芸に秀でた人はぜひ講演を行ってください。講演を行う人は飲食費は無料、お酒の飲める人は4000円、飲めない人は3000円です。

なお、春名先生から「誰かフェイスブックにアップして下さると良いのですが。私もシェアします」とのことでしたので、春名先生を囲む会を誰かfacebookにアップして下さい。私は別の要件でfacebookページを拡散しているためにアップすることは出来ませんがシェアはすることが出来ます。また当日のリーフレットに「企業意識の強いメンバーにはプロジェクトでの活動を提案します」とあります。私も「ロータス文化学院」を構想していた時にプロジェクトでの活動(実行委員会の結成)に悩んだものです。ぜひ、企業意識の強いメンバーの方の協力を得て、この「春名先生を囲む会」も採算が取れるものにまで広げていきたいと思っています。

(「春名先生を囲む会」世話人兼会計担当・那田尚史)


小多仁伯と木村草太が創価学会の二重スパイであるという話

2016年02月20日 | 思い出の記

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 また「春名先生を囲む会」への提案に共鳴される方は私のメルアド wasaburo@hb.tp1.jp までメールを送ってください。特にアイム南の元職員の峯尾さん、殿塚さん(チャーミングな看護婦さんです)(この二人は囲む会に賛同されていました)畑さんはもしこのブログを読んでいたらメールを下さい。ぜひ八王子五行歌会の掲示板に投稿してください。

また上記3名をご存じのかたもメールをお願いします。

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微笑禅の会の見性体験記は外部からの侵入により全て削除されています。明日富士通に復元ポイントを聞く予定ですが、これだけでなく文章が頭から消えて行ったり、真ん中から下の方へ降りるという現象が起こっています。誰がやっているかおおよその検討は付いていますが、今のところは黙っていることにします。

なお、昨日の春名先生の持参されたリーフレットに「会で知り得た知識やアイデアは外に漏らさないようにしましょう」と描いてあるので、昨日の春名先生を囲む会で春名先生が言われたことはここでは発表しないことにします。

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行動する保守が会合を開く文京区民センターで様々な人と知り合ったが、小多仁伯ともその文京区民センターで出会った。彼の書いた「池田大作の品格」は最初は感動して当時愛媛にいた母親に送ったところ、「創価学会職員として散々稼いだ挙句に今頃になって池田大作の悪口を書き、それで儲けているとは許せない」との返事だった。

私は「職業紹介責任者講習会受講証明書」を取ってその責任者になるためには160万円程度の残金がメインバンクに残っている必要があった。小多仁伯は部下を使って「那田さんの経済状態が大変だから融資してあげるように」と命令したが、200万の融資のために紹介料をなんと50万も要求した。しかも残金証明書が届く一週間の間に何度紹介料をよこせというファックが届いたか分からない。当然そのファックスの文言は証拠としてのちに内容証明を書いてもらう材料になった。しかも小多仁伯にメールを送りその旨を報告したところ「私は命令する立場にないし、そういうことには一切かかわりたくない」と逃げたわけである。

私本人が内容証明を出しても良かったが、今は無き「金太郎 村」で知り合った西川弁護士(ひまわり法律事務所所属)に内容証明を出してもらい、これ以上那田さんに紹介料を請求するときは刑事告訴する、と書いてもらった。しかも紹介料を取るには資格が必要なのに、その部下は資格を持っていなかった。最初はその内容証明は住所不明で戻ってきたが、小多仁伯も関わっていたNGO法人に出してやっとその部下に内容証明が届いた次第である。

更に私の見性体験記を「創価学会を斬る」で有名な日新報道に紹介して出版させる約束を取ってもらい、実際高田の馬場で日新報道の社長と会って5万部は売りましょうと約束したが、上記の理由で小多仁伯を通さず私と直接出版の話をしないかと、内容証明をファックスで送ったところ、なしのつぶてだった。

つまり、小多仁伯は創価学会の二重スパイだったわけである。

また、報道ステーションのレギュラーになっている木村草太は、以前このブログにも書いたことがあるが、私の母が保護措置と称して高齢者福祉課(起案者は谷斑)に監禁された事件の審査会の会員であり、審査会の途中で私にガンを飛ばしてきた男である。私はそこで「喧嘩でも法律でもどっちでもいいからかかって来い」と怒鳴り上げたが、母親は「よく言ってくれた。お前が言わないなら私が言うつもりだった」と言った。ちなみに、この審査会の最終答申は「訂正請求を一切認めない」というもので、これは総務省見解と真っ向から対立している。常識でも分かることだが、全ての聞き取り調査にサインが無いわけだし、母親が私から「精神的経済的虐待を受けていない」と証言しているのでこれほど明白な証拠はない。また聞き取り調査の中に、母親が一度私の家に戻って、こんな家には住みたくないと言ってさらに保護措置にして欲しいと頼んだ旨のことが書いてあるが、これは真っ赤な嘘である。

ところで、木村草太は創価学会が選挙で集団行動するのは民主主義のルールに反すると言っているが、何と潮出版から共著を出しているのである。『未完の憲法』(奥平康弘共著、潮出版社、2014年)

これを見れば木村草太が創価学会の二重スパイであることは明白である。

小多仁伯と木村草太はこのように言われて悔しいなら私を名誉棄損で訴えるようこのブログから呼びかけるものである。


実験映像作家・Kの話

2016年02月19日 | 思い出の記

 ブログを読む前に集団ストーカー被害者の方は次のurlを押してください。http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531

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 また「春名先生を囲む会」への提案に共鳴される方は私のメルアド wasaburo@hb.tp1.jp までメールを送ってください。特にアイム南の元職員の峯尾さん、殿塚さん(チャーミングな看護婦さんです)(この二人は囲む会に賛同されていました)畑さんはもしこのブログを読んでいたらメールを下さい。ぜひ八王子五行歌会の掲示板に投稿してください。

また上記3名をご存じのかたもメールをお願いします。いよいよ最初の「春名先生を囲む会」の当日になりました。今日は午後7時から平岡町にある夢庵(西八王子店)で一回目の囲む会が開催されます。当日は名刺を交換して自己紹介などを行いましょう。また領収書を用意しますので諸会費として使ってください。

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今後、微笑禅の会のネット会報は中止し、年に数度の紙媒体での会報を出すことにします。私が小野洋子ほどの資産家であれば5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。微笑禅の会に興味のある人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html 入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。

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今は「月刊イメージフォーラム」が廃刊になっているため私の批評の場はこのHPに入っている「レアフィルム批評アーカイブ」のみだが、私は大学院二年生の時から「月刊イメージフォーラム」を中心にキネ旬などで実験映像の批評を書き続きて来た。

私が実験映像批評に貢献してきたことを以下箇条書きにする。

①アカデミズムのテクニカルタームを使って実験映像を批評したこと。

②ピーター・アダムズ・シトニーや飯村隆彦らがバラバラに主張していた構造映画の定義を明確にしたこと。

③日記映画とも身辺映画とも言われてきたジャンルを「セルフドキュメンタリー」という用語にして統一したこと。以下のurlを参照のこと。http://www.yidff.jp/docbox/26/box26-2.html

