那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

創価学会との闘争の記録

2020年10月25日 | 八王子早稲田会
集団ストーカーの被害者の方は次のurlを押してください。http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531

http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html に最新の「春名先生を囲む会」の写真をアップロードしています。この会の趣旨と目的に賛同されるかたは毎月第三金曜日にの8時から誰でもOKですから夢庵西八王子店(平岡町)に来てください。正面を右に進むと座敷がありますからその座敷で待っています。手前のテーブルの場合もあります。なお、料金について変更があります。お酒の飲めない人は2千円にしましたので(現実には飲めても飲めなくても3千円になっています)。春名先生の講義を聞いたり、また積極的に講義をして下さい。医療だけでなく歴史や芸術についても講義できるようになりました。私は八王子五行歌会の代表です。賛同される方は私まで電話を下さい。042-634-9230。出ないときは留守電にメッセージを残して下さい。生死とは何か、善悪とは何か、魂や神仏は存在するか、等々本来は宗教者や科学者が総出で考えるべきことを、飲み食いしながら3千円で話し合えるのは「春名先生を囲む会」だけです。このブログ方も是非賛同者になって下さい。先月のテーマは「キューバと社会主義」でした。もしあるとすれば次のテーマは「死後の魂です」このブログをご覧の皆様も是非賛同者になって下さい。
私が微笑禅の会(非宗教)を作ったのは日本に10人の見性者が生まれ、10人が協力し合えば世直しが出来ると思ったからです。(ちょうど日本に10人の坂本龍馬が居たら世直しが出来るように)
今後、微笑禅の会(非宗教)のネット会報は中止し、年に5千円の護持会費と数度の紙媒体での会報を出すことにします(メールで済ますこともあります)。私がロックフェラーほどの資産家であれば年に5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。本当に悟ってみたい人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。
 http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html  入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。レジュメも作らず睡眠時間4時間で即興で語っています。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。wasaburo@hb.tp1.jp (クリックしてもメールが開かないのでコピーして宛て先に入れて下さい)なお、微笑禅の会の口座番号に変更があります。入会手続き入会金なし。会費は年に5千円とし、ゆうちょの以下の振替口座 00130-7-447671 名称「微笑禅の会」に振り込んでください。その際は住所氏名他連絡先、男女の区別を明記してください。退会は自由ですので、私にメールか電話をください。
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訂正請求・別紙② 
私と創価学会の闘争と妻子失踪、母の監禁の記録(時系列)
私が早大と東京工芸大で非常勤講師を務めていたのは2001年4月から2009年3月まで。
2006年5月 芥川賞作家兼禅僧の 玄侑宗久師(同い年)の助言などにより見性体験を繰り返し、「微笑禅の会」(非宗教)を設立。全国から入会者が集まる。同時に「東村山市議不審死事件」の究明を所謂「ネトウヨのカリスマ」瀬戸弘幸氏らに呼びかけ、街宣、シンポジュームなど繰返す。朝木市議を自殺と判決した裁判官の弾劾裁判を呼びかける。
同年7月 HPに「創価学会批判の要諦」の一文を書き「創価学会批判のバイブル」と言われネットで話題となる(「創価学会 批判」で検索をかけると170万以上ヒットする中のベスト3に入っていた。本名で書いたのは私だけ)。私のHPは微笑禅の会会員とアンチ創価の溜まり場のようになり非常に賑わっていた。
2008年4月 HPの常連に成りすましていた創価学会工作員二名(織田高敏と八木一仁)が、池田大作は立派な人間だ、などと発言したために一斉に批判され、別のHPで母を「従軍慰安婦」私の研究を「価値が無い」等々、繰り返し名誉毀損をしたため提訴し勝訴。ちなみに母は助役の娘の上、軍属(兵隊と同じ地位の文官)証明書を持っている。
同年9月 同じ被告が名誉毀損と脅迫を繰返すために再度本人訴訟を行い立川地裁敗訴、2009年9月上告敗訴。被告の一人は静岡からわざわざ愛媛に住む母の家まで来て「売春婦」と罵倒。もう一人は松山から審理中に母の家に来て脅迫。また隣町の創価学会青年部が本名を名乗り(一人は山本)3度も母の家に来て脅迫。これらには複数の証拠と目撃証言があった。(被告は裁判を通して間一度も出廷せず。決定的な証拠を提出したが事実審理も全くなし)。   
なお、松山地裁で被告の一人(織田高敏)が私を相手取って起こした名誉毀損裁判は本人訴訟により私の完全勝訴で、東京の地裁、高裁、最高裁と逆の結論が出ている。
2009年3月 東京工芸大を退職。論文実績もなく人格的にも問題のある人物から次々と正教員にする指導教授に絶縁状を叩きつけ、全ての能力を事業に注ぐことを決意し、大きな債務を抱え、様々な資格を取得し、心身の限界で孤軍奮闘する。妻は精神的な病気(ADD)が進み廃人のようになって会話も少なくなる。ちなみに妻の母親一族は熱心な創価学会員。妻は帰郷中に母の預金400万円を盗んでいる。
同年8月 妻子失踪、DVシェルターから出た後、約2年の住所不明期間を経て現在青梅市在住(DVシェルターは最高でも2か月までしか住めない。この間は義父母にさえ非通知で一方的に連絡するのみ)。この間、子供達から一度も連絡なし。長男は立川の家裁で最初は母が上京したと聞いて「激しい動揺を見せている」とのことだったが、次いで「お婆ちゃんがいたことを思い出せない。顔を知っている人が居たら一緒に会いに行きたい」と証言。子供と母は頻繁に電話で話し、母は年に一度は上京して私のマンションに泊まっていたので記憶から消えることは通常ありえない。なおDVシェルターへの保護は妻への叱責を「言論の暴力」としたもので、保護命令(妻子や妻の親などとの接見禁止)は出ていない。立川の家裁が終わった後で母から元の妻が400万盗んでいたことを聞く。初めから聞いていたら親権は私のものになっていた筈。元の妻は自分も両親も一円も出していないのに第一那田ビルの財産分与を求める。しかし養育費を含めて全ての妻の要求は家裁の裁判官によって拒否される。
同年9月 私個人に対する専門中傷ブログが立ち始める。(私の名前で検索すると3万以上ヒットするなかトップに位置する)
2010年4月 母が八王子市高齢者福祉課により1ヶ月の監禁。虚偽を重ねて私の虐待と断定したもの。伊藤市議に助け出される。
同年6月 母救出直後、私が肝硬変、糖尿病などを併発して2週間の危篤に陥る。糖尿病のために開腹手術が出来ず、名医の神業と不思議な力が働き奇跡的に蘇生。入院中に占有屋的な存在となる夫婦が入居。
以後、入退院を繰返し、歩行障害リハビリ中。 
この間集団ストーカーと言われるもの、尾行、盗聴、風評被害、など日常的に繰り返される。伊藤市議の後援会連連絡所の看板破損、立小便事件。NTTの光フレッツの外付け保全器のカギがこじ開けられ電源が落とされる。その様子はビデオに録画していたが偽被害者が次々に現れカメラごと盗まれる。何度か泥棒に入られ金庫の中の実印など盗難され、八王子警察刑事課を呼ぶが「盗難前の状況が分からないから事件にならない」との理由で無視される。などなど、多すぎて書きれない。
尚、私の従兄(母の妹の子供)が創価学会本部職員で、これらの事件の最中に帰郷し「創価学会が尚史君を第一の標的にしている」と発言。これを聞いた叔母の証言は手元にある。
西村修平氏、瀬戸弘幸氏ほか、かつて盟友関係にあった人々は刑事と民事で創価学会に訴えられ有罪になったが、私は東村山事件に「行動する保守」が連帯するきっかけを作ったことさえネット上から消されている。これらの経緯から八王子市と創価学会が一体となり、子供二人をDVシェルターに入れて洗脳し、母を保護措置として監禁し、二重の親子分離で私を精神的に追い詰め、「全てが私の無能で粗暴な性格に起因する」との印象操作を施したものである。更に母を保護措置にした起案者の谷渕は中村という保健士を使い私を精神病院に入れようと画策した。これはまさに池田大作が聖教新聞で発言した「創価学会を批判する仏敵は野垂れ死にするまで攻め抜け」という命令に従った筋書き通りと断定するに十分である。


集団ストーかーを被告にした第一回目の法廷内容

2020年10月20日 | 宗教

集団ストーカーの被害者の方は次のurlを押してください。http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531


http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html に最新の「春名先生を囲む会」の写真をアップロードしています。この会の趣旨と目的に賛同されるかたは毎月第三金曜日にの8時から誰でもOKですから夢庵西八王子店(平岡町)に来てください。正面を右に進むと座敷がありますからその座敷で待っています。手前のテーブルの場合もあります。なお、料金について変更があります。お酒の飲めない人は2千円にしましたので(現実には飲めても飲めなくても3千円になっています)。春名先生の講義を聞いたり、また積極的に講義をして下さい。医療だけでなく歴史や芸術についても講義できるようになりました。私は八王子五行歌会の代表です。賛同される方は私まで電話を下さい。042-634-9230。出ないときは留守電にメッセージを残して下さい。生死とは何か、善悪とは何か、魂や神仏は存在するか、等々本来は宗教者や科学者が総出で考えるべきことを、飲み食いしながら3千円で話し合えるのは「春名先生を囲む会」だけです。このブログ方も是非賛同者になって下さい。先月のテーマは「キューバと社会主義」でした。もしあるとすれば次のテーマは「死後の魂です」このブログをご覧の皆様も是非賛同者になって下さい。
私が微笑禅の会(非宗教)を作ったのは日本に10人の見性者が生まれ、10人が協力し合えば世直しが出来ると思ったからです。(ちょうど日本に10人の坂本龍馬が居たら世直しが出来るように)
今後、微笑禅の会(非宗教)のネット会報は中止し、年に5千円の護持会費と数度の紙媒体での会報を出すことにします(メールで済ますこともあります)。私がロックフェラーほどの資産家であれば年に5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。本当に悟ってみたい人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。
 http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html  入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。レジュメも作らず睡眠時間4時間で即興で語っています。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。wasaburo@hb.tp1.jp (クリックしてもメールが開かないのでコピーして宛て先に入れて下さい)なお、微笑禅の会の口座番号に変更があります。入会手続き入会金なし。会費は年に5千円とし、ゆうちょの以下の振替口座 00130-7-447671 名称「微笑禅の会」に振り込んでください。その際は住所氏名他連絡先、男女の区別を明記してください。退会は自由ですので、私にメールか電話をください。