④ジャンル分けできない作品群に造語を作ってジャンル分けしたこと。ex.ポスト構造映画、関西光線主義、ネオ・ダイレクトシネマ、等々である。

ところで現在はKが日本の実験映像作家のオルガナイザー兼代表的な作家になっているようだが、私には彼に対して嫌な思い出がある。

まずKの作品について触れることにする。「B」(2009年)は(右翼)会長を主人公にして、最終的に彼を茶化すとともに、Kの恋人が自殺するまでを撮影したドキュメンタリーである。私は上のurl「セルフドキュメンタリーの起源と現在」の中で、セルフドキュメンタリーは「不幸自慢の映画」でもあると指摘したが、この映画はむしろ「人を不幸にする映画」になり果ててしまった。また、この作品は社会派のセルフドキュメンタリーといってもよく、前例として「新しい神様」(1999年、土屋豊)や、「神様の愛い奴」(2001年=決定版、大宮イチ)などがあり、共に相いれない思想を持つ主人公を茶化すという内容で、戦前の小型映画で言えば「当て込み映画」とも言われ、要するに面白ければいい、受ければいい、というモラルの欠如した作品である。

一時期Kは私に接近し、私を主人公に映画を撮りたいと言ってきた。ちょうど「B」を撮り終えた時期に当たる。その頃私は、創価学会と法廷闘争をしながら一方で「ロータス文化学院」の構想を実現するために働きまくっていた。Kは私の苦境を知り、一種の正義感に駆られたような演技をして自ら微笑禅の会の会員になるといい、私を撮影していたが、相手が創価学会だと知ったとたんに撮影を止め、また実験映像作家を対象にした出版物を刊行しているにも係わらず微笑禅の会の会費を払うことを拒んだために、当時は唯一の除名処分にした人物である。

要するに実験映像には松本俊夫という理論的支柱はあったが、倫理的な支柱が無かったためにこのような男が幅を利かすようになったのだろう。

K、帯谷、金井勝、居田伊佐雄、大木宏之、河瀬直美らも、倫理観という面では非常に問題のある作家たちである。

金井勝と居田伊佐雄は私の批評が無ければ世に出ることが出来なかったはずである。金井はその難解な作風のために誰も批評するものがいなかったし、居田はただテクニシャンとだけ思われ、彼が構造映画からシュルレアリスムに変化していく行程を解読しかつ緻密に分析したのは私だけだった。

にも拘わらず金井は「那田先生は授業中にキャバクラの話しかしない」などという中傷を真に受けたり、芸者遊びをしていることをまるで犯罪でもあるかのように罵ったり、「お前さんは右翼だから私のためにならないので当分距離を取る」と言ったが、私が右翼なら今の日本人の大半は全て極右であろう。

居田は「私は那田さんの批評しか読まない」と言って「月刊イメージフォーラム」を立ち読みしたり、mixiに私を絶賛する紹介分を書いていたが、ある日突然その紹介分を削除してしまった。

居田の「影踏み」を私が「居田伊佐雄の聖体示現―影踏み論」として「月刊イメージフォーラム」に掲載した時、藤井晴美氏が「やっと実験映画の世界にも本格的な批評家が出てきた」と言ってくれたことをよく覚えている。

最後に居田が消してしまったmixiの文章をここに再現する(利益が発生していないので著作権侵害にはなりません)。

 

「日本の個人映画のシーンにこの人が登場したときには、論証的であると同時に感受性に裏打ちされた豊かな文章で実験映画を批評することができるのを知って驚きました。これは画期的で、思いがけないことでした。よほどの才能がなければできません。映像作家数人分の価値が優秀な批評家にはあると思ったものでした。 

 

芸術家の心を持った無頼派の批評家であり、好き嫌いが激しいのですが、それゆえ好きになったものに対する執着の仕方は普通ではありません」 

 

なお、明日はさらに強烈な暴露のブログを書く予定である。これで今日のブログを終える。

 


五行歌とは

2016年02月18日 | 芸術・表現

ブログを読む前に集団ストーカー被害者の方は次のurlを押してください。http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531

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 また「春名先生を囲む会」への提案に共鳴される方は私のメルアド wasaburo@hb.tp1.jp までメールを送ってください。特にアイム南の元職員の峯尾さん、殿塚さん(チャーミングな看護婦さんです)(この二人は囲む会に賛同されていました)畑さんはもしこのブログを読んでいたらメールを下さい。ぜひ八王子五行歌会の掲示板に投稿してください。

また上記3名をご存じのかたもメールをお願いします。いよいよ最初の「春名先生を囲む会」の前日になりました。明日は午後7時から平岡町にある夢庵(西八王子店)で一回目の囲む会が開催されます。当日は名刺を交換して自己紹介などを行いましょう。また領収書を用意しますので諸会費として使ってください。

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今後、微笑禅の会のネット会報は中止し、年に数度の紙媒体での会報を出すことにします。私が小野洋子ほどの資産家であれば5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。微笑禅の会に興味のある人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html 入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。

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これから書くことは「春名先生を囲む会」の二回目に私が講師となって五行歌の歌会を開くためのレジュメの代わりです。まだ私の方にはメールで作品が送られていませんから、ぜひこの文章を参考にして下さい。また囲む会に入られてない人も題詠「炎」で作品が出来たら八王子五行歌会の掲示板 http://gogyoka.bbs.fc2.com/ に投稿をお願いします。

五行歌は主宰の草壁先生が発見した新しい詩歌の形式です。世界中に50万人の愛好者がいると言われ、短歌や俳句が滅んでも五行歌だけが生き残ると言われています。また読売新聞の地方版や夕刊フジには五行歌欄が設けられ、必須科目になっている中学校もあるそうです。草壁主宰はよくテレビに出演されるのでご存じ方も多いかと思います。

聖徳太子が遣隋使を派遣してから漢詩が流行しました。特に五言律詩に強い影響を受け、現在の57調が生まれ現在に至っています。例えば李白の漢詩(七言絶句)に

「山中與幽人對酌」

兩人對酌山花開
一杯一杯復一杯
我醉欲眠卿且去
明朝有意抱琴來

というものがあり意味は、山で花を見ながら酒を飲んだ。一杯一杯ぐいぐいと。ちょっと酔ったから、あんたはちょっと席をはずしてくれ。明日の朝気が向いたら琴を持ってきてくれ、といったようなものですが、

「一杯一杯再一杯」の部分を読み下し文にすると「いっぱいいっぱいもういっぱい」となりますが、中国語だと漢字一文字は一音なので「イーペェイーペェツァイイーペぇー」となって7音になります。

57調は単にリズムだけでなく日本人の情緒や思想にも影響を与え続けてきました。しかし聖徳太子以前の古代歌謡は遥かに自由律だったことを証明したのが草壁主宰の書いた「飛鳥の断崖 五行歌の発見です」(草壁主宰と初めてお会いした時にサイン入りのこの本を頂きました)。