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創価学会に魂を売った
東京地裁八王子支部裁判官・飯塚宏らを糾弾する
同時進行裁判実況報告
織田氏の犯罪
   以下、織田氏の犯罪事実を証拠に基づき証明する。
{織田氏が平成20年1月12日に東京地裁八王子支部に提出した「答弁書」(甲第3号証)には、12か所の名誉毀損と2か所の偽証がある} 
以下それを示す織田氏の記述を「 」内に示す。
名誉毀損1「那田氏の経歴を読むと20歳になっても勤労精神を全く持たず親の送金で乱れた学生生活を送り」
 20歳は大学生の時代であり勤労すべき時ではない。地方出身者が親から送金を受けるのはごく一般的なことである。乱れた学生生活の事実証明とその記述の公益性がない。よってこの文章は名誉毀損である。
名誉毀損2「他人の力を借りて普通人の2倍の年月をかけて大学を卒業しています」
 私は大学卒業に関係して一切他人の力を借りておらず、また2倍の年月をかけて卒業してもいない。私のホームページ(http://www.geocities.jp/nada123jp/)の「私の略歴」に明記しているとおり「対人恐怖症に伴うパニック障害」のために語学の授業に出ることができなくなり2年間留年したのが真実である。織田氏の記述は虚偽に基づく名誉毀損である。
名誉毀損3「修士論文は友人の助けを受けて作成しています」
これも虚偽に基づく名誉毀損である。「私の略歴」および『超絶全面批評』のエッセー「牧野さんの家のほうへ」に明記している通り、修士論文提出日に先輩の奥村賢氏が論文の「印刷」を手伝ってくれただけである。
名誉毀損4「学生時代から女遊びが激しく現在もキャバクラに遊び」
 私は若い頃女性に好かれたので一般人よりは多くの恋愛体験があるが、それを「女遊びが激しく」と表現することは名誉毀損である。また、織田氏はキャバクラを性風俗と勘違いしているようだが、少なくとも東京のキャバクラの大半は「時間制のクラブ」として一流企業も接待に使う健全な社交場である。私が贔屓にしている店など、酔客がホステスの手を握っただけでも男子店員が注意し、言うことを聞かないと出入り禁止にする。織田氏は無知なのか、あるいは関西に多いと聞く「お触りキャバクラ」を想像しているのだろう。
 なお私がキャバクラに通い出したきっかけはホームページに掲載しているエッセー「さらばキャバクラ」に書いているとおり、私の鬱病治療の主治医が「一人で飲むよりはキャバクラなどでお喋りをして飲んだ方がストレス発散になりますよ」とアドバイスをしてくれたからである。
名誉毀損5「些細なことで妻を殴り顔にあざを作るなど正常な大学講師とは思えない生活をしています」
 これは私自身が自分のホームページの掲示板に妻を殴った事実を投稿したことを捉えて絡んでいるのだが、夫婦喧嘩をしない夫婦など世の中に存在せず、まして自分で公表しているのだから「いかにその喧嘩が深刻でないか」の証しである。夫婦喧嘩をしたから「正常な大学講師とは思えない」というのは名誉毀損であり、大学講師を神様だとでも思っているのか、相当に異常な決め付けである。
名誉毀損6「原告満留は過去に、尚史氏は最近、精神的不安定な状態にありました。私は原告二人が現在、正常な精神状態かと疑問をもちます」
 これなど名誉毀損の典型的な文章である。母は30代に更年期障害と料亭経営の忙しさのためにノイローゼ状態になり、それを機にある宗教に入信したが、それ以後は全く健康そのものである。私は鬱病(抑鬱性神経症)治療を15年以上続けているが、鬱病は別名「英雄病」とも言われ、知的レベルの高い完全主義性格の人間が強く自己呵責するために罹る病理である。また統計では3人に1人が鬱病予備軍と言われ、「心の風邪」とも呼ばれる。
名誉毀損で提訴された被告が、原告を精神異常者扱いするなど、織田氏の人格の下劣さを雄弁に示す一文である。
名誉毀損7「訴状には那田氏の社会的地位として多くの資料が添付されていますがこの内容を精査してください。私は現在の日本の映画制作技術水準に照らしてこの資料から価値を見つけることが出来ません」
 特に看過できないのがこの一文である。
織田氏は私の論文批評をただの一本も読んでいないのに、価値がないと断定している。偽証の上に名誉毀損を立証する文章である。
 私の論文批評は、日本映像学会会員しか購読できない「映像学」、および「映像学国際版(ICONICS)」、10数年前に廃刊になった「月刊イメージフォーラム」誌、またこの10年以上休刊している実験映像誌「Fs」に掲載したものが全体の99%を占めており、織田氏には絶対に入手できないものばかりである。
 さらにまた、私は前衛映像、実験映像のスペシャリストであり、アカデミックな教育を受けた映画研究者ですら理解不可能な特殊な領域を専門としており、元々街の写真屋さんである織田氏には、たとえ私の論文等を読んでも評価する能力はない。
 さらに織田氏は自分が写真やビデオ制作に携わっている関係から「現在の日本の映像制作水準に照らしてこの資料から価値をみつけることが出来ません」と述べているが、私の論文批評等を少しでも読んだものなら、このような的外れなことは書かない。なぜなら大学における映像教育は「研究者」と「制作者」が明確に分離されており、私は研究者だから「制作」には一切タッチしていないのである。従って私の論文批評等は全て理論と歴史の研究に限られている。
 織田氏は私の研究を全く読んでいないにも関わらず、価値がない、と決めつけている。良識ある人間にはとても書けない異常な文章である。
名誉毀損8・9「また那田氏は現在、早稲田大学で講義をしていません。東京工芸大学でも今年度の講義はなくなっています。その実態を彼の掲示板から推察できると私は考えます」
 文脈から現在私が早稲田大学で教えていない理由は、私に落ち度があったからだ、と受け取れる名誉毀損の文章である。
 これも織田氏の無知ゆえの記述であり、「非常勤講師は低賃金労働者なので基本的に3年以上連続して雇用してはならない」という規則を早稲田大学は守っているだけのことである。このことは私に講師依頼があった段階で伝えられており、私は早稲田大学第一文学部で3年、同第二文学部で3年、同理工学部で4年教え、最初の契約の通りに現在同大学での教職を離れているにすぎない。
 また「東京工芸大学でも今年の授業は無くなっています」との記述も偽証に基づく名誉毀損である。東京工芸大学芸術学部は経費節約のために本年度から大幅に教師の数を減らしたが、私の場合は昨年末の段階でいち早く口頭で講義依頼を受け、今年に入って正式文書で改めて講義依頼が届き私は承諾の書類を送っている(必要ならば証拠を提出する)。
 「名誉毀損7」といい、この記述と言い、織田氏は平然と嘘をつき、その嘘を根拠として私の名誉を毀損することを繰り返している。私はこれほど悪質な人間に出会ったことがない。
名誉毀損10「那田氏はなんども自分の講義が学生に好評であり名物講義だと自分の掲示板に掲示してきましたがこの掲示は那田氏の授業が学生に不評でありよい授業が出来ていないことを如実に証明しています」
 これは東京工芸大学で私の授業の学年末レポート提出者の中の一人を、私が掲示板で批判した文章を捉えて絡んでいるものである。昨年私は悪性の風邪で2度休講し、車で通勤中事故渋滞のため30分ほど遅刻した。それに対してある学生が「こっちは金を払っているのだから休むな。渋滞などいいわけにもならない」と書いたので、私は「病人に這って出ろというのか。事故渋滞で車が動かないのにどうやって大学に行けばいいのだ。相手の事情を理解せず自分の都合ばかり主張する人間は、表現者以前に人間として失格だ」との旨を書いた。これは当たり前の理屈を言ったまでで、教育者として当然の発言である。
 織田氏は私の授業が不評だと書いているが、明らかにこれは虚偽に基づく名誉毀損である。私の授業は東京工芸大厚木校舎では人気NO1であり、先輩から後輩へ「那田先生の授業だけは受けろ」と言い伝えられてきた名物授業である。(必要なら証拠を提出する)
名誉毀損11「また東京工芸大学では那田氏の講義を受講した留学生が受講後のレポートを一人も提出していないとも掲示しています。賢明な留学生が一人もレポートを提出しないのはどうしてでしょうか。彼らはこの講義を授業と認めていないのではないでしょうか」
 これもまた虚偽に基づく名誉毀損である。
私は「留学生の優れたレボートを見たことがない」と投稿したが、留学生が一人もレポートを提出しないとは書いていないし、またそのような事実もない。
 「賢明な留学生」というのは織田氏の無知に基づく思い込みにすぎない。留学生の99%は中国人か韓国人だが、アジアでは日本以外の国は「前衛映像」「アヴァンギャルド映像」を受容した歴史がないため(前衛芸術は文化爛熟期に生まれる)、留学生にとって私の授業は高度すぎて理解できない、というのが実態である。
 そういう事情も知らず、私の講義を「授業と認めていない」と記すのは、悪意以外の何物でもなく、明らかな名誉毀損である。
名誉毀損12「こらから日本の映像文化に大きく寄与するであろう学生が退廃した生活を送る那田氏の映画制作技能の伴わない講義を受けることを私は強く危惧するものであります」
 これも悪意に基づく名誉毀損であり、私の生活が退廃している事実の証明と、それを答弁書に書き記すことの公益性を証明していただきたい。
 また織田氏は自分が写真・ビデオの制作を手掛けているために「映画制作の技能を伴わない講義」と批判しているが、前述の通りこれは大学の授業システムを理解していない織田氏の無知と、異常なまでに自己中心的人格に由来する妄言である。
 
 本来「女郎屋投稿」の公益性と事実の真実性を証明すべき答弁書において、それらを無視し、このようにひたすら私の名誉を棄損し、平気で嘘をつく織田氏の「特異な人格」を裁判官殿はご確認頂きたい。
 さらに異常なことに、これほどに研究者・教育者としての私の名誉を棄損しながら、答弁書の終わりに「私は過去に那田氏の授業および研究を一度も批判したことが無いことを重ねて申しそえます」と書いているのである。この文章は常人の理解を超えている。
 同じ答弁書の冒頭部分でも、「女郎屋投稿」を詫びるどころか我が家が女郎屋であった旨を証拠も示さず重ねて主張した後に、「掲示目的(那田尚史注:女郎屋投稿をした目的)は専ら原告二人を中傷する目的ではありません」と記している。
 通常の人間には理解できない論理の破たんであり、織田氏は「嘘をつくことに対する良心の呵責」が完璧に欠如している。
(中略) 

名誉毀損13「大学講師の名誉はそれなりの行動が条件で保障されるものです。告訴直前に不利になる掲示を削除してもいたるところに破綻した生活が見えてきます。ふしだらな掲示をやめないと那田氏の将来は無いと私は心配しました」
 これも虚偽の上に虚偽を重ねた名誉毀損である。「破綻した生活」「ふしだらな掲示」というのは、前後の文脈から私がキャバクラで飲んだりコンパニオンを口説いたりしたことを示すと思われるが、私立大学非常勤講師は「私人」であり、私人である大学講師が違法行為でない限り何をしても自由のはずである。織田氏の指摘する理由で講師が大学を首になれば、当然不当解雇として大学側が敗訴だろう。織田氏は常識そのものが欠如している。
 「ふしだらな掲示をやめないと那田氏の将来は無いと心配しました」と、まるで織田氏は私に対して親心で注意をしたかのように書いているが、親心で「女郎屋の息子には大学講師の資格はない」と罵る人間がいるだろうか。これも完全に論理が破綻した言い訳、虚偽にすぎない。
名誉毀損14「那田氏を知る人が那田氏をどのように認識しているか彼の大学(那田尚史注:大学院の間違い)の学友の掲示を参考に添付いたします。(添付証拠乙4)」
 特にこの記述は悪質で、到底許すことが出来ない。
織田氏が添付しているのは私が早稲田大学大学院芸術学部演劇映画専修に所属していた時代の年下の友人・熊手敏之氏(テレビラジオ制作会社社長)が、ユーモラスに私を「ギャンブラー、女たらし、行動右翼」等々と私の管理する掲示板に投稿したものである。しかし、熊手氏は同時に「那田さんの立派なところは決して自分の能力を誇らないことです」「大学院時代の那田さんのようなディレクターがいてくれれば鬼に金棒なのですが」等々の投稿をしており、織田氏以外の常連投稿者および読者は、当該投稿は熊手氏が冗談と愛嬌で書いていることを充分に理解している(常連投稿者・居田伊佐雄氏の証言甲第13号証の3頁を参照のこと)。織田氏はその前後の文脈を無視して、私をからかった部分のみを取り出し私の名誉を棄損するために裁判所に提出したわけである。
 尚、この事実を知った熊手氏は激怒し、平成20年4月22日裁判官あてに陳述書(甲第5証)を提出し、私に「証言が必要なら福岡から八王子までいつでも出かけます(熊手氏は福岡市在住)」と私に電話をくれた。
 織田氏の意図がどれだけ卑劣なものか、熊手氏の陳述書の一部を引用する。
「熊手の掲示板投稿文が悪意をもって引用され、当該裁判被告によって犯罪行為に悪用された事実を知り、非常な悲しさと憤りを感じました。他人の文章の一部のみを曲解し、那田氏を誹謗中傷したばかりでなく、那田氏の母上を脅迫している事実を知りました。(略)ここに那田氏の名誉と、那田・熊手の友情により、真実の究明を強く願い陳述書を作成いたしました」
 
{母を脅迫した事実証明}
今年の3月15日(第3回目の審理の10日前)、織田氏は88歳の高齢で一人暮らしをしている私の母のもとに何の前触れもなく突然乗り込み、脅迫したうえに提訴を取り下げようとした。
 この犯罪に対する精緻な解説は織田氏が私を提訴した訴状(甲第6号証)に対する私の答弁書(平成20年(ワ)第455号)(甲第7号証)で行っているのでそちらを参照して頂きたい。ここではその要点部分のみを引用する。なお、( )内の数字は、織田氏が証拠として松山地裁に提出したその会話の秘密録音(甲第8号証)の冒頭からの経過時刻である。例えば(00:11:40)は、録音開始後11分40秒後の発言という意味である。
�@織田氏の母への脅迫発言
(00:8:00) 「温泉でノーマルコンパニオンを口説いた」と私自身が自分の掲示板に書いた部分のコピーを織田氏が読み上げ、「こんなことは大学教師がするべきではない」という不思議な理屈を述べた後、
(00:11:40)「週刊誌が書きますよ」と発言。
(00:13:40)「週刊誌が書いたら思春期の娘もいるのに家庭が崩壊するでしょ」と発言。
(00:22:35)「私が(息子さんを)陥れるつもりなら、週刊誌に売りますよ。(そんなことになったら)奥さんと子供二人が困るでしょう」と発言。
(00:25:22)「大学や掲示板で創価学会を批判するのをやめろ」と発言。(織田氏は同趣旨の発言を繰り返しているが、これは思想信条表現の自由という憲法の精神に反する異常な見解である)
(00:27:16)「そんなことをしていると学会から妨害が入ります」と発言。(創価学会・公明党が政治権力を握っている現在、この発言も脅迫である)
(00:50:08)「大学で池田大作を批判してはいけない」と重ねて発言。
(00:51:55)「それを大学が知れば首になる」と発言。
  (中略)
以下には訴状に書いた八木一仁の犯罪行為の部分をコピーします。

{八木氏が母に発言した重大な名誉毀損の事実証明}
 そもそも織田氏が「女郎屋投稿」をして私たち親子に訴えられ慰謝料を支払うよう命じられた「平成19年(ワ)第2898号」の発端は、八木氏が私にも母にも断りなく、わざわざ静岡から愛媛の私の母のもとを訪れてインタビュービデオ(甲第16号証)を撮影したのがきっかけである(その際、八木氏は松山在住の織田氏に先ず会い、その後母のもとを訪れている。なんらかの共謀があったと考えるのが自然である)。
 八木氏がいつ母にインタビューしたかは記録媒体に日時が明記されていないため不正確だが8月下旬から9月上旬の間であることは間違いない。そのインタビューの中で母が「芸は売っても体は売らない高級料亭だった」と証言しているにもかかわらず、そのDVDを見た織田氏は「女郎屋」と投稿したために裁判になったわけだが、八木氏も自らインタビューして我が家が高級料亭であったことを確認しながら「女郎屋と言ってどこが悪いのか。それなりの根拠がある」と私にメールしているのである。
 しかもこの時八木氏は撮影後、母に向かって「あなたは満州で慰安婦をしていただろう」との暴言を吐いている。これは悪質な名誉毀損であり、到底許すことが出来ない。以下その証拠を示す。
1、母が「平成19年(ワ)第2898号」の最終審理前に提出した「陳述書」(平成20年4月22日作成)(甲第17号証)には以下のように書かれている。
(以下引用開始)
 平成19年の夏ごろ、突然、八木さんと言う男性が「私は那田君と知り合いですが、お母さんとの会話を見せたら喜びますよ」と言って、家を訪ねてきました。
 私は、「息子と知り合い」という言葉を信用して、八木さんを家に上がらせ、ビデオの前に座りました。
 最初は、満州の戦後の状況などを聞きますので、私は、記憶を辿りながら、見たとおり感じたとおりのことを素直に答えていました。この人は歴史関係者かな、ぐらいに思っておりました。
 ところが、話が進んでしばらくした後、八木さんは、急に血相まで変わって、私に対して「満州で慰安婦をしていただろう?」と質問をしてきました。私が「看護婦見習いをしていた」と答えると、嘘をつくな、という顔をして、「堅い仕事をしていたのなら、何故水商売を始めたのか?」と詰問してきました。
 私は八木さんは、なぜ因縁をつけてくるのだろうと不快な気持で、帰るのをじっとまっていました。 
(以上引用終わり)(なお、母が直筆で当時の事実をメモした文書を(甲第18号証)として提出する) 
 以上の通り、子供にでもわかる丁寧な文章で犯罪の事実を書いているのにもかかわらず、この訴状を読んだ飯塚宏裁判官は次のような質問状を寄こした。
 以下に示すのはその質問状をスキャンしてOCR認識させたものである。
平成20年(ワ)第2201号損害賠償請求事件
原告那田尚史ほか1名
被告織田高敏ほか1名
連絡書
平成20年9月18日
那田尚史殿
 
東京地方裁判所八王子支部民事第1部2A係
裁判所書記官森田育生
電話042(642)5195(内線254)
FAXO42(644)1499
 
(中略)
 
(以下は,担当裁判官からです。)
7被告らの不法行為の内容の特定
(1)原告那田尚史さんの被告両名に対する請求
ア 原告が主張する被告織田の名誉殿損行為は,前訴で被告織田が裁判所に提出した答弁書(甲3)及び答弁書(追加1)(甲4)における,本件訴状請求原因記載の名誉毅損行為1ないし14に限るということでよろしいですか。
イ 上記アと関連し,本件訴状中,「名誉殿損」と「偽証」とを区別する法的意味は何でしょうか。
ウ 「名誉駿損8・9」(訴状9頁19行目)は,どのような理由で分けているのか(名誉殿損行為が二つあるということでしょうか。)
エ 各名誉殿損行為において,被告織田が摘示した,原告那田尚史さんの社会的評価を低下させる「事実」とは何ですか。
オ 上記名誉殿損行為の関係で被告八木を共同不法行為の相手方とする根拠は何ですか。
 
(2)
原告那田満留さんは,被告八木が「慰安婦をしていたでしょう。」と軍属のプライドを引き裂く暴言を吐き名誉を殴損した旨,主張するが,被告八木の同発言が原告那田満留に対してのみされたとすると,被告八木の行為が名誉殿損に当たるとするのはいかなる理由ですか
  トウキョウチサイハチオウジ'シフ"ミンジ1
 読者の皆さん、どう思われますか?
(1)のエとオ、そして(2)はチンピラの言いがかりです。
 それで私は以下のような回答文を書きました。
飯塚宏裁判官の質問に対する回答
 
(1)アの質問:「原告が主張する被告織田の名誉棄損行為は、前訴で被告織田が裁判所に提出した答弁書(甲3)及び答弁書(甲4)における、本件訴状請求原因記載の名誉毀損行為1ないし14に限るということでよろしいですか。
 
回答:質問の後半部分の意味が分かりませんが、訴状に明記しているとおり、答弁書における名誉毀損が14か所、および23頁に{判決後すら全く反省心がなく現在でも名誉毀損と挑発を繰り返していること}の項に明記しているとおり、青字で示したメール内容も当然名誉毀損です。判決直後のメールに「あなたの家が女郎屋だったことは掲示板投稿者が誰でも知っており、あなたは陰で笑われている」と書いているのですから、何のために裁判をしたのか意味がありません。慰謝料を払うようとの判決の出た名誉毀損投稿を再度繰り返しています。(また判決後5カ月も経つのに未だに慰謝料を払っておらず、支払い計画書も提出しておりません。実に悪質です)
 
イの質問:上記アと関連し、本件訴状中、「名誉毀損」と「偽証」を区別する法的意味は何でしょうか?
 
回答:当たり前のことですが、名誉毀損は私たち親子への名誉毀損であり、偽証は明記しているとおり裁判官に対して虚偽の事実を述べた行為です。被告織田の悪質性を証明し、織田氏の発言が信用できないことの補強資料です。
 
ウの質問:「「名誉毀損8・9」(訴状9頁 19行目)は、どのような理由で分けているのか(名誉棄損行為が二つあるということでしょうか)
 
回答:訴状の9〜10頁に明記してあります。よくお読みください。当然名誉毀損行為が二つあります。
 
エの質問:各名誉毀損行為において、被告織田が摘示しした。原告那田尚史さんへの社会的評価を低下させる「事実」とは何ですか。
 
回答:各名誉毀損行為の事実を示した部分ごとに、子供にでもわかるように易しく書いてあります。読みなおしてください。
 
オの質問:上記名誉毀損行為の関係で被告八木を共同不法行為の相手方とする根拠は何ですか。
 
回答:訴状28頁「(2)八木氏の犯罪行為」以下の文章に、子供にでもわかるように明記しています。飯塚裁判官はまともにこの訴状を読んだのですか?貴殿のリテラシー(文章読解能力)を疑います。
 
(2)原告那田満留さんは、被告八木が「慰安婦をしていたでしょう。」と軍属のプライドを引き裂く暴言を吐き名誉を棄損した旨、主張するが、被告八木の同発言が原告那田満留に対してのみされたとすると、被告八木の行為が名誉棄損に当たるとするのはいかなる理由ですか。
 
回答:飯塚裁判官の質問は、普通に読めばトートロジー(同語反復)で、意味値がゼロです。例えば「あなたはカラスが黒い旨証明していますが、なぜカラスは黒いのですか?」と聞くのと同じぐらい馬鹿げた質問です。
飯塚裁判官がなぜこのような意味のない質問をするのか考えてみましたが、もしかすると「名誉毀損における公然性の定義」を念頭に置いているのではないかと推察します。
私は当初、織田・八木両被告のために、「答弁書、メール、対面での名誉毀損など、密室の場での名誉毀損行為でもそれが犯罪として成立する理由」を当該訴状に書こうと思いましたが、ただでさえ長い訴状がさらに長くなるのと、裁判官には「釈迦に説法」で、言うまでもないことなので敢えて省略したという経緯があります。
飯塚裁判官の質問の行間を推察すると、あたかも「一対一の面談の場における名誉毀損発言は、第三者が聞いておらず、よって公然性がないので、名誉毀損の罪に当たらない」との判断があるとしか思えません。または、公然性の定義を本当は知っていながら、「私に絡んでいる」か、いずれかでしょう。
私は芸術研究者であり法律に関しては門外漢ですが、訴状を提出するに当たって法律書の数冊は当然読んでおり、「民事事件における名誉毀損の公然性の定義」ぐらいのことは当然知っております。司法試験に合格した裁判官がこの程度のことを知らないということは考えられないので、飯塚裁判官は私に絡んでいると思えますが、念のために次ページに法的根拠を引用しておきましょう。
結論から言えば、第三者がいない一対一の場面においてAがBを名誉棄損したとしても、名誉毀損の罪は成立するのであり、これを「伝播可能性の理論」といいます。少なくとも司法試験に受かっているなら、これぐらいのことは誰でも知っているはずです。
以下、資料を二つ示します(下線部をお読みなさい

 
 以上の通りです。
 以上、飯塚裁判官、理解できましたか?
 
 なお、私はまさか飯塚裁判官のような愚かな質問をぶつけてくる裁判官に当たるとは想像しなかったので、あえて証拠として提出しませんでしたが、八木被告が私の母に対して「慰安婦だっただろう」と侮辱したことは、私の管理するHPの掲示板ですでに公表済みです。
  従って私は飯塚君に次の二点を要求します。
 1、立証した通り、貴殿にはこの訴訟を裁く資格はない。よってこの訴訟の担当裁判官から離れよ。
 2、同時に、このような悪意に満ちた質問状を私に送ったことの真意を説明せよ。
  微笑禅の会代表として、飯塚君にアドバイスしましょう。
これからは「自分ほど愚かな人間はいない。自分はゾウリムシ以下のくだらない人間だ」と自己を否定し、歩くときには土踏まずの下に「飯塚宏」という名前を置いて、それを踏み付けて歩く癖をつけなさい。私が見性(悟り)を得たのも、同じ修行を数年続けたからです。ひょっとすると君も悟るかも知れませんよ。

 飯塚君、本当に怖い人間とはどういう人間か分かりますか?
私はヤクザも右翼も少しも怖くありません。本当に怖いのは「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ、ただ菩薩として世のため人のために行動する」人間です。まさしく君と正反対の人間です。
 私もまた自分の命はとっくに天地に預けているので、いつ死んでもいい、創価学会でも何でもいいから誰か私を殺しに来い、と常に思っています。正義のために殺されたとすれば、これぞ男子の本懐であり、死んで霊山浄土に行けば、釈迦と日蓮が私を上座に座らせて祝福の酒をついでくれることでしょう。
 幕末にはそういう志を持った志士が輩出し、彼らのおかげで日本は欧米の植民地になることなく維新に成功することが出来ました。京都の護国神社に行くと、土佐、長州、戸津川村の郷士らを中心とした1356柱の志士達の魂が眠っています。彼らの死体の上に現在の日本が存在しているのです。
 志士とは自分の命を捨てて国家のために行動する人間のことであり、今でもそういう人間がいる、という事実を飯塚君は心に強く留めておきなさい。
 これだけ話せば、君でも少しは私が言わんとすることがわかるでしょう。
本当は我が家に君を呼び付け、土下座させようと思いましたが、武士の情けで文書での謝罪で済ませてあげます。 繰り返しますが、私が君に要求するのは
 1、立証した通り、貴殿にはこの訴訟を裁く資格はない。よってこの訴訟の担当裁判官から離れよ。
2、同時に、このような悪意に満ちた質問状を私に送ったことの真意を説明せよ。

の二点です。
なお、君の質問状は公的文書なのですから、その質問状と私の回答は私の管理するHPに掲載し公表します。君に後ろめたい点がなければなんら困ることはない筈ですね。
もし君に誠実な態度が見えない時は、私は命を捨てて行動します。
もちろん暴力などは振るいません。君を裁判官弾劾裁判にかけます。
私は口先だけの人間ではありません。以下に私の活動例を一つ示します。よく読んで、最良の行動をお取り下さい。
 私の呼びかけに賛同して「訴追請求状」を出した人間は軽く100人を超えているでしょう。維新政党新風・副代表の瀬戸弘幸氏のブログ「日本よ何処へ」への一日のアクセス数は約一万人、私のHPへのアクセスが一日に二百から三百人です。これらのサイトにアクセスしてくるのは日本の将来を憂う「日本精神」を抱く人々ばかりです。
 飯塚君が一刻も早く真人間となり、名裁判官と言われるような人物になることを祈ってこれにて筆を置きます。
 
                     平成20年9月21日 那田尚史


 そして以下にはno.88 創価学会に魂を売った裁判官を罷免すると同時に、故朝木明代さん謀殺事件を解明するためのとっておきの秘策を公開する(2008.9.13)を貼り付けておきました。
皆さん、どう思われますか?この裁判官は何の目的であのような質問状を私に送ったのでしょう。
ご感想は当HPの掲示板、あるいは私へのメールでお聞かせください。
一応東京地裁八王子支部への連絡先を下に記しておきます。飯塚裁判官に言いたいことがある人は参考にして下さい。

fax:042−644−1499
〒192−8516 東京都八王子市明神町4-21-1 東京地裁八王子支部 
2008年10月24日午後2時、東京地裁八王子支部において上記訴訟の第一回目の口頭弁論が開かれた。
 