聖徳太子以前の古代歌謡(五行歌)として有名なものに日本武尊が詠んだ

大和は国のまほろば たたなずく青垣 山籠れる 大和し麗し

があります。このように古代歌謡は自由律が圧倒的に多く、その原点に回帰しようとするのが五行歌です。

私の好きな草壁主宰の作品は以下の三首です。

息子を                死ぬんなら            枯れ庭の
精神病院に              息子よ              石蕗(つわぶき)の花
入れてきた              殺す気で             人
自分の裏側を               教えたいことも          一人
見捨てるように            あったのだ            佇むほどの明るさ
   

また五行歌の名作として知られているものに

 



















 

 

 

 

脳病






渡辺

 昇
 
などがあり、ご覧のように一行一文字のものがあります。
 
五行歌は五行以外にルールはありませんが、一行が余りにも長いものは見たことはありません。というのは行分けは「呼吸のリズムで」とされているからです。また五行歌は基本的に添削をしません。それはその人にとってその歌は人生の中で必然的に生まれたものであるというヒューマニズムの精神があるからです。
 
また、五行歌は散文ではなく詩歌ですから作品の中に何らかの「詩的なもの」が必要とされます。
問題は「詩的なもの」とそうでないものとの区別です。
 
これは私の持論でもあり、詩学をかじったことのある人なら知っている筈ですが、散文は「死んだ比喩」詩歌は「生きた比喩」と言われます。
 例えば「傘の花が開いた」というのは元々は生きた比喩でした。傘と花との関係は連想のモンタージュですから。しかし余りにも多用されたために死んだ比喩になったわけです。「嬉しい悲鳴」も本来「悲鳴」は恐怖の時に使う表現ですから元々は生きた比喩だったわけです。極端な話、「机の脚」という言葉も最初は机に「足」が生えているような衝撃感を与えていたはずですが、今はその迫力が消えて死んだ比喩になっています。
 
手前みそになりますが、この詩学を応用して作ったのが次の自作です。
 
蝶々が舞い降りて
泣いている二人を
翅でそっと
抱き寄せたまま
蝶番になったよ
 
これは自分が小学校高学年ぐらいの年齢になったつもりで、尚且つ蝶番という死んだ比喩を生きた比喩に蘇えらせようとして作ったものです。こういうのをメタ詩歌といいます。それ以外の理由もありますが割愛しましょう。
 
そこで詩歌には独特の技巧が埋まることになります。
①比喩 比喩(ひゆ)の中で代表的なものが直喩と隠喩です。比喩を直喩(ちょくゆ)と隠喩(いんゆ)というように分けて考えます。2つの区別は簡単で、「~のような」「~のように」「~のようだ」「~のごとく」「~のごとし」などを使ったたとえが直喩で、それらを使わないたとえが隠喩です。直喩とは、「~のような」といった語句を使った直接のたとえであり、隠喩とは「~のような」といった語句を使わない隠されたたとえなのです。
直喩の例
子犬のように甘える・・・甘えている様子を子犬にたとえています。
ひまわりのような太陽・・・太陽をひまわりにたとえています。
竜のごとく暴れる・・・暴れる様子を竜にたとえています。
隠喩の例
ガラスの心・・・壊れやすい繊細な心をガラスのもろさにたとえています。「ガラスのような心」から「ような」を省いて隠喩氏にしています。
小鹿の瞳をした女の子・・・女の子の美しい瞳を、小鹿の黒い瞳でたとえています。これも小鹿の瞳のような女の子と直喩表現で表すことができます。
 
②体言止め 名詞止めとも言われます。文や語句の終わりを、名詞や代名詞といった体言でとめる表現技法です。詩、短歌、俳句で多く用いられます。
体言止めの例
子ども達があこがれる英雄・・・英雄という名詞(体言)で文が終わっているので体言止めです。
さびれた街を吹き抜けていく凍てついた風・・・風という名詞で終わっているので体言止めです。
 
③倒置法 普通の言い方での語句の順番をひっくり返した言い方が倒置法です。
普通の言い方・・・この村にもようやく平和な日々が訪れたのだった。
倒置法での言い方・・・この村にもようやく訪れたのだった、平和な日々が。
普通の言い方だと、「平和な日々が訪れたのだった」となりますが、語句の順番を入れ替えて「訪れたのだった、平和な日々が」としています。主語と述語がひっくり返っていますね。こうした表現が倒置法です。倒置法は、強調したい語句を文の最後に持ってくる表現技法です。
倒置法の例
世界遺産の名に恥ずかしくない眺めですね、秋晴れの日の富士山は。
いったい何をしたというんだ、この少年が。
 
④擬人法 人間でないものを人間にたとえて表しているのが擬人法です。擬人法は比喩の一種です。人間にたとえているのが特徴です。
擬人法の例
風が優しく僕に話しかける・・・人間ではない風が、僕に話しかけるというように、人間にたとえているので、擬人法です。山が眠っている・・・人間ではない山を、眠っているという表現を使って擬人法にたとえています。
 
⑤対句法 対立した意味の語句、反対の意味の語句、類似した意味の語句、対照的な意味の語句を並べることによって、文章に味わいを持たせる表現技法です。
対句法の例
高くそびえ立つ山 低くうずくまる大地・・・「高く」と「低く」、「そびえ立つ」と「うずくまる」、「山」と「大地」という言葉がそれぞれ対(つい)になっていて「高くそびえ立つ山」と「低くうずくまる大地」が対句法になっています。
瞳には希望が満ち、口元には喜びが宿っている・・・「瞳」と「口元」、「希望」と「喜び」、「満ち」と「宿っている」がそれぞれ対になっていて「瞳には希望が満ち」と「口元には喜びが宿っている」が対句法になっています。
 
⑥反復法 同じ語句を繰り返す表現技法です。反復法やリフレインなどとも言います。強調する効果を表します。
繰り返しの例
吹け、吹け、真冬の風よ・・・「吹け、吹け」の部分が繰り返しです。
ドシ、ドシ、歩く ドシ、ドシ、歩く 僕は怒れる巨人だ・・・「ドシ、ドシ、歩く ドシ、ドシ、歩く」が繰り返しです。
 
ほぼ以上ですが、これは中学生レベルの基本的な詩歌の技法でより難解な撞着語法や以前このブログでも紹介した「折句」などもあります。折句とはある単語を五行の頭に置くもので、「はひふへほ」であれば
 
 初めて会ったときから
ひ 引き寄せられていた
ふ 振られても諦めないの
へ 平凡だった毎日が
ほ 炎のように燃えだしてしまったから
 
や、手前みそになりますが、「初日の出」なら
 
は 歯を食いしばるほど
つ 辛いことでも
ひ 日々の努力で
の 乗り越えられる
で 出来上がった時の喜び
 
などがあります。「春名先生を囲む会」に参加されるからはこのブログを参考にしてぜひ来月の歌会までに私までメールで投稿をお願いします。

 