民事裁判の慣習ととして、第一回目は顔合わせ程度である。もちろん織田も八木も出廷ていない。
 それで裁判に関しては1分足らずで終わった。
但し、25分間私は飯塚宏裁判官を睨みつけて説教した。
結論から言えば飯塚氏が「特定の組織に肩を持つようなことはありません」、「伝播可能性の法理を否定するものではありません」と釈明したので、「なら、なぜあのようなチンピラの言いがかりのような質問状を送ったのか」と詰問すると、飯塚は「申し訳ありませんでした」と頭を下げたので、それ以上は追及しないでおいた。
途中、「お前は何歳か」と聞くと飯塚は「なぜその質問に答えねばならないのですか」と言い返してきたので、「裁判官が年を答えなくてもいいという法的根拠を示せ」というと「ありません」というから、「だったら年を言え、俺は52歳だ」というと「昭和34年生まれです」と答える場面もあった。
私は25分の間、様々な説教をしたが、それはまあ省略しよう。
飯島の顔を見て、私の他心通が本物だったことを確信した。上に書いているとおり、
と思い、あのようなふざけた質問状を書いたのは間違いない。そういう人相をしていた。
ちなみに法廷には二人の傍聴人がいた。司法研修生だと思うが、多分「こんな怖い思いをするなら裁判官になるのはやめよう」と思っただろう。

第二回目の口頭弁論は11月21日午前11時30分から始まる。面白いお芝居が見られるので、暇な人は傍聴しに来て下さい。

引用自由



集団ストーカーを本人訴訟したその後の結末

2020年10月20日 | 宗教

集団ストーカーの被害者の方は次のurlを押してください。http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531


http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html に最新の「春名先生を囲む会」の写真をアップロードしています。この会の趣旨と目的に賛同されるかたは毎月第三金曜日にの8時から誰でもOKですから夢庵西八王子店(平岡町)に来てください。正面を右に進むと座敷がありますからその座敷で待っています。手前のテーブルの場合もあります。なお、料金について変更があります。お酒の飲めない人は2千円にしましたので(現実には飲めても飲めなくても3千円になっています)。春名先生の講義を聞いたり、また積極的に講義をして下さい。医療だけでなく歴史や芸術についても講義できるようになりました。私は八王子五行歌会の代表です。賛同される方は私まで電話を下さい。042-634-9230。出ないときは留守電にメッセージを残して下さい。生死とは何か、善悪とは何か、魂や神仏は存在するか、等々本来は宗教者や科学者が総出で考えるべきことを、飲み食いしながら3千円で話し合えるのは「春名先生を囲む会」だけです。このブログ方も是非賛同者になって下さい。先月のテーマは「キューバと社会主義」でした。もしあるとすれば次のテーマは「死後の魂です」このブログをご覧の皆様も是非賛同者になって下さい。
私が微笑禅の会(非宗教)を作ったのは日本に10人の見性者が生まれ、10人が協力し合えば世直しが出来ると思ったからです。(ちょうど日本に10人の坂本龍馬が居たら世直しが出来るように)
今後、微笑禅の会(非宗教)のネット会報は中止し、年に5千円の護持会費と数度の紙媒体での会報を出すことにします(メールで済ますこともあります)。私がロックフェラーほどの資産家であれば年に5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。本当に悟ってみたい人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。
 http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html  入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。レジュメも作らず睡眠時間4時間で即興で語っています。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。wasaburo@hb.tp1.jp (クリックしてもメールが開かないのでコピーして宛て先に入れて下さい)なお、微笑禅の会の口座番号に変更があります。入会手続き入会金なし。会費は年に5千円とし、ゆうちょの以下の振替口座 00130-7-447671 名称「微笑禅の会」に振り込んでください。その際は住所氏名他連絡先、男女の区別を明記してください。退会は自由ですので、私にメールか電話をください。

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この裁判の経緯は全てに番号が残っているので、私が本人訴訟で集団ストーカーを最高裁まで追い詰めた結果、僅か3行判決がでた不当さについて調べたい志のある弁護士や法律学者は全てを調べることが出来る。

一回目の法廷について述べたことは分かりにくいので解説する。
集団ストーカーの言いがかりが酔っ払いのようにくだらない揚げ足取りと中傷なら、一審の飯塚宏裁判官の質問状も同じく酔っ払いの言いがかりだった。

普通、明らかな名誉棄損を被った原告に対して質問状などでない。これは1には飯塚宏が創価シンパだったか、2には素人が書いた本人訴訟にケチを付けたい心情の表れかのどちらかに間違いない。

面白いことがあったので解説しよう。
私が原告に対しこのような愚かな質問状を浴びせると、悪党を訴えることが出来なくなる。飯塚宏がまともな裁判官なら母親に対して謝罪しなさい、と言うと、(私は横を向いてみていなかったが)、母親が後で言うには、テーブルに頭をこすりつけるようにして謝罪したらしい。「まるで歌舞伎か映画を見ているようだった」と言われた。
 織田が母の店を女郎屋と言ったり、八木が「助役の娘にして軍属証明を持っている母親を、従軍慰安婦だったのでしょう」と言ったのは、あからさまな名誉棄損だが、織田は頭がおかしいので秘密録音したテープにその証拠を残しているものの、八木が母を従軍慰安婦と罵った行為は証拠が残っていない。
 だから私は飯塚裁判官に向かい「貴方は伝播可能性の法理を否定しますか?」と聞いた。
 これは法律解釈学という分野に当たり、法律学者の間では種々の説がある。
 が、これを認めないとどういうことになるか想像すれば分かる。

例えばある女性に対し、誰も聞いていない場所で通りすがりに毎回、「お前を殺す」「お前をレイプする」「お前は売春婦だったのだろう」と罵倒し、名誉を傷つけ、脅迫しても無罪という結果に終わる。

それを救済するために、その女性が親しくしている友達に涙を浮かべてこれこれこれこういうことを言われた、と事実を伝播すると、それが他の状況証拠を照らし合わせて、第三者がその場で聞いていなくて「有罪」が決定できるという法理である。

飯塚はその法理を認めます、と言った。私は、親族だと信憑性が薄くなるので、お得意さんの他人に証言書を書いてもらうようにアドバイスしていた。
しかし、その証言書もみず、私が掲示板でその事実を周知したことを持って「伝播可能性を認めることはできない」との判断を下した。まさに結論が先に出来ている八百長裁判だった。

また、母の住む隣町の創価学会青年部を名乗る男3人が母の経営するブティックに来て「創価学会を奪回させている張本人はお前か」と3度にわたり脅迫したことは、家の前に住む、元警察官が現認書(証言書)を提出していた。しかも一人の名前は山本と言った。その事実審理も一切なかった。
事実審理は一審でなされるので、これらを見ると八百長裁判だと言っていい。

更に、一審二審を通して、母は郷里愛媛から店を閉めて全て出廷しているのに、静岡に住む八木も松山に住む織田も、最後まで出廷せず、電話裁判で済ませた。この事実を書記官に聞くと「普通は、原告の言い分を認めたことになるので原告に有利な判決が出ます」とのことだったが、結果は逆だった。

私が舌鋒鋭く飯塚裁判官を責めたので、二度目の公判は怖くなったのだろう、裁判官が4人に増えた。しかも、一か月後の法廷だったはずが、勝手に2か月後に延期されていた。私と母親が二人同時に聞き間違えるわけがない。その2か月間にどのような密室談義がされたのかは想像がつく。

ちなみに、確か東村山市議だった朝木さん殺人疑惑問題に絡めて、私が瀬戸弘幸さんの名前を出すと、飯塚があからさまに恐怖に満ちた顔に変わったことをよく覚えている。(瀬戸さんは逢えば紳士で国会記者倶楽部の肩書を持っているが、ヤクザと日本刀で決闘になりヤクザに重傷を負わせ、公務員を辞任したことは司法関係者の間でも知られているのだろう)

ちなみに私はここで暴力を肯定するつもりはないが、心の師である山本玄峰が、血盟団事件の特別参考人になり、「たとえ善人と言われても、国家に悪事をなす人間を殺していいと仏は説く」と啖呵を切った事実を尊敬している。また、いつもブログに書き、高知の親友松岡には注意されるが、「大化の改心と赤穂浪士の討ち入りと、桜田門外の変は、全て要人テロであり、それを暴力だからと言って批判する歴史学者は一人もいない」

間を飛ばし、高裁に移ると明らかに創価シンパと思われる裁判官が壇上からガンを飛ばし、事実審理は全て終わったので後は最高裁の判決を待ちなさい」と言った。

ふざけたことに私は最高裁に甚平で出かけ、開廷の直前まで缶ビールを飲んでいた。知り合いの(後日戒告処分になる弁護士が)、その恰好が裁判官の心象を悪くしたのではないですか、と言ったが、裁判官の心象は服装や態度のことではなく、証拠の信憑性を示すのが常識である。

事実審理は終わっているので(実際は何の審理もなかったが)、最高裁は憲法と判例だけで決着する。その文書を造ろうとすると、激しい(電磁波攻撃)頭の痛みと、パソコンの誤作動がが続いたので、私は母を連れてタクシーに乗り、途中で法律専門書を扱う本屋で判例集を買い、八王子の南口にあるホテルで母と一緒に酒を飲み、寝る前に必要な場所に付箋を貼り、翌日、数時間で最高裁に提出する文書を書き終え、愛車を飛ばして締め切り直前に提出した。

結果は僅か3行判決で敗訴となった。これで勝ったと思い損害賠償金を取ろうとしたのだろう。全く同じ内容で、織田が松山地裁に原告として私を相手に行った損害賠償訴訟では簡単に返り討ちにした。

それも法理解釈学が散りばめられ、松山地裁の裁判官が何も調べなくても、噛んで言い含めるような準備書面だった。それを裁判同時進行中継で公開したところ、居田伊佐雄さんが、「筒井康隆の前衛小説に似た内容なので、小説にするといいですよ」と言ったのを覚えている。

松山地裁でも織田は、私が酒を飲んだとか、キャバクラで遊んだとか、石和でコンパニオンと遊んだとか、人妻と付き合っているとか、損害賠償と関係の話ばかり出して絡んでくるので、私は松山地裁に電話を掛けて、事情を説明しましょうか?と聞いたところ、地裁のほうが「ああいう男の絡みにイチイチ答える必要はありません。損害賠償裁判と何の関係も在りませんから。今回はとんでもない男に絡まれて大変でしたね」と松山地裁では、織田の態度の呆れて相手にするのも嫌になっていることが判った。

集団ストーカーを本人訴訟で訴え、東京では納得のいかない経緯に満ちた敗訴だったが、全く同じ内容で松山では勝訴した。これだけ見ても、裁判がいかに法律に則らず、公平性を書き、ただ操体革命の元での判決と、その影響を受けていない地域での判決との間では正反対の結論が出ることがよくわかる。

途中、省略した話が数多くあるが、とりあえず、本人訴訟で集団ストーカーを追い詰めるという前代未聞の行動を実践した話はここで筆をおくことにする。(全てのやり取りは私の部屋に残っているので、心ある法律学者には喜んで資料をお見せする)

何時もの通り、この文章も引用自由。




「創価学会批判の要諦」再録

2020年10月18日 | 宗教

集団ストーカーの被害者の方は次のurlを押してください。http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531


http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html に最新の「春名先生を囲む会」の写真をアップロードしています。この会の趣旨と目的に賛同されるかたは毎月第三金曜日にの8時から誰でもOKですから夢庵西八王子店(平岡町)に来てください。正面を右に進むと座敷がありますからその座敷で待っています。手前のテーブルの場合もあります。なお、料金について変更があります。お酒の飲めない人は2千円にしましたので(現実には飲めても飲めなくても3千円になっています)。春名先生の講義を聞いたり、また積極的に講義をして下さい。医療だけでなく歴史や芸術についても講義できるようになりました。私は八王子五行歌会の代表です。賛同される方は私まで電話を下さい。042-634-9230。出ないときは留守電にメッセージを残して下さい。生死とは何か、善悪とは何か、魂や神仏は存在するか、等々本来は宗教者や科学者が総出で考えるべきことを、飲み食いしながら3千円で話し合えるのは「春名先生を囲む会」だけです。このブログ方も是非賛同者になって下さい。先月のテーマは「キューバと社会主義」でした。もしあるとすれば次のテーマは「死後の魂です」このブログをご覧の皆様も是非賛同者になって下さい。
私が微笑禅の会(非宗教)を作ったのは日本に10人の見性者が生まれ、10人が協力し合えば世直しが出来ると思ったからです。(ちょうど日本に10人の坂本龍馬が居たら世直しが出来るように)
今後、微笑禅の会(非宗教)のネット会報は中止し、年に5千円の護持会費と数度の紙媒体での会報を出すことにします(メールで済ますこともあります)。私がロックフェラーほどの資産家であれば年に5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。本当に悟ってみたい人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。
 http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html  入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。レジュメも作らず睡眠時間4時間で即興で語っています。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。wasaburo@hb.tp1.jp (クリックしてもメールが開かないのでコピーして宛て先に入れて下さい)なお、微笑禅の会の口座番号に変更があります。入会手続き入会金なし。会費は年に5千円とし、ゆうちょの以下の振替口座 00130-7-447671 名称「微笑禅の会」に振り込んでください。その際は住所氏名他連絡先、男女の区別を明記してください。退会は自由ですので、私にメールか電話をください。