私に剣道を教えてくれた西川先生の話

2016年02月17日 | 思い出の記

ブログを読む前に集団ストーカー被害者の方は次のurlを押してください。http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531

 また「春名先生を囲む会」への提案に共鳴される方は私のメルアド wasaburo@hb.tp1.jp までメールを送ってください。特にアイム南の元職員の峯尾さん、殿塚さん(チャーミングな看護婦さんです)(この二人は囲む会に賛同されていました)畑さんはもしこのブログを読んでいたらメールを下さい。ぜひ八王子五行歌会の掲示板に投稿してください。

また上記3名をご存じのかたもメールをお願いします。

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今後、微笑禅の会のネット会報は中止し、年に数度の紙媒体での会報を出すことにします。私が小野洋子ほどの資産家であれば5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。微笑禅の会に興味のある人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。

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 私は10歳(小学4年)から剣道を始め、14歳(中学2年)の時には5段以上の腕前になっていた。その年齢で、5年間で5段以上というのは非常に珍しいことだと思う。より正確に言えば、当時は規則上中学での最高段位は1級までだったので、私が公式にもらった段位は1級である。しかし、3段の相手に二度対戦して、二度とも二本先取で勝ち、5段の師範にも勝ったという事実がある以上、確かに5段以上の力が付いていた。

剣道をやっている若者にぜひ読んで欲しい。もちろん5段以上の人は既に私の体得したコツは分かっているはずだから読む必要な無い。もっとも、剣道少年物語として読まれるなら、結構面白いことが書いてあるはずである。

私は子供の頃、体格もよく成績もよかったが、一人っ子で過保護に育ったために気が弱かった。だから、根性の悪い苛めっ子に悪戯を受け、よく泣いて帰った。母は女丈夫で、男は勉強より度胸だ、という考え方だったので、恐らく母の勧めで近くの警察道場に通うことになった。それが4年生のときである。

 

その道場の師範は元壮士だった。壮士と言えば聞こえがいいが、要するにヤクザ者で、私が生まれた頃に母が経営していた料亭にやってきて、「誰の許可を受けてこの商売をしているんだ」と凄んだヤクザがこの男である。母は、「なんでお前の許可がいる」と強気に押して追い返したらしい。母は軍属で満州に渡り、人が目の前で殺される様を何度も見ているのですっかり度胸が据わり、道で母に声をかけられると心臓がドキッとすると言われるぐらいに、気迫の強い女性だった。

 そういうわけで、もともとヤクザ者だったのだが、どういう転機があったのか、改心して警察道場の師範になっていた。だから、荒っぽい古流剣道を学んだ。

例えば闇稽古である。道場の窓は全部戸板になっていて、それを閉めてしまうと真っ暗になるのである。そこで、何十人もの小学生がルール無しで打ち合う。人の気配を感じたら滅茶苦茶に打ち込む。面も胴も小手も無い。足を打っても構わない。

 

それから、通常の試合の仕方も変わっていた。片方が竹刀を落とすとルール上は「待て」をかけて竹刀を拾って構えなおし、再スタートすべきなのだが、この師範は「両者組み合え」というのだ。これは野戦になったときの実戦を想定したもので、組み合い、相手を倒し、面を脱がしたほうが勝つのである。つまり、脇差で敵の首を切った、という意味だ。

 

 そういう荒い稽古を受けて、少しずつ私の心も強くなった。

 

もっとも、そういう師範だったから心遣いも荒く、私が最初の一週間目ぐらいに、試合中に足裏の皮がペロリと剥けて、丁度草履を履いて歩くように、垂れ下がった皮を足の裏にブラブラさせて、ビッコを引き、顔をしかめているのに、怪我だと気づかず、「那田、痛そうな顔をするな」と怒るような人物だった。それで足の裏を見せて、やっと試合を止めて包帯を巻いてくれた。その上「怪我なら怪我と何故言わない」と怒るような人物だった。

そんな具合だから、私はこの師範を慕えなかった。しかし着実に心と体力は強くなってていった。小学6年の時には、全小学生の中でトップ3の腕前になっており、学校で体力測定をしたら、背筋と握力は学年一位だった。もうその頃には、私に対する苛めは消えていた。

______________________

中学1年の段階で私が体得していたのは次のようなことである。箇条書きにしよう。

 

1、重心はヘソの辺りに、高めに置く(下に置くと体捌きが重くなる)

2、切っ先は相手の左喉に向け、両腕はゆったりと空気を抱くように構える。

3、力を入れるのは打つときだけ。普段は力を抜いておく。

4、最も大切な指は左手の中指、薬指、小指である。この三本でしっかりと握り、人差し指と親指は軽く添える。右手は竹刀の角度をコントロールするだけで、打つ瞬間以外は力を入れてはいけない。

5、面も横面も、小手も胴も、全ての技は左手が体の中心線を通らねばならない。つまり、左のこぶしは、鼻からヘソを結ぶ線の上を上下するのみ。

6、後ろに引いた左足のカカトを浮かすのは当然だが、右足のカカトも浮かす感じで構える。重心をヘソに置く意味と同じだが、風が吹いたら流れる柳の葉のように、自在に動ける状態を作っておくこと。

7、きちんとした構えで、間合いを取っていれば簡単に打ち込まれるものではない。相手が打ち込めず自分が打ち込めることの出来る間合いを取ること。具体的に言えば「一足飛び」は徹底的に稽古すること。

8、相手の呼吸を見ること。相手が息を吸っているときにスキが生まれる。呼気でなく吸気の瞬間に打ち込むこと。

9、稽古の前に「剣道はスポーツではない。殺し合いである。一本とられたということは、その時点で私が死んだことに等しい」と心に言い聞かすこと。

 

 実は、この9番の、所謂「殺気」を獲得してから私は強くなったし、稽古も真剣にできた。前に言った「体と技が基本で、気は後でいい」と言ったことと矛盾するようだが、私の場合、この殺気がある日突然分かった。この殺気が出ないと本当に強くはなれない。殺気と怒気は違う。怒気は頭に血が上る状態を指すが、殺気は腹の奥に「冷たい気迫」を抱くのだ。「この試合は殺すか死ぬかである」と、無意識が最大限の能力を発揮できるように静かに心がけるのである。

 こう言い直そう。逆に殺気がいくらあっても体と技が無くては勝てない。体と技が出来た上に殺気を知れば無敵となるのである。

 

 

 

 


わたしに合気道を教えてくれた大澤師範の話

2016年02月15日 | 思い出の記

 

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また上記3名をご存じのかたもメールをお願いします。

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今後、微笑禅の会のネット会報は中止し、年に数度の紙媒体での会報を出すことにします。私が小野洋子ほどの資産家であれば5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。微笑禅の会に興味のある人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html

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私が合気道養神館の道場の門を叩いたのは50歳を過ぎてからである。それには理由があり、私は小学校4年生から中学2年生まで剣道に打ち込み、5段の師範と真剣勝負をして勝つなど、徹底的に練習をしたために、左手ばかり使い、またバッグも重いものも左手で持つ癖がついてしまい体にヒズミが出来たからである。その後も途中で浮気しながら大学生まで剣道を続けた。東洋医学を知っている人なら常識だが、合気道以外のスポーツは徹底してやると人間を「カタワ」にしてしまうのである。もう一つの理由は、ダイエットをしようと思いスポーツジムに通って毎日1キロ泳いでいたが、上手くなると水に体が浮くようになり、毎日1キロ泳いでも少しも体重が減らなかったからである。

大澤師範と出会ったのは以前八王子駅にあったSOGOの10階にある読売カルチャーホールの「合気道入門」という講座だった。私がラッキーだったのは、練習生はたった3人しかいないのに、師範は大澤師範と中島師範の二人がいたからだ。そのうえ、私以外の二人は勤め人だったためにしばしば師範は二人、練習生は私一人というときがあった。

それまでは50人ほどの練習生がいたらしいが、大澤師範が教えるようになり、たった3人にまで減ってしまったので養神館の本部から「一体どういう教え方をしているのか」としばしば怒られていたらしい。

練習の前に全員(たった5人だが)でまず30畳ほどの畳を敷くことから始まり、そのあとに畳の上に絨毯を敷く。それから独特のストレッチをしてから練習が始まる。私より前に入門していた湯川?さんは、素人の私が見てもスジが悪かったが、この大澤師範に手首を痛めつけられても練習に通っているうちにドンドン上手くなっていった。

以前なんども言っている通り「あなたのように上達の早い人は初めて見ました」「あなたの基本動作はとても白帯レベルのものではありません」と言ってくれたのは中島師範である。中傷ブログには「那田はお世辞も分からないのか」「合気道を習ったと言ってもせいぜい一週間だろう」と書いてあるらしいが、そう書いた人は読売カルチャーホールに電話をかけて中島師範に直接聞いてみるといい。但し威力業務妨害にならないようにしないと手が後ろに回ることを覚悟しておくよう忠告する。また私は昇級試験の時、中島師範から「何も言うことはありません。そのまま稽古を続けて下さい」と言われるだけだったが、私以外の練習生の昇級試験の時は15分から20分ほど具体的にここをこういう風に、等々注意をしたものだ。

中島師範は人格者で非常におとなしい人だった。大澤師範は相模原市役所の監査役で二人とも普通のサラリーマンのように見えた。もしチンピラがこの二人に喧嘩を打ったら面白いことになるだろうと当時から思っていた。

大澤師範はしばしば「痛い、と言ったら100円」というのでみんなな「痛くない!」と叫んだ。というのは、そう言わないと怪我をしてしまうからである。私は大澤師範と組手をするときに、本当は投げ飛ばした後で手を放すべきところをわざと手を離さ無かったことがある。するとさすが師範だけあって「痛い」とは言わず「いいですねぇ、でも手を離さないと危険だから、この場合は手を放すようにしましょう」と答えたことをよく覚えている。流石師範は、決して「痛い」とは言わず、技が決まると「いいですねぇ、その容量で」と答えた。

またこういうことがあった。私と同じように50歳を過ぎた新人が入ってきたときに大澤師範は四方投げを掛けて、その新人はその場で脳震盪を起こし途中で稽古を辞めて病院でMRIを撮ったところ「一週間の安静が必要」と言われたらしい。そこで私は大澤師範に「それは傷害罪になりますよ」と言ったら、「いや私は四方投げの格好をしただけで途中で止めたのに、相手が勝手に後頭部から転倒したのだから私が悪いわけでは無い」と答えたので、私は「大澤先生、同じネコ科でもネコとトラは違うのだから、途中で止めても素人は転倒するに決まっているじゃないですか」と言ったこともある。

あるとき女性の見学者が来た。基本動作など華麗なふるまいをすればいいものを、大澤師範は何故か全員に四方投げの練習をやらせた。これは脳天から後ろに落ちるため全員が「痛くない」と叫ぶ。私はその見学者の顔を見て、目が泳いでいるので、次には絶対にやってこないだろうと思った。練習が終わってそのことを大澤師範にいうと「いや、絶対に来ると言っていたから絶対に来るはずだ」と答えたが、翌週行ってみると案の定その見学者が来ていなかった。

暫く経ってまた二人目の見学者がやってきた。この度は若い男性だった。大澤師範は多少は学習能力があるらしく、その見学者に合気道の技を掛けさせて、「合気道には痛い技など一つもないから安心して来週来てください」と言った。私は練習が終わったあと「大澤先生、合気道は痛い技ばかりじゃないですか、あんなことをいうと詐欺罪になりますよ」と冗談を言ったが、私もその見学者は来週来るだろうと思った。

ところがその見学者は翌週また来なかった。なぜなら大澤師範の目が飛んでいるからである。普段はサラリーマンのような顔をしているのに、稽古着に着替えて畳の上に立つと別人のように目が飛んでしまうのだ。だからその見学者は「この師範は怖い」と思って来なかったのだろう。

本当に面白いのは稽古が終わった後30分ほどある研究会である。その時に大澤師範は稽古には無い様々な応用技を教えてくれるからである。私は家に帰ると長男の千宝(当時中学1年生)に千円を渡して練習の稽古代にしたり、酔って絡まれたときの技を研究していた。そこでその研究会のときに、襟首を掴まれたときに、四ケ条で相手の手首を痛めつける技を大澤師範に披露したところ、別の方法を教えてくれた。相手が両手で襟首をつかんだ時は、こちらは両手で相手の腕を拝むようにして絞め一気に体重を乗せるのである。そうすると相手は膝から落ちるから後は蹴りを入れればいい。それを教えてくれたあと大澤師範は「那田さん、本当に喧嘩になってこの技を使ったら私が教えたとは言わないで下さいね」と言った。

そういうわけで合気道入門の講座は人数は少ないが非常に充実した講座だった。昨年、たまたま大澤師範の顔を見たくなって読売カルチャーホールに行ったところ、理由は不明だが今は辞めてしまい中島師範だけが教えるようになり、人数も20~30人に増えていると聞いた。そこで家に帰ってネット検索をしてみると、チンピラのような師範が読売カルチャーホールに来て、大澤師範より自分が強いのになぜこいつが師範なんだ、とケチを付けたらしい。そこで私は養神館の本部にメールを出して大澤師範が今どこで教えているか尋ねたが何の返答もなかった。

確かに営業的に見れば大澤師範のやり方ではマイナスだろうが、コアなファンが付く上に上達は圧倒的に早いと思う。現在は時間的にも経済的にも合気道入門に再度入門することは不可能だが、余裕が出来た時は必ず師範の資格を取るまで合気道を続けたい。出来ればまたあの個性的な大澤師範に教えてもらいたい。これで今回の思い出の記を終えることにする。