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創価学会批判の要諦

1、宗教法人としての資格

創価学会は本来、鎌倉時代から続く宗教法人日蓮正宗の信徒団体であったにもかかわらず、別途に宗教法人として独立していった。この奇妙な形態が生まれたのは先代の会長戸田城聖が、「これからドンドン折伏活動を進めていきます。そうすると国家からの弾圧などが起きるでしょう。そのときに宗門外護の役割を創価学会がになうために、防波堤として創価学会を宗教法人にさせてください」と宗門にお願いしたからである。
 当然宗門からは反対意見が噴出したが、時の法主・日達師が次の条件を挙げて許可を下した。

(1)折伏した人は信徒として末寺に所属させること。
(2)当山(日蓮正宗総本山)の教義を守ること
(3)三宝(さんぼう=仏法僧)を守ること。

 この条件を守るという前提で、宗教法人創価学会が生まれたのである。
ところが、池田大作はいわゆる52年路線によって、日蓮正宗を創価学会の下部組織に置こうとし、日顕師によって破門を受けた。
 もとより、創価学会には日蓮正宗を離れた教義も本尊も無い上に、上記の約束の上で許可を得た宗教法人である。従って、創価学会は、一度宗教法人として解散し、新たに教義と本尊を立てて宗教法人化するのが本来の筋である。
 現在の宗教法人創価学会は、成立時の事情に照らして見れば、インチキ宗教法人といわざるをえない。


2、本尊問題

創価学会が公称1000万人、実際は400万人の日本最大級の信者を獲得したのは、日蓮正宗の本尊=弘安二年の大曼荼羅(板曼荼羅)こそが、日蓮出世の本懐であり、これに祈れば癌も治り、貧乏人も大金持ちになる、まさしく「幸福製造機である」(戸田城聖)と宣伝してまわったからだ。
 創価学会員の信仰生活の基盤とは、この板曼荼羅を元にして代々の法主が書写した個人授与の曼荼羅に向かい、題目を唱えながら自分の願望を祈念して実現する、という点にかかっている。徹底的な現世利益の追求と、祈祷にその本質があり、かなり密教的な性格を持つ宗教である。無宗教者や他宗派の人間には想像しがたいかもしれないが、この曼荼羅を粗末にすると罰が当たると教えられ、自分の命よりも大事にする、というのが信者の心得である。
 ところが、現在宗門から破門を受けた創価学会にはこの板曼荼羅のコピー本尊がもらえない。そこで現在どうしているかというと、池田大作は、「火事にあえば燃えてしまう本尊などただのモノです」と発言した上で、(創価学会は日蓮正宗の代々の法主を罵倒しているにも関わらず)、江戸時代の日蓮正宗の法主・日寛師の書写した本尊を一部改竄した上で、ビニールに印刷して会員に配っているのである。
 本来本尊書写は時の法主にしか許されない行為であり、ただ紙に文字を書くのと違い、一つ一つの本尊には魂を入れる入魂の祈祷がされる。それを省略したビニールを拝んでも何の功徳もないことぐらいは誰にでも分かるはずだ。まともな信仰をしていた学会員の多くは、この偽本尊の配布の時点で脱会している。現在残っているのは、教義も本尊観も理解できない、かなり程度の低い人々ばかりである。

ところで、弘安二年の板曼荼羅だが、これは日蓮研究者の間では「偽物」と評価が定まっている。この本尊について言及された文献が最初に登場するのは江戸時代。また筆跡鑑定の上からも偽者と断定されている。
 従って、現在創価学会員が拝んでいる本尊というのは「偽物を元にコピーした本尊をさらに偽造した上に、入魂式も済ませないで機械印刷したただのビニール」ということになる。
 こんなものを拝んで功徳があるのなら、漫画家が描いた日蓮の似顔絵を拝んでも功徳があることになるだろう。馬鹿げた行為である。創価学会の教義上の最大の弱点は、このビニール本尊の無意味さに集約されているといってよい。


3、職業信者の存在

52年路線というのは、本来日蓮正宗の信徒団体であった創価学会が、日蓮正宗の僧侶が邪魔になり、この僧侶集団を自分達の下部組織にとりこもうとした陰謀であった。
 結局、池田大作の野望から生まれたものであり、池田がどんなにお金を集め、信者を増やし、カリスマになっても、宗門が存在する限り、彼は所詮「一信徒」の地位にとどまり、教義上の問題は法主に指導を受けざるをえず、また折角儲けたお金も布施という形で宗門に一部を渡さざるを得ないことへの反発だった。
 そこで池田大作は徐々に僧侶批判を進め、聖教新聞などを使って、「坊主は折伏もせずに贅沢三昧の生活をしている」とか「坊主は夜になるとカツラを被って酒を飲みに出ている」といった陰湿な噂を流し、創価学会員の心を僧侶から離反させるという陰謀を企てた。
 そして結局、日顕師から創価学会丸ごと破門、という形になり、現在創価学会には目の上のタンコブであった僧侶はいなくなった。
 その結果なにが残った方というと、皮肉なことに「お布施を出す貧乏信者」と「お布施で暮らす職業信者」に分裂したのである。なんのことはない、僧侶を追い出した代わりに、俗世の埃にまみれた在家のプロ信者が生まれただけである。
 このプロ信者は、学会職員、学会外郭企業の社員などで構成されている(本部職員三千人を始め公明党議員四千人弱、 聖教新聞店主、 大学・学園、 潮出版、 日本図書輸送、 信濃施設管理、 東西哲学書院、 富士白蓮社、 報恩社、 シナノ企画 など)。400万人の創価学会員のお布施で飯を食っている数万人のプロの信者がいるわけだ。400万人の創価学会員は、愚かは愚かなりに、一応の信仰心は持っているが、プロの信者は性質が悪い。あるいは池田大作を軽蔑し、また板曼荼羅が偽物であることも知りながら、自分の生活のために400万人の信者を騙し続けているといってよい。
 こんなことになるなら、少なくとも「出家」という形態をとった僧侶を、在家がお布施で支えるというノーマルな関係のままであったほうが、どれだけ良かったか分からない。
 同じ信者でありながら、宗教で飯を食う、という変態的な存在の誕生。これは信仰の本義に照らしても邪義邪道の存在と断定して良い。


4、暴力団との癒着と犯罪行為

創価学会が広域暴力団山口組系後藤組と連携関係にあるのは周知の事実である。
 事の発端は、創価学会が富士宮市に霊園を造ろうとしたとき、住民の間で反対運動が起こり、また市議会もこれを問題として百条委員会を設置した。それを打ち破るために創価学会は後藤組に依頼して、建設反対派のリーダーの腕を日本刀で切り落とし(被害者は後に死亡)、百条委員会も市議を恫喝することで潰してしまった。この経緯は、後藤組組長本人が創価学会と当時の公明党委員長竹入氏あてに出した「内容証明」(脅迫状)が残っているから、全ては事実である。

 さらに、有名な東村山市市議の朝木明代謀殺事件がある。
これは創価学会の牙城として知られ、公明党が強い東村山市で、創価・公明党批判を続ける朝木市議が突然マンションから転落して死亡した事件で、マスコミも大々的に報道した。
 創価学会は「万引きを苦にしての自殺」と盛んに報道したが、万引きをしたと主張する洋服店の経営者は創価学会員であった。
 さらに、朝木市議の遺族は、これを殺人事件として捜査を依頼したが、それに協力した検察の二名がまたもや創価学会員であり、遺族は敵に応援を依頼する、というやり切れない陰謀に巻き込まれてしまったのである。
 この検察の陰謀で死体の司法解剖所見は昨年まで未公開だったが、今は明らかになっている。それによると、「両方の二の腕に強く掴まれたときに出来る青あざがあった」ことが示され、これにより、自殺説は完全に否定され、殺人説が確定したのだが、驚くべきことに、この事実を日本のマスコミは全く取り上げないばかりか、東村山警察署が殺人対策本部を置いているという話も聞かない。まさに闇から闇に葬り去られようとしている事件である。

さらに、故伊丹十三映画監督の自殺も創価学会による暗殺ではなかったかという噂も根強い。
 伊丹監督は「ミンボーの女」で組織暴力団を批判したが、その伊丹監督の顔をカッターナイフで切りつけたのが、創価学会と癒着関係にある後藤組の組員であった。
 伊丹監督は「愛人がいた」というスクープ記事が出るのを恐れ、「ワープロ」に、死んで身の潔白を証明する、と書いて、ビルの屋上から自殺した、とされている。
 ところが、信頼できる筋からの情報によると、伊丹監督の次回作は創価学会の不正を暴く作品だったという。ウィキペディア百科事典すら次のように書いているほどだ。

 1997年12月20日、写真週刊誌「フラッシュ」により不倫疑惑が取り沙汰されたことに対して「死を以って潔白を証明する」との遺書を残し、伊丹プロダクションのある東京麻布のマンションから投身自殺を遂げた。しかしながら、他殺とされる見解も非常に多い。それは不倫疑惑について週刊誌の記者からインタビューを受けた際に「妻に聞いてみればいいよ」と笑いながら、全く意にも関せず「いつものことだから」のように軽口を叩いていた伊丹が突然それを「死を以って証明する」と自殺するのはあまりにも不自然すぎるからであった。さらに、次回作の題材となる宗教団体の信徒に殺されたという陰謀論もある。その信徒が深夜、件のマンションに乗り込み、伊丹の手足を縛った上アルコールを無理やり飲ませ(静脈注射との説もある)、泥酔したところを屋上から突き落としたというものだ。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E4%B8%B9%E5%8D%81%E4%B8%89)

 朝木市議もビルからの転落死、伊丹監督もビルからの転落死。ついでに言えば、日蓮正宗を街宣車などで攻撃していた右翼団体の代表も後日、ビルからの転落で怪死している。

 この法治国家日本で、しかも政権与党・公明党の支持基盤=創価学会が犯罪に関わったと推理される殺人事件が幾つもあり、しかもマスコミが報道しない。我々は、このような隠れたテロリズムの闇の中に暮らしているのである。


5、ヌエのような政党・公明党

創価学会は最初は政党は作らない、と発言していた。ところが、公明党を作って参議院に議員を送った。そもそも公明党という名前は当時よく使われていた用語「公明選挙」(金のやり取りをしない公明正大な選挙)からのパクリであった。参議院に議員を送った後もしばらくは池田は「衆議院には出馬させない」と明言していた。しかし、その舌の根の乾かないうちに衆議院にも出馬した。
 公明党の党是の中心は当初は「王仏冥合」であり、その中心には日蓮正宗の国教化という意図が隠れていた。しかし、国民政党になり、その思想が政教分離の精神に反することから、国教化(国立戒壇の設立)を党是から消してしまった。(このことを批判しているのが「顕正会」である)。日蓮は天皇を折伏することで法華経を国教化しようと願っていたが、創価学会は「現在は民主主義の世の中なので、日本の人口の3割を折伏した時点で広宣流布は達成する」、という解釈をしている。
 最初、公明党は「反自民」を標榜する庶民政党で、平和主義を掲げて自衛隊にも反対していた。
ところが、故・藤原弘達の著書「創価学会を斬る」の出版妨害問題を起こしたときにマスコミから集中砲火的バッシングを受ける。このとき、創価学会がこの本の出版もみ消しのキーマンとして接触したのが田中角栄である。これを境に、公明党は自民党に擦り寄るようになる。
 現在公明党は、反自民どころか、自公連立政権を作っている。反自衛隊どころか、イラク出兵には先頭を切って賛成した。党是が180度転換している、ヌエのような政党である。
 公明党の議員、役員の人事権は全て池田大作が握っているとされている。公明党が初めて大臣を出したとき、マスコミに情報が漏れる前に、池田大作が講演で「公明党からも、もうすぐデエジンが生まれます。皆さんの子分です」といった発言をしたことからもそれが分かる。
 創価学会が公明党を応援するに際しては、集団での住民票移動や、F作戦と呼ばれる(Fとはフレンドの意)しつこい友人勧誘、戸別訪問など、よく知られているが、意外に創価学会で公明党批判をする、という人は多い。
 これは、池田大作の権謀術数の一つであり、池田は時々公明党の大幹部を呼びつけて、「誰のお陰で議員になっているのか。この恩知らず」などと罵倒し、一方創価学会の会員に向かっては「議員は学会員の下僕ですから、自由にこきつかいなさい」といった指導をしているのである。それを真似て会員もしばしば公明党批判を繰り返している。公明党がどんなに権力を持っても、創価学会には頭が上がらないようにする戦略の一つなのである。
 公明党は当初は庶民政党ということで弱者に配慮する政策を掲げていたが、現在は自民党の政策にほとんど逆らうことなく、増税や、今年成立した障害者自立支援法の改悪などに手を染めている。また詳細は下に書くが、在日外国人への地方参政権付与(実質的には在日朝鮮人への優遇処置)や、愛国心教育への反対など、「反国家的」な政策に根強く執着していることでも知られる。