10歳年上の人妻と10年間付き合った話

2016年02月14日 | 思い出の記

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 また「春名先生を囲む会」への提案に共鳴される方は私のメルアド wasaburo@hb.tp1.jp までメールを送ってください。特にアイム南の元職員の峯尾さん、殿塚さん(チャーミングな看護婦さんです)(この二人は囲む会に賛同されていました)畑さんはもしこのブログを読んでいたらメールを下さい。ぜひ八王子五行歌会の掲示板に投稿してください。

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今後、微笑禅の会のネット会報は中止し、年に数度の紙媒体での会報を出すことにします。私が小野洋子ほどの資産家であれば5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。微笑禅の会に興味のある人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html

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私が早大一年生の時だったと思う。松山空港から羽田まで飛行機で行くのに名古屋上空に台風が来ていたために松山空港で待っていたところ後ろに双子の女子中学生を連れた美人の人妻が立っていた。そこで私は名古屋まで電車で行って、そこから飛行機に乗る方法があるというと、手続きをして欲しいと頼まれたのでその通りに手続きをして羽田空港に着いたところ、いかにもヤクザ風の男が車で待っていた。

そこで同乗して途中で降ろしてもらうときに電話番号を聞かれたのでそれを伝えると人妻はメモした様子だった。しばらくして電話がかかり、その人妻の知り合いが経営している六本木のディスコに連れて行ってもらった。当時は若かったので二人でチークダンスをしている時に思わず人目も気にせずキスをした。

その後、人妻は何度も私の部屋に来て〇〇〇〇をして、必ず朝になると帰るのだが必ず高価な宝石を忘れて行った。読者に教えることにするが、この方法はまた会いに来る口実を作るための女性の智慧である。その人妻は自分は不感症だと言って治療を受けていたが、実際は全く違い、〇〇〇絞めと言われる名器の持ち主だった。

職業は高級ブティックのオーナーで夫はパチンコ屋を経営しており、趣味はF3の運転でモデルと付き合っていた。この話を当時の同級生(現在は東京経済新聞の産業部長の井上)にすると悔しがって「そんなの嘘に決まっているだろ」と言ったが正真正銘の事実である。井上は早大一文の文芸専攻を出ながら産業部長とは、早稲田の恥だと思う。つまりアッチのほうの関係者だったことは明白である。だから不倫がバレた場合は晴美埠頭にドラム缶に入れて沈められるのを覚悟して会っていた。だから、石原裕次郎の「夜霧よ今夜もありがとう」を歌うときに、よく「感情移入が凄いですね」と言われるが、歌詞の通り日比谷公園でデートをしていると夜霧が降りてきて夫やその子分にバレずに済むからである。まさに夜霧が降りてきて「忍びあう恋を包む夜霧よ、知っているのか二人の恋を」のままであったからである。

その人妻はホテルニューオオタニの芸能人などが使う高級パブに連れて行ってくれたり高価なプレゼントをくれたりしたが、女心とは不思議なもので、「ラーメンでもいいから最初にあなたがおごってくれたら嬉しいわ。その後で私が高級なところへ連れて行ってあげるから」などと会うたびに毎回言ったものだ。

その人妻は本宅と別にマンションを借りており税務調査を逃れるためにボストンバッグに常に1億円を入れて隠していた。同時に双子の中学生の女の子もそこで同居し、私は家庭教師として毎週そのマンションに通っていたが、女の度胸とは物凄いもので、隣の部屋に子供がいるというのに、またその人妻は生理中で会ったにもかかわらず、アレがしたいと迫ってきた。私は膀胱炎になるのが怖いので断ったところサランラップを巻いてでもして欲しいと言ったが言うまでもなく断った鮮烈な記憶がある。さらにそのマンションで夜空を見ながら青〇〇をしたのも今となっては懐かしい。

そのブティックとパチンコ屋は隣り合っていて、確か春日か白山に今でもある筈だろう。私より10歳年上だったので現在は70歳になる。また会ってみたいが、会わずが花、だろう。以上が人妻と付き合った思い出だが、例の創価学会工作員・織田高敏(共犯)が「大学教員なのに朝鮮人と付き合ったり人妻と付き合ったりするのは大学教員の資格はない」等々私に対する名誉棄損を準備書面に14か所も書き、主犯の八木一仁(主犯)が母を従軍慰安婦と言った事件に対する最高裁の判決は今後、歴史上最悪の判決として暴かれるだろう。悔しいなら織田と八木は私を名誉棄損で訴えるようこのブログで呼びかける。今度は私ではなく、現在委任している非常に有能な弁護士が受けて立ちます。

 


重要な雑談

2016年02月13日 | 雑談

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また上記3名をご存じのかたもメールをお願いします。

初めてこのブログを読む人にとっては「春名先生を囲む会」の意味が分からないでしょうから説明します。春名先生は私がアイム北野というデイサービスで出会ったアンチエイジングのプロフェッショナルで様々なサプリメントをメーカーに発注したり、様々な発明をされている医大の教員です。そこで、「春名先生を囲む会」を作り、春名先生だけでなく一芸に秀でた人に講師になってもらい、その後で懇親会を開こうと思いつきました。これは私が発案して様々な妨害が入り空中分解してしまった「ロータス文化学院」の再現、という意味合いもあります。ですから、春名先生の講義だけでなく、私も(坐禅、シュルレアリスム、合気道、五行歌など)、鍼灸院の院長先生(FTという神秘的な施術法やランチェスターの法則、極真空手の変遷)等々、様々な能力を持っている人を集め、講師は飲食料は無料として、お酒を飲める人は4千円、飲めない人は3千円とし、八王子市平岡町にある夢庵(西八王子店)という和風のファミレスに集まることを企画したわけです。このブログを読まれ囲む会に賛同された立川の便利屋さんも素晴らしいHPを作っているだけでなく名刺をもらったところ物凄い肩書の持ち主でしたので、この人にも講義をしてもらおうと思っています。現在の賛同者は約8~9人ですので夢庵に問い合わせたところ平日の夜なら奥の座敷に4人掛けのテーブルがあるので、一回目の囲む会(2月19日金曜日の午後7時からです)はお互いの時間を調整してそこに集まることにします。最初の囲む会の時は全員名刺を持ってきて名刺交換をしましょう。もし16人集まった場合は座敷を全て借り切れるとのことでした。特に決まった飲食料金は必要ありません。このブログを読んでいる皆様の中で一芸に秀でた人はもちろん、日常のためになる有意義な話を食事やお酒を飲みながら聞きたいと思う人は上記の私のメルアドまでご連絡下さい。私のケアマネも参加する可能性があります。 