6、池田大作の人物像

池田大作は東京都大田区の朝鮮人に生まれた。ネット新聞の「国民新聞」によれば、池田の両親は日本に帰化した朝鮮人とされ、あれほど訴訟が大好きで「訴訟テロリズム」と呼ばれる創価学会がこの問題については沈黙を守っていることを見ても、池田大作は朝鮮人、と断定していいだろう。これほど日本社会に影響力を持つ公人が朝鮮人であるということは大問題である。
 事実、聖教新聞は「日韓」と表記せず、「韓日」と記している。また、日本は中国や韓国に永久に謝罪すべきだ、といった極端な被虐史観を主張している。公明党がしきりに在日朝鮮人の地方参政権付与を主張しているのも、朝鮮人池田大作へのオベッカといえよう。創価学会副会長は数百人いるが、その3分の2が在日朝鮮人だという統計もある。こうしてみると、創価学会は統一教会と同様、朝鮮系新興宗教の枠に入れることが出来る。(ちなみにオウム真理教の教祖麻原も父親は朝鮮人である)
 池田の次のような歴史的事実を無視した朝鮮絶賛=日本罵倒を見ても彼が朝鮮人というのは動かない事実であろう。
「韓国の「情」は厚く、深い。5千年の間、苦難の歴史を耐えて乗りこえ、しかも情け深さをなくさなかった人達である。 憎しみを人に向けるよりも、悲しみを雪のように胸の奥に積もらせながら、明日を信じて微笑んできた人々である。 愛の国、美の国、文の国。 その平和の人々が、「何十世代の後までも忘れぬ」と、怒りを骨に刻んだ相手が、日本の残虐な国家主義者であった。行く先々での略奪。暴行。殺戮。「禽獣にも劣る」、文化なき「悪鬼」と呼ばれた。」
 言うまでもなく朝鮮の歴史が5千年というのは史実の裏づけのない朝鮮人特有の妄想であるし、日韓併合は国際法に基づき、朝鮮政府の要請に基づいて結ばれてものであって、併合に際して日本は一人の朝鮮人も殺していない。池田の歴史観は、朝鮮政府の洗脳歴史観と全く同じレベルである。

 池田は前創価学会会長の戸田城聖の元で、高利貸し会社「大蔵商事」の営業部長として辣腕を振るった。病気で寝ている人間を叩き起こして布団まで持って帰ったというエピソードが残っている。
 戸田会長の後継者は、理論家で学究肌の石田次男であった、というのが定説だが、戸田亡き後、池田はさまざまな謀略を使って第三代会長となった。それをまるで生前から戸田氏が池田氏を特別視していたかのように嘘八百を並べて作ったフィクションが「人間革命」である。ちなみにこの小説は池田大作著、となっているがゴーストライターが他におり、「池田代作」と揶揄されることがしばしばある。

池田の仏教理解はきわめて低く、その哲学は証券会社の営業マンの処世術の域を出ない。聖教新聞を読むと、「仏法は勝負だ」「勝って勝って勝ちまくれ」といった勝負論が中心だが、これは「我執を取り去れ」(釈迦の基本思想)、「自分のことより先に、他人を幸せにせよ」(大乗仏教における菩薩道の基本思想)という仏教の理念からは程遠い。というか、真逆である。

池田は昭和50年前後、自分の弟子・福島源次郎を使って「池田大作本仏論」を流行らせた。これは日蓮の生まれ変わりが池田大作である、という思想であり、この当時、愚かな創価学会員たちは、仏壇の曼荼羅の横に池田大作の写真を立て、池田大作に向かって祈っていたものだ。
 当時口コミで「池田先生が車に乗ると赤信号で止まることが無い」という幼稚なものから、日蓮ゆかりの場所に池田が訪れたときに巨大な杉の老木を撫ぜながら、「あれから大きく育ったのう」と呟かれた、などとというエピソードが全国に伝わったものだ。ちなみにその杉の木は樹齢600年だったというから、日蓮在世の時期に生えたものではない。傑作な話である。

池田の品性を顕著に物語るものに「キンマンコ」発言というのがある。これは沖縄の糸満市に創価学会の会館が出来たときに、以下のように池田がスピーチしたことに由来する。
「んもー、イトマン平和会館なんて、名前変えた方がいいんじゃないか、うまく、ダメか、ウーマンぽい、ウーマンぽい、イトマンなんてウーマンぽい、ダメか、ダメか、もっといいねー、もっといいその、キンマン、イトマン、キンマンコだよ」

この程度の人物なのである。その知性のレベルは押して知るべしだろう。
 かれの学歴は短期大学の中でも最底辺のレベルにある富士短期大学中退である。創価学会会長になってから、どういう裏の手を使ったのか「卒業」の形式をとった。よほどこだわりがあったことが分かる。彼は松下幸之助やらトインビーやらの有名人と対談集を多数出しているが、実際の会談内容は「茶飲み話」程度で、本の内容の大半は側近のインテリが勝手に「創作」したものだと言われている。

インチキ宗教の教祖がしばしば女性問題を起こしているように、池田にもその類の醜聞は多い。よく知られているのは「月刊ペン事件」と「信平レイプ訴訟」である。
 「月刊ペン事件」は「月刊ペン」の編集長が、池田が婦人部の複数の大幹部と性的不倫関係にあることを暴いたものだった。創価学会は名誉毀損で告訴したが、告訴するその裏で笹川良一氏、腸平氏父子に頼んで、「月刊ペ ン」社とその弁護人の懐柔工作を行い、二千万円を相手側に支払ってもみ消そうとした。結局この裁判は月刊ペン側が30万の形式的な罰金を払っただけで終わり(編集長はそれも不服として控訴したが死亡のために審議が打ち切られた)、池田の淫らな女性関係の真実性を証明する結果に終わった。
 「信平レイプ訴訟」とは池田が側近の女性幹部の信平信子さんを数回にわたって強姦したとして、信平夫婦が起こした裁判である。この裁判は全く異例なこととに、事実審理もなく、池田の証人出廷もなく、「時効」と「訴権の乱用」という信じられない解釈で信平さん側が敗訴した。創価学会は「総体革命」を旗印に、司法、行政、立法、、経済界などに会員を送り込んで裏のネットワークを構築している。この「信平訴訟」はレイプ事件としては異例中の異例の判決であり、司法が創価学会に取り込まれていることを如実に示すものであろう。

ここ数年の聖教新聞の一面は、池田が世界中から名誉市民や名誉博士などの栄誉を受けた記事で占められている。おそらく数百から千を超える名誉○○をもらっていることだろう。言うまでもなくこれらは金で買った名誉であり、そのことは韓国の忠清大学のチョン・ジョンテク学長が「私は(創価大学から)名誉博士号を受けたし、わが校を助けてくれたんだ。図書資金を5000(万ウォン=約500万円)出してくれて、発展基金に2億出してくれて、また文化祭で3億ウォン出してくれて、だから、、、、、」 と証言したことでも明らかである。
 日蓮は「名聞名利にとらわれること無かれ」(世間的な名誉を欲しがってならない)と述べている。池田の行動は日蓮の弟子とはいえない、実に愚かな俗世権力への擦りよりである。
 彼がもらう栄誉の大半は南米やアジアなど発展途上国のものばかりで、また大学も無名大学ばかりである。一方、日本の大学で池田に名誉博士などを与えたところは一校も無い。このことがよほど悔しいらしく、聖教新聞には「島国日本」「嫉妬日本」といった売国奴的記述が多く見られる。また、そういう池田の心情を推し量って、会員は国からの勲章をもらってはならない、という不文律ができているという。それに反して竹入公明党元委員長が勲一等旭日大綬章をもらったことに嫉妬し、聖教新聞では、再三にわたって竹入氏の個人攻撃(罵詈雑言と言える下劣なもの)を行っている。

尚、創価学会は病気になったり事故にあったりした人に「それは信心が足りないためだ」と言い、特に他宗の関係者が癌などで死亡すると「罰が当たった」と罵り喜ぶのが習性になっている。この「罰論」に照らして池田大作自身の家族を見るとどうなるだろう。次期創価学会会長になると見られていた次男は29歳という若さで胃に穴が開いて死亡した。さらに長男の子供(池田にとっての孫)は身体障害者で、世間にそれが知られるのを恐れ妻の実家で隠して育てられているという(「日蓮宗新聞」)。この事実を創価学会員はどう思うだろうか。「仏罰」やら「現証」を信じるのであれば、仏は池田大作にこそ罰を与えていることになる。本人に直接罰が当たらず、周囲からじわじわと真綿で首を絞めるように現れる罰を「冥罰」というが、まさに池田自身は冥罰に当ったっていることになる。他宗の不幸に対する罵倒が、まさに自分に跳ね帰っているのである。罰論に従えば、池田大作こそ信心が足りない、ということになるのだが、創価学会員はこの「現証」をどう解釈するのだろうか?

田中角栄は池田を評して「法華経を唱えるヒトラー」といい、石原慎太郎は「俗物中の俗物」と喝破した。
 最後になぜこのような品性下劣な人間が巨大宗教のトップに立っているのかを検証したい。テリー伊藤は「お笑い創価学会」の中で池田大作ホスト説を述べている。家庭に不満のあるオバサン信者達にとって池田はフェロモンを発するホストだというのだ。この説は、池田が割合ハンサムだった青年時代には通じるが現在のブタのように肥え太った池田には当てはまらないと私は思う。
 私は、この程度の人物にカリスマ性を感じる日本人がいるのは、日本人の中に「父親の不在」があり、理想の父親像を池田に見出しているのだろうと思う。
 父親が人格者であった場合や、逆に父親がダメ人間で父に対する批判力が培われている人間には、自分の心の中に理想の体現者として、また道徳的亀鑑としての父親のイメージが定着する。この場合は、一瞬にして池田の俗物性を見破るので騙されることは無い。心の中に父親のイメージを持たない人間にとっては、この世は不安だらけで、行動の規範がもてない。そういうところに、世界中から名誉勲章を受けている池田大作という人物が現れると、批判力が無いだけに、簡単に尊敬してしまうのだろう。
 また、創価学会の宗教観は、上に書いたように、徹底的な現世利欲で、また祈祷宗教であることも大いに関係している。金が欲しい、元気になりたい、名誉がほしい、という人間にとって、祈れば適う「幸福製造機」という存在は実にありがたいものだろう。但し、前にも述べたようにこれは釈迦の思想とも、大乗仏教の思想とも何の関係もないものである。

今日は朝早く起きたので、私の創価学会批判を書いてみた。この文を読んで一人でも多くの人が創価学会について正しい認識を持ち、一人でも多くの学会員が事実に気づいて脱会して欲しいものだ。
  (現在、フランス、オーストリア、ベルギー、チリの4カ国が、創価学会をカルト指定している)

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「創価学会批判の要諦」再録

2020年10月18日 | 宗教

集団ストーカーの被害者の方は次のurlを押してください。http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531


http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html に最新の「春名先生を囲む会」の写真をアップロードしています。この会の趣旨と目的に賛同されるかたは毎月第三金曜日にの8時から誰でもOKですから夢庵西八王子店(平岡町)に来てください。正面を右に進むと座敷がありますからその座敷で待っています。手前のテーブルの場合もあります。なお、料金について変更があります。お酒の飲めない人は2千円にしましたので(現実には飲めても飲めなくても3千円になっています)。春名先生の講義を聞いたり、また積極的に講義をして下さい。医療だけでなく歴史や芸術についても講義できるようになりました。私は八王子五行歌会の代表です。賛同される方は私まで電話を下さい。042-634-9230。出ないときは留守電にメッセージを残して下さい。生死とは何か、善悪とは何か、魂や神仏は存在するか、等々本来は宗教者や科学者が総出で考えるべきことを、飲み食いしながら3千円で話し合えるのは「春名先生を囲む会」だけです。このブログ方も是非賛同者になって下さい。先月のテーマは「キューバと社会主義」でした。もしあるとすれば次のテーマは「死後の魂です」このブログをご覧の皆様も是非賛同者になって下さい。
私が微笑禅の会(非宗教)を作ったのは日本に10人の見性者が生まれ、10人が協力し合えば世直しが出来ると思ったからです。(ちょうど日本に10人の坂本龍馬が居たら世直しが出来るように)
今後、微笑禅の会(非宗教)のネット会報は中止し、年に5千円の護持会費と数度の紙媒体での会報を出すことにします(メールで済ますこともあります)。私がロックフェラーほどの資産家であれば年に5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。本当に悟ってみたい人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。
 http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html  入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。レジュメも作らず睡眠時間4時間で即興で語っています。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。wasaburo@hb.tp1.jp (クリックしてもメールが開かないのでコピーして宛て先に入れて下さい)なお、微笑禅の会の口座番号に変更があります。入会手続き入会金なし。会費は年に5千円とし、ゆうちょの以下の振替口座 00130-7-447671 名称「微笑禅の会」に振り込んでください。その際は住所氏名他連絡先、男女の区別を明記してください。退会は自由ですので、私にメールか電話をください。

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創価学会批判の要諦

1、宗教法人としての資格

創価学会は本来、鎌倉時代から続く宗教法人日蓮正宗の信徒団体であったにもかかわらず、別途に宗教法人として独立していった。この奇妙な形態が生まれたのは先代の会長戸田城聖が、「これからドンドン折伏活動を進めていきます。そうすると国家からの弾圧などが起きるでしょう。そのときに宗門外護の役割を創価学会がになうために、防波堤として創価学会を宗教法人にさせてください」と宗門にお願いしたからである。
 当然宗門からは反対意見が噴出したが、時の法主・日達師が次の条件を挙げて許可を下した。

(1)折伏した人は信徒として末寺に所属させること。
(2)当山(日蓮正宗総本山)の教義を守ること
(3)三宝(さんぼう=仏法僧)を守ること。

 この条件を守るという前提で、宗教法人創価学会が生まれたのである。
ところが、池田大作はいわゆる52年路線によって、日蓮正宗を創価学会の下部組織に置こうとし、日顕師によって破門を受けた。
 もとより、創価学会には日蓮正宗を離れた教義も本尊も無い上に、上記の約束の上で許可を得た宗教法人である。従って、創価学会は、一度宗教法人として解散し、新たに教義と本尊を立てて宗教法人化するのが本来の筋である。
 現在の宗教法人創価学会は、成立時の事情に照らして見れば、インチキ宗教法人といわざるをえない。


2、本尊問題

創価学会が公称1000万人、実際は400万人の日本最大級の信者を獲得したのは、日蓮正宗の本尊=弘安二年の大曼荼羅(板曼荼羅)こそが、日蓮出世の本懐であり、これに祈れば癌も治り、貧乏人も大金持ちになる、まさしく「幸福製造機である」(戸田城聖)と宣伝してまわったからだ。
 創価学会員の信仰生活の基盤とは、この板曼荼羅を元にして代々の法主が書写した個人授与の曼荼羅に向かい、題目を唱えながら自分の願望を祈念して実現する、という点にかかっている。徹底的な現世利益の追求と、祈祷にその本質があり、かなり密教的な性格を持つ宗教である。無宗教者や他宗派の人間には想像しがたいかもしれないが、この曼荼羅を粗末にすると罰が当たると教えられ、自分の命よりも大事にする、というのが信者の心得である。
 ところが、現在宗門から破門を受けた創価学会にはこの板曼荼羅のコピー本尊がもらえない。そこで現在どうしているかというと、池田大作は、「火事にあえば燃えてしまう本尊などただのモノです」と発言した上で、(創価学会は日蓮正宗の代々の法主を罵倒しているにも関わらず)、江戸時代の日蓮正宗の法主・日寛師の書写した本尊を一部改竄した上で、ビニールに印刷して会員に配っているのである。
 本来本尊書写は時の法主にしか許されない行為であり、ただ紙に文字を書くのと違い、一つ一つの本尊には魂を入れる入魂の祈祷がされる。それを省略したビニールを拝んでも何の功徳もないことぐらいは誰にでも分かるはずだ。まともな信仰をしていた学会員の多くは、この偽本尊の配布の時点で脱会している。現在残っているのは、教義も本尊観も理解できない、かなり程度の低い人々ばかりである。

ところで、弘安二年の板曼荼羅だが、これは日蓮研究者の間では「偽物」と評価が定まっている。この本尊について言及された文献が最初に登場するのは江戸時代。また筆跡鑑定の上からも偽者と断定されている。
 従って、現在創価学会員が拝んでいる本尊というのは「偽物を元にコピーした本尊をさらに偽造した上に、入魂式も済ませないで機械印刷したただのビニール」ということになる。
 こんなものを拝んで功徳があるのなら、漫画家が描いた日蓮の似顔絵を拝んでも功徳があることになるだろう。馬鹿げた行為である。創価学会の教義上の最大の弱点は、このビニール本尊の無意味さに集約されているといってよい。


3、職業信者の存在

52年路線というのは、本来日蓮正宗の信徒団体であった創価学会が、日蓮正宗の僧侶が邪魔になり、この僧侶集団を自分達の下部組織にとりこもうとした陰謀であった。
 結局、池田大作の野望から生まれたものであり、池田がどんなにお金を集め、信者を増やし、カリスマになっても、宗門が存在する限り、彼は所詮「一信徒」の地位にとどまり、教義上の問題は法主に指導を受けざるをえず、また折角儲けたお金も布施という形で宗門に一部を渡さざるを得ないことへの反発だった。
 そこで池田大作は徐々に僧侶批判を進め、聖教新聞などを使って、「坊主は折伏もせずに贅沢三昧の生活をしている」とか「坊主は夜になるとカツラを被って酒を飲みに出ている」といった陰湿な噂を流し、創価学会員の心を僧侶から離反させるという陰謀を企てた。
 そして結局、日顕師から創価学会丸ごと破門、という形になり、現在創価学会には目の上のタンコブであった僧侶はいなくなった。
 その結果なにが残った方というと、皮肉なことに「お布施を出す貧乏信者」と「お布施で暮らす職業信者」に分裂したのである。なんのことはない、僧侶を追い出した代わりに、俗世の埃にまみれた在家のプロ信者が生まれただけである。
 このプロ信者は、学会職員、学会外郭企業の社員などで構成されている(本部職員三千人を始め公明党議員四千人弱、 聖教新聞店主、 大学・学園、 潮出版、 日本図書輸送、 信濃施設管理、 東西哲学書院、 富士白蓮社、 報恩社、 シナノ企画 など)。400万人の創価学会員のお布施で飯を食っている数万人のプロの信者がいるわけだ。400万人の創価学会員は、愚かは愚かなりに、一応の信仰心は持っているが、プロの信者は性質が悪い。あるいは池田大作を軽蔑し、また板曼荼羅が偽物であることも知りながら、自分の生活のために400万人の信者を騙し続けているといってよい。
 こんなことになるなら、少なくとも「出家」という形態をとった僧侶を、在家がお布施で支えるというノーマルな関係のままであったほうが、どれだけ良かったか分からない。
 同じ信者でありながら、宗教で飯を食う、という変態的な存在の誕生。これは信仰の本義に照らしても邪義邪道の存在と断定して良い。


4、暴力団との癒着と犯罪行為

創価学会が広域暴力団山口組系後藤組と連携関係にあるのは周知の事実である。
 事の発端は、創価学会が富士宮市に霊園を造ろうとしたとき、住民の間で反対運動が起こり、また市議会もこれを問題として百条委員会を設置した。それを打ち破るために創価学会は後藤組に依頼して、建設反対派のリーダーの腕を日本刀で切り落とし(被害者は後に死亡)、百条委員会も市議を恫喝することで潰してしまった。この経緯は、後藤組組長本人が創価学会と当時の公明党委員長竹入氏あてに出した「内容証明」(脅迫状)が残っているから、全ては事実である。

 さらに、有名な東村山市市議の朝木明代謀殺事件がある。
これは創価学会の牙城として知られ、公明党が強い東村山市で、創価・公明党批判を続ける朝木市議が突然マンションから転落して死亡した事件で、マスコミも大々的に報道した。
 創価学会は「万引きを苦にしての自殺」と盛んに報道したが、万引きをしたと主張する洋服店の経営者は創価学会員であった。
 さらに、朝木市議の遺族は、これを殺人事件として捜査を依頼したが、それに協力した検察の二名がまたもや創価学会員であり、遺族は敵に応援を依頼する、というやり切れない陰謀に巻き込まれてしまったのである。
 この検察の陰謀で死体の司法解剖所見は昨年まで未公開だったが、今は明らかになっている。それによると、「両方の二の腕に強く掴まれたときに出来る青あざがあった」ことが示され、これにより、自殺説は完全に否定され、殺人説が確定したのだが、驚くべきことに、この事実を日本のマスコミは全く取り上げないばかりか、東村山警察署が殺人対策本部を置いているという話も聞かない。まさに闇から闇に葬り去られようとしている事件である。

さらに、故伊丹十三映画監督の自殺も創価学会による暗殺ではなかったかという噂も根強い。
 伊丹監督は「ミンボーの女」で組織暴力団を批判したが、その伊丹監督の顔をカッターナイフで切りつけたのが、創価学会と癒着関係にある後藤組の組員であった。
 伊丹監督は「愛人がいた」というスクープ記事が出るのを恐れ、「ワープロ」に、死んで身の潔白を証明する、と書いて、ビルの屋上から自殺した、とされている。
 ところが、信頼できる筋からの情報によると、伊丹監督の次回作は創価学会の不正を暴く作品だったという。ウィキペディア百科事典すら次のように書いているほどだ。

 1997年12月20日、写真週刊誌「フラッシュ」により不倫疑惑が取り沙汰されたことに対して「死を以って潔白を証明する」との遺書を残し、伊丹プロダクションのある東京麻布のマンションから投身自殺を遂げた。しかしながら、他殺とされる見解も非常に多い。それは不倫疑惑について週刊誌の記者からインタビューを受けた際に「妻に聞いてみればいいよ」と笑いながら、全く意にも関せず「いつものことだから」のように軽口を叩いていた伊丹が突然それを「死を以って証明する」と自殺するのはあまりにも不自然すぎるからであった。さらに、次回作の題材となる宗教団体の信徒に殺されたという陰謀論もある。その信徒が深夜、件のマンションに乗り込み、伊丹の手足を縛った上アルコールを無理やり飲ませ(静脈注射との説もある)、泥酔したところを屋上から突き落としたというものだ。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E4%B8%B9%E5%8D%81%E4%B8%89)

 朝木市議もビルからの転落死、伊丹監督もビルからの転落死。ついでに言えば、日蓮正宗を街宣車などで攻撃していた右翼団体の代表も後日、ビルからの転落で怪死している。

 この法治国家日本で、しかも政権与党・公明党の支持基盤=創価学会が犯罪に関わったと推理される殺人事件が幾つもあり、しかもマスコミが報道しない。我々は、このような隠れたテロリズムの闇の中に暮らしているのである。


5、ヌエのような政党・公明党

創価学会は最初は政党は作らない、と発言していた。ところが、公明党を作って参議院に議員を送った。そもそも公明党という名前は当時よく使われていた用語「公明選挙」(金のやり取りをしない公明正大な選挙)からのパクリであった。参議院に議員を送った後もしばらくは池田は「衆議院には出馬させない」と明言していた。しかし、その舌の根の乾かないうちに衆議院にも出馬した。
 公明党の党是の中心は当初は「王仏冥合」であり、その中心には日蓮正宗の国教化という意図が隠れていた。しかし、国民政党になり、その思想が政教分離の精神に反することから、国教化(国立戒壇の設立)を党是から消してしまった。(このことを批判しているのが「顕正会」である)。日蓮は天皇を折伏することで法華経を国教化しようと願っていたが、創価学会は「現在は民主主義の世の中なので、日本の人口の3割を折伏した時点で広宣流布は達成する」、という解釈をしている。
 最初、公明党は「反自民」を標榜する庶民政党で、平和主義を掲げて自衛隊にも反対していた。
ところが、故・藤原弘達の著書「創価学会を斬る」の出版妨害問題を起こしたときにマスコミから集中砲火的バッシングを受ける。このとき、創価学会がこの本の出版もみ消しのキーマンとして接触したのが田中角栄である。これを境に、公明党は自民党に擦り寄るようになる。
 現在公明党は、反自民どころか、自公連立政権を作っている。反自衛隊どころか、イラク出兵には先頭を切って賛成した。党是が180度転換している、ヌエのような政党である。
 公明党の議員、役員の人事権は全て池田大作が握っているとされている。公明党が初めて大臣を出したとき、マスコミに情報が漏れる前に、池田大作が講演で「公明党からも、もうすぐデエジンが生まれます。皆さんの子分です」といった発言をしたことからもそれが分かる。
 創価学会が公明党を応援するに際しては、集団での住民票移動や、F作戦と呼ばれる(Fとはフレンドの意)しつこい友人勧誘、戸別訪問など、よく知られているが、意外に創価学会で公明党批判をする、という人は多い。
 これは、池田大作の権謀術数の一つであり、池田は時々公明党の大幹部を呼びつけて、「誰のお陰で議員になっているのか。この恩知らず」などと罵倒し、一方創価学会の会員に向かっては「議員は学会員の下僕ですから、自由にこきつかいなさい」といった指導をしているのである。それを真似て会員もしばしば公明党批判を繰り返している。公明党がどんなに権力を持っても、創価学会には頭が上がらないようにする戦略の一つなのである。
 公明党は当初は庶民政党ということで弱者に配慮する政策を掲げていたが、現在は自民党の政策にほとんど逆らうことなく、増税や、今年成立した障害者自立支援法の改悪などに手を染めている。また詳細は下に書くが、在日外国人への地方参政権付与(実質的には在日朝鮮人への優遇処置)や、愛国心教育への反対など、「反国家的」な政策に根強く執着していることでも知られる。