先日、春名先生と話し合って決まったことがあるので報告します。毎月第3金曜日の午後7時から囲む会を催すことになりました。春名先生は7時半から出席され、なるべく急いで来られるそうですから他の人は7時から集まり軽く一杯飲みながら春名先生が来られるのを待ちましょう。講義は8時から1時間です。一回目は春名先生が長生きの秘訣について講義されています。質問タイムもあるので皆さんもドンドン質問してください。二回目は私が五行歌の歌会を行います。題詠は炎ですが、これを作品の中に入れても入れなくても自由です。五行歌は五行以外にルールが無く、添削をしません。三席までに入った人は月刊五行歌誌に基本的に作品レポートと共に掲載されます。投稿と掲載料は無料です。作品が出来た人は私のメルアドまで送ってください。また当日は採点をするためにペンを持ってくるようにお願いします。五行歌の時だけでなく、講義をする人はレジュメや資料を持ってくるので、メモ用にペンは必要ですね。ぜひ16人集めて夢庵の一室を借り切りたいものです。春名先生はプロジェクターを持っているのでスライドショーを見せながら講義したい、とおっしゃっています。なお、一回目は春名先生、二回目は私、三回目は春名先生、四回目は別の人、という風に一回置きに春名先生に講義を受け持ってもらうことにします。なお、囲む会の当日は私が領収書を切りますから諸会費として使ってください。

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①今後、微笑禅の会のネット会報は中止し、年に数度の紙媒体での会報を出すことにします。私が小野洋子ほどの資産家であれば5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。微笑禅の会に興味のある人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html

②毎日のように「集団ストーカー被害者に対する究極の防御法(増補改訂版)」をfacebookで拡散していますが、どういうわけか(特に女性は)これを購入しません。敢えて名前は出しませんが、以前は私と会うために友達と一緒に八王子まで来ると言っていた人にこのPDFを勧めたところ、ピッタリと連絡が途絶えてしまいました。電車代より遥かに安いのに、どういう理由で購入しないのかサッパリ分かりません。また、集団ストーカー被害者の会の副管理人(これも女性です)は、あれほど私が論破し、また思考盗聴の実験も繰り返したのに、未だに思考盗聴がある、とか、田布施システムを信じています。本当にこういう頭の悪い人にはついて行けません。拡散していると、時々馬鹿らしくなる時があります。

③私は自民党の党員であると同時に共産党系の民主商工会の会員です。また心情的には次世代の党を応援しています。私は就活のコンサルタントからレーダーチャートの試験を受けました。それは芸術系の対極に技術系がある、という具合に六角形の図面に自分の適性が現れるものです。私は最高で18点のところ、6つの職業の全てが16点から18点を取り、奇麗な六角形になっていました。特に芸術系と管理系は18点でした。悪く言えば器用貧乏であり、よく言えばバランスが取れているわけです。周りの人のレーダーチャートを見ると壊れた手裏剣のようになって(適正が一面に偏っているということです)私のような奇麗な六角形担っている人は一人もいませんでした。

④次世代の党は、公明党が政権内野党になっているから自民党の右側に柱を立てて公明党を追い出す、と主張していますが、それは論理的に100%無理でしょう。なぜなら公明党が自民党を応援しないと100人の自民党の国会議員が落選すると言われているように、自民党は政教分離の原則と宗教法人への優遇税制で公明党を揺さぶっているように見えますが、自民党のほうが公明党の票に依存しているからです。更にもし公明党が下野することになれば参院の法務委員会の委員長の座から落ちることになります。そうすると、これまで創価学会が侵してきた犯罪が片っ端から暴かれるでしょう。池田大作は「創価学会を批判する仏敵は野垂れ死にするまで攻め抜け」と聖教新聞に書いていますから、これは犯罪の教唆に当たり実行者と同様の正犯です。だから公明党も絶対に自民党から離れることはありません。だから庶民を苦しめる消費税にも賛成し、池田大作が(建前としても)反対していた安保関連法案にも賛成したわけです。私の考えでは次世代の党と共産党が一緒になりその他野党の良識派が一体となって二大政党制を作るしかないと思われます。

また、選挙制度を改革する必要があるでしょう。TPPは自民党が公約で反対していましたが現在大筋で合意しています。このように公約違反をした党は下野する、とか、投票率を上げるために、入れたい党だけでなく、入れたくない党も投票できるようにすれば、公明党は下野せざるを得ないでしょう(すでに公明党はそういう場合の対策を練っており、金で自治体の首長を買収するとの内部告発を小多仁伯より得ています)。

⑤私は山口組系後藤組の組長が「憚りながら」を出版して創価学会から暗殺依頼をされたことを暴露した時点で、また矢野公明党委員長が創価学会に最高裁で勝訴(最終的に和解)した時点で、自民党は公明党と連立しないと甘い考えをしていましたが、これは大きな間違いでした。というのも現在の安倍首相も工藤組という暴力団と深い関係があり、また私の長男が小学生としては最高段位の黒帯を取った全空連のトップも暴力団と関係があるからです。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10146095320

⑥しかし、山本玄峰が「善にも強く、悪にも強く」というように現代では清濁併せ飲む人物が必要です。

⑦私はタクシーに乗ると必ず景気について質問します。そうすると必ず今は無茶苦茶な不景気だと答えてくれます。タクシー業界はスナックなど夜の社交場と運命共同体ですから実体経済を一番知っています。私の経験的実感では、小泉=竹中政権の時に地方は徹底的に過疎化し、また同時に小泉がブッシュポチと言われたようにアメリカに全ての利権を譲り渡したように思えます。いわゆる新自由主義経済ですが、これは今の安倍内閣も同じです。よく知られていることなので隠さずに言いますが、小泉の父親は在日であり、竹中は下駄屋の息子で出身者です。つまり社会から爪弾きにされているような出自の人物たちが作ったのは1%の富豪の下に99%の貧乏人がいるというピラミッド型の徹底的な格差社会です。1%の富豪はもちろん大企業ですが、突き詰めていけば新社会秩序(NOW)やユダ金になりますが、そこまで陰謀論めいたことをいうつもりはありません。要するに現在は徹底した格差社会になっており、下剋上のように地位も財産もない人間が有名になることは至難の業なのです。

⑧私はこのブログによくふざけた内容の話題を書きます。ナンパの話や、不良だったころの話ですが、何故そういう話題を書くかというとアクセスランキングを見ると、gooブログが約280万サイトある中で、私は2千から5千の位置にあり、ふざけた話題の時は2千台、真面目な話題の時は5千台になるからです。しかしそれだけではありません。レーダーチャートの話をしたように、私は右に行くと左に戻るようなバランス感覚があり、宗教家で言えば最澄→日蓮のような真面目系、増賀上人→一休禅師のような風狂系があり、そのどちらにも惹かれるからです。

以上で今回の重要な雑談を終わります。


早稲田小町と言われた超美少女と付き合った思い出

2016年02月11日 | 思い出の記

ブログを読む前に集団ストーカー被害者の方は次のurlを押してください。http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531

 また「春名先生を囲む会」への提案に共鳴される方は私のメルアド wasaburo@hb.tp1.jp までメールを送ってください。先日、立川の便利屋さん伊藤さまが我が家に来られ、名刺をもらいましたが「日本生涯現役推進協議会」の事務局に勤められている方なので何回も講義をしてもらおうと思います。ところで、伊藤さまが第二金曜日は何かの勉強会があるから第三金曜日に出来ないかと言われ、鍼灸院の瀬戸先生はOKでした。春名先生とはやっと連絡がとれて、毎月第三金曜日なら午後7時半からなら来られるそうです。なるべく急いで来られるそうですが、皆さんは7時に集まって軽く一杯やりながら春名先生が来られるのを待つことにしましょう。なお、五行歌はまだメールが届いていませんが、題詠は「炎」。これを五行歌の中に入れても入れなくても構いません。五行歌は五行以外にルールはなく、ただ「詩的な」内容であることが必須条件です。

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私が浪人時代の話である。五行歌に

 

早稲田鶴巻町三畳下宿 夢二と志ん朝と 卓球場の美少女と みなグラスに混ぜて 雨の音を聞いている

という歌を詠んだことがあるが、ここに出てくる卓球場の美少女は、浪人下宿の全員がナンパしようと狙っていた。しかし誰もナンパすることが出来なかった。それには理由がある。私は「血と骨」という映画を見て少しも驚かなかった。というのは在日の世界では当たり前のことだからである。早稲田小町の家には在日朝鮮人の父親と本妻とお妾さんが同居していた。共に日本人である。また早稲田小町の兄は高校生の時にノミ屋で大きな借金を背負いヤクザに追われていた。そういう家だったので誰もナンパできなかったのである。

浪人仲間たちは、今は無き「宮本愛子下宿」という賄つきの下宿に暮らしており、近くの巽ビルの確か3階にある卓球場に通っていた。そこに時々小さな座敷犬を抱いた美少女が現れるのでそれを見に仲間たちは卓球場に通ったのである。私は早稲田大学第一文学部に憧れていたが、神戸にある西の学習院と呼ばれる甲南大学に行くことになった。そこでは音楽と体育の授業しか取らず、昼間から酒を飲んでボードレールや中原中也の詩を読んで暮らしていた。詳細は見性体験記に書いてあるが、ある男が私を馬鹿にしたのを契機に「1日5時間だけ3か月は受験勉強に打ち込む」と決意して、翌年競争率45倍の早稲田大学第一文学部に合格した。

秋の文化祭の時である。私は早稲田小町をナンパするために、浅草寺のほおづき市に出かけ、ほおづきの植木と回り灯籠を買ってきた。そして表玄関から堂々と入り、〇〇ちゃんいますか?、と言ってその植木と回り灯篭を渡し、「今度の文化祭に一緒に行かない?」と言ってお互いの電話番号を交換した(当時は携帯が無かったので電話を掛けると必ず彼女の親が出たものだ)。

そして文化祭の時に告白をして二人は付き合うことになった。ベッドインしたきっかけは、前のブログに書いた実験映画を上映するので有名な〇〇―〇〇〇〇〇に二人で行き、寺山修二の「青少年のための映画入門」を見た後だった。その映画はタイトルと大違いでかなり大胆なヌードシーンや男のアレが丸写しになるのである。彼女は顔が真っ赤になり、私は慌てて「まさかこんな映画だとは思わなかったんだよ。ごめんね。誘うときはキッパリと直球で誘うから」と言って、そのまま新大久保にあるラブホに入ったわけである。

彼女は最初は非常にウブで私が浮気をしていても黙って付いて来るような女性だったが、ある時から別人のように変わってしまった。それは彼女が有名な音大に入ったからである。音大は指導教授に女性のほうから媚を売らないと有名なコンテストに出ることが出来ない上に、スポンサーが必要になる。要するに音大の女子大生は「売春婦」と呼んでもいいほど乱れ切った生活をしていた。事実、彼女の親友は会社の経営者に誘われて別荘に泊りがけで遊びに行った(これが何を意味しているかは読者の皆さまには想像がつくと思う)。もう一つ読者にいいことを教えよう。これは今後のブログのネタになるかもしれないが、アメリカに留学する女性は大抵は危険ドラッグに嵌り、黒人と性交をするために日本人の相手は出来ない体になってしまう。事実ある女性から聞いた話だが、生理の時にタンポンを入れても出血が漏れてしまうのでタンポンを入れた上に生理用のナプキンをするという。

また彼女はバイトの度に上司と寝るような女になってしまった。橋幸夫ショーのバックコーラスを務めた時も志賀〇という妻子持ちのヤクザ俳優に誘われて一週間の間、彼と一緒に旅行に出かけてしまった。彼女自身「二人目の男と経験すると何人とヤッても同じことだわ」などと別人のような言葉を吐くようになった。

私は当時純情な面があったので、心痛の余り彼女の兄に相談に行くと「うちは金持ちの時代があったらから女はその頃が忘れられないのでどうしても金持ちと付き合いたがるんだよ。ところでユー、俺の妹を本当に大事にしてくれる」と矢沢栄吉そっくりの口調で私に問いかけた。その部屋には大きな矢沢永吉のポスターとバスタオルが貼ってあった。この兄は朝鮮高校の番長のような存在で、日本人高校と大喧嘩になった時は何台ものパトカーが来たことを嬉しそうに話してくれた。

彼女との付き合いは彼女が結婚してからも続いた。彼女の夫が留守の時に私を電話で呼んで同じベッドで寝たものだ。その部屋に行くと大藪春彦の文庫本が多数本棚に置いてあったため、純文学の好きな私はガックリきてその気になることが出来ず眠ろうとしたら「何故抱いてくれないのよ」と彼女は怒ったが私はそのまま寝てしまった。

その後彼女はイギリスで暮らすと言って連絡が途絶えたままだったが、あるとき突然彼女からメールがあった。私の名前をパソコンでネット検索して見つけたとのことで、本当は彼女の夫の父親の介護のために長年北海道で暮らしていたらしい。北海道で苦労したらしく彼女は聖女のように清らかな性格に戻っていた。そして何度も会いたいとメールをくれたが、私は「会わぬが花」と思い、会うことは無かった。そして卓球場で出会った頃の話をすると「本当は私もあなたに逢いたかったから卓球場に現れたのよ」と言ってくれた。その時の喜びはとても言葉では表現できない。

やがて今度は私のほうがネット検索を掛けて彼女の職場を見つけメールを出したところ、彼女は公務員になるギリギリの45歳に保育士の免許を取り、途中で退職して会社を設立して〇〇〇〇の〇の児童指導員になっていた。何度かメールのやりとりが続いていたが、途中から全く連絡が途絶えてしまった。おそらく夫にバレてしまったのか、あるいは私は創価学会批判の有名人らしいので何らかの圧力があったものと思われる。

事実、突然私の妻子が失踪して人生で最もお金に困っていた時、彼女から1万円を借り、それを昔作っていた過激なHPで公表し「別れた女に悪口を言われるようでは本当の男ではない」と書いたところ、彼女の夫がそれを読んでしまったと彼女自身から聞いたことがある。彼女の夫は舞台演出家なので(無名だが)、その方面は創価学会が権力を持っているため、彼女の夫も創価学会に係わっているとしても少しも不思議ではないだろう。

彼女は元々頭がいいので今は連絡を絶っているが、私は霊感が鋭いので晩年はまたあの初恋時代のような関係になるだろう。