6、池田大作の人物像

池田大作は東京都大田区の朝鮮人に生まれた。ネット新聞の「国民新聞」によれば、池田の両親は日本に帰化した朝鮮人とされ、あれほど訴訟が大好きで「訴訟テロリズム」と呼ばれる創価学会がこの問題については沈黙を守っていることを見ても、池田大作は朝鮮人、と断定していいだろう。これほど日本社会に影響力を持つ公人が朝鮮人であるということは大問題である。
 事実、聖教新聞は「日韓」と表記せず、「韓日」と記している。また、日本は中国や韓国に永久に謝罪すべきだ、といった極端な被虐史観を主張している。公明党がしきりに在日朝鮮人の地方参政権付与を主張しているのも、朝鮮人池田大作へのオベッカといえよう。創価学会副会長は数百人いるが、その3分の2が在日朝鮮人だという統計もある。こうしてみると、創価学会は統一教会と同様、朝鮮系新興宗教の枠に入れることが出来る。(ちなみにオウム真理教の教祖麻原も父親は朝鮮人である)
 池田の次のような歴史的事実を無視した朝鮮絶賛=日本罵倒を見ても彼が朝鮮人というのは動かない事実であろう。
「韓国の「情」は厚く、深い。5千年の間、苦難の歴史を耐えて乗りこえ、しかも情け深さをなくさなかった人達である。 憎しみを人に向けるよりも、悲しみを雪のように胸の奥に積もらせながら、明日を信じて微笑んできた人々である。 愛の国、美の国、文の国。 その平和の人々が、「何十世代の後までも忘れぬ」と、怒りを骨に刻んだ相手が、日本の残虐な国家主義者であった。行く先々での略奪。暴行。殺戮。「禽獣にも劣る」、文化なき「悪鬼」と呼ばれた。」
 言うまでもなく朝鮮の歴史が5千年というのは史実の裏づけのない朝鮮人特有の妄想であるし、日韓併合は国際法に基づき、朝鮮政府の要請に基づいて結ばれてものであって、併合に際して日本は一人の朝鮮人も殺していない。池田の歴史観は、朝鮮政府の洗脳歴史観と全く同じレベルである。

 池田は前創価学会会長の戸田城聖の元で、高利貸し会社「大蔵商事」の営業部長として辣腕を振るった。病気で寝ている人間を叩き起こして布団まで持って帰ったというエピソードが残っている。
 戸田会長の後継者は、理論家で学究肌の石田次男であった、というのが定説だが、戸田亡き後、池田はさまざまな謀略を使って第三代会長となった。それをまるで生前から戸田氏が池田氏を特別視していたかのように嘘八百を並べて作ったフィクションが「人間革命」である。ちなみにこの小説は池田大作著、となっているがゴーストライターが他におり、「池田代作」と揶揄されることがしばしばある。

池田の仏教理解はきわめて低く、その哲学は証券会社の営業マンの処世術の域を出ない。聖教新聞を読むと、「仏法は勝負だ」「勝って勝って勝ちまくれ」といった勝負論が中心だが、これは「我執を取り去れ」(釈迦の基本思想)、「自分のことより先に、他人を幸せにせよ」(大乗仏教における菩薩道の基本思想)という仏教の理念からは程遠い。というか、真逆である。

池田は昭和50年前後、自分の弟子・福島源次郎を使って「池田大作本仏論」を流行らせた。これは日蓮の生まれ変わりが池田大作である、という思想であり、この当時、愚かな創価学会員たちは、仏壇の曼荼羅の横に池田大作の写真を立て、池田大作に向かって祈っていたものだ。
 当時口コミで「池田先生が車に乗ると赤信号で止まることが無い」という幼稚なものから、日蓮ゆかりの場所に池田が訪れたときに巨大な杉の老木を撫ぜながら、「あれから大きく育ったのう」と呟かれた、などとというエピソードが全国に伝わったものだ。ちなみにその杉の木は樹齢600年だったというから、日蓮在世の時期に生えたものではない。傑作な話である。

池田の品性を顕著に物語るものに「キンマンコ」発言というのがある。これは沖縄の糸満市に創価学会の会館が出来たときに、以下のように池田がスピーチしたことに由来する。
「んもー、イトマン平和会館なんて、名前変えた方がいいんじゃないか、うまく、ダメか、ウーマンぽい、ウーマンぽい、イトマンなんてウーマンぽい、ダメか、ダメか、もっといいねー、もっといいその、キンマン、イトマン、キンマンコだよ」

この程度の人物なのである。その知性のレベルは押して知るべしだろう。
 かれの学歴は短期大学の中でも最底辺のレベルにある富士短期大学中退である。創価学会会長になってから、どういう裏の手を使ったのか「卒業」の形式をとった。よほどこだわりがあったことが分かる。彼は松下幸之助やらトインビーやらの有名人と対談集を多数出しているが、実際の会談内容は「茶飲み話」程度で、本の内容の大半は側近のインテリが勝手に「創作」したものだと言われている。

インチキ宗教の教祖がしばしば女性問題を起こしているように、池田にもその類の醜聞は多い。よく知られているのは「月刊ペン事件」と「信平レイプ訴訟」である。
 「月刊ペン事件」は「月刊ペン」の編集長が、池田が婦人部の複数の大幹部と性的不倫関係にあることを暴いたものだった。創価学会は名誉毀損で告訴したが、告訴するその裏で笹川良一氏、腸平氏父子に頼んで、「月刊ペ ン」社とその弁護人の懐柔工作を行い、二千万円を相手側に支払ってもみ消そうとした。結局この裁判は月刊ペン側が30万の形式的な罰金を払っただけで終わり(編集長はそれも不服として控訴したが死亡のために審議が打ち切られた)、池田の淫らな女性関係の真実性を証明する結果に終わった。
 「信平レイプ訴訟」とは池田が側近の女性幹部の信平信子さんを数回にわたって強姦したとして、信平夫婦が起こした裁判である。この裁判は全く異例なこととに、事実審理もなく、池田の証人出廷もなく、「時効」と「訴権の乱用」という信じられない解釈で信平さん側が敗訴した。創価学会は「総体革命」を旗印に、司法、行政、立法、、経済界などに会員を送り込んで裏のネットワークを構築している。この「信平訴訟」はレイプ事件としては異例中の異例の判決であり、司法が創価学会に取り込まれていることを如実に示すものであろう。

ここ数年の聖教新聞の一面は、池田が世界中から名誉市民や名誉博士などの栄誉を受けた記事で占められている。おそらく数百から千を超える名誉○○をもらっていることだろう。言うまでもなくこれらは金で買った名誉であり、そのことは韓国の忠清大学のチョン・ジョンテク学長が「私は(創価大学から)名誉博士号を受けたし、わが校を助けてくれたんだ。図書資金を5000(万ウォン=約500万円)出してくれて、発展基金に2億出してくれて、また文化祭で3億ウォン出してくれて、だから、、、、、」 と証言したことでも明らかである。
 日蓮は「名聞名利にとらわれること無かれ」(世間的な名誉を欲しがってならない)と述べている。池田の行動は日蓮の弟子とはいえない、実に愚かな俗世権力への擦りよりである。
 彼がもらう栄誉の大半は南米やアジアなど発展途上国のものばかりで、また大学も無名大学ばかりである。一方、日本の大学で池田に名誉博士などを与えたところは一校も無い。このことがよほど悔しいらしく、聖教新聞には「島国日本」「嫉妬日本」といった売国奴的記述が多く見られる。また、そういう池田の心情を推し量って、会員は国からの勲章をもらってはならない、という不文律ができているという。それに反して竹入公明党元委員長が勲一等旭日大綬章をもらったことに嫉妬し、聖教新聞では、再三にわたって竹入氏の個人攻撃(罵詈雑言と言える下劣なもの)を行っている。

尚、創価学会は病気になったり事故にあったりした人に「それは信心が足りないためだ」と言い、特に他宗の関係者が癌などで死亡すると「罰が当たった」と罵り喜ぶのが習性になっている。この「罰論」に照らして池田大作自身の家族を見るとどうなるだろう。次期創価学会会長になると見られていた次男は29歳という若さで胃に穴が開いて死亡した。さらに長男の子供(池田にとっての孫)は身体障害者で、世間にそれが知られるのを恐れ妻の実家で隠して育てられているという(「日蓮宗新聞」)。この事実を創価学会員はどう思うだろうか。「仏罰」やら「現証」を信じるのであれば、仏は池田大作にこそ罰を与えていることになる。本人に直接罰が当たらず、周囲からじわじわと真綿で首を絞めるように現れる罰を「冥罰」というが、まさに池田自身は冥罰に当ったっていることになる。他宗の不幸に対する罵倒が、まさに自分に跳ね帰っているのである。罰論に従えば、池田大作こそ信心が足りない、ということになるのだが、創価学会員はこの「現証」をどう解釈するのだろうか?

田中角栄は池田を評して「法華経を唱えるヒトラー」といい、石原慎太郎は「俗物中の俗物」と喝破した。
 最後になぜこのような品性下劣な人間が巨大宗教のトップに立っているのかを検証したい。テリー伊藤は「お笑い創価学会」の中で池田大作ホスト説を述べている。家庭に不満のあるオバサン信者達にとって池田はフェロモンを発するホストだというのだ。この説は、池田が割合ハンサムだった青年時代には通じるが現在のブタのように肥え太った池田には当てはまらないと私は思う。
 私は、この程度の人物にカリスマ性を感じる日本人がいるのは、日本人の中に「父親の不在」があり、理想の父親像を池田に見出しているのだろうと思う。
 父親が人格者であった場合や、逆に父親がダメ人間で父に対する批判力が培われている人間には、自分の心の中に理想の体現者として、また道徳的亀鑑としての父親のイメージが定着する。この場合は、一瞬にして池田の俗物性を見破るので騙されることは無い。心の中に父親のイメージを持たない人間にとっては、この世は不安だらけで、行動の規範がもてない。そういうところに、世界中から名誉勲章を受けている池田大作という人物が現れると、批判力が無いだけに、簡単に尊敬してしまうのだろう。
 また、創価学会の宗教観は、上に書いたように、徹底的な現世利欲で、また祈祷宗教であることも大いに関係している。金が欲しい、元気になりたい、名誉がほしい、という人間にとって、祈れば適う「幸福製造機」という存在は実にありがたいものだろう。但し、前にも述べたようにこれは釈迦の思想とも、大乗仏教の思想とも何の関係もないものである。

今日は朝早く起きたので、私の創価学会批判を書いてみた。この文を読んで一人でも多くの人が創価学会について正しい認識を持ち、一人でも多くの学会員が事実に気づいて脱会して欲しいものだ。
  (現在、フランス、オーストリア、ベルギー、チリの4カ国が、創価学会をカルト指定している)

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この一文を書いたのは私が早稲田大学や東京工芸大学の非常勤講師の時だった。創価学会批判のバイブルとして数多くの人が引用してくれた。今でも4つほどのサイトに残っている。

以前、このHPに掲示板を置き、微笑禅の会の会員が20人ほど、実験映画の作家が10人ほど、中に集団ストーカーのスパイが2人いた。その時、金井勝と共に私が天才的能力を持っていると認めている居田伊佐雄さんが、素人が読んでも分かりやすい創価批判の文章を書いてはどうかと言われたので一日で書いた。

当時大っぴらに創価批判をしていたのは高知の故・田辺浩三が主宰する「ヤイロチョウ」とこの掲示板だけだった。乙骨や、リチャード・コシミズが登場する前の時代である。

個々の信者の人柄は別にして、私が創価学会が宗教法人の資格が書けていると断定するのは、「本尊」と「修業」が決定的に欠けているからだ。

二代目の戸田会長が「これに祈れば貧乏人は金持ちになり、病人は健康になる=幸福製造機」と呼び、日蓮出生の本懐=弘安二年の板曼荼羅を、本山憎さの挙句の果てとして「燃えれば消えるものなど本尊ではない」と発言するだけでなく、出版社は創価系ではなくハイブローな学術系本の出版社にしているが、弘安二年の板曼荼羅を科学的かつ論理的に偽物と断定している。(本山には日蓮直筆の曼荼羅が多くあるのでそちらに変えればいい、というのが私の持論だが)、これは宝石商に例えれば「これが世界で唯一の最大で最も純粋なダイヤモンドです」と宣伝して、顧客を増やし、後から、「実はあれは偽物でした」と言うのと同じ「詐欺罪」当たる。

例えば禅宗は本尊が無いが、日蓮宗の場合、本尊に向かい本尊の描いている世界観と境智冥合して同じ仏性を自らのものにする、のが日蓮宗の修行法だからだ。私は学生時代、上野の確か松坂屋で公開された国宝日蓮曼荼羅展に行ったことがあるが、畳で言えば2畳以上はする真筆曼陀羅の前に立つと味わったことがない不思議なパワーを感じ鳥肌が立った。歴史を紐どけば分かるが、龍ノ口の法難で日蓮が見せた奇跡的な力は、霊能力者として日蓮の力は間違いなく正解一だった。日蓮はエスパーとしても学問僧としても、行動力にしても例外的な世界一の力を持っていた。

また修行についても同様、以前は創価学会員の家の前を通ると、線香の匂いと共に勤行(経文と題目を唱えること)の声が聞こえてきたが、今はさっぱり聞こえない。これは池田が勤行は無理にしなくてもかまいません。題目3回でいいんです。などと言い始めた時から勤行の必要はなくなり、創価学会員の修行は、選挙の時の集票マシンとなって、F票取りや、住民票移動だけになり、(僧侶がいなくなったので名前はお布施から財務に変わったが)、財務を積めば積むほど功徳がある、に修行法が変わった。

改めて日蓮の行動を見ると、全ての仏典に目を通し、法華経こそが釈迦の出生の本懐と確信し、(但し、当時はテキストクリティックが現在ほど厳しくなかったので、大乗非仏論は欠落していたが)、大乗仏教の考え方そのものに、法報応の三身説があるので、歴史上の釈迦ではなくても(中村博士によれば釈迦そのものが伝説の人物)、その後の僧が作った経典でも優れていてば仏典として認める、という思想があるので、日蓮の法華経至上主義は間違いではない。痩せ病になっても酒の力を借りながら勤行に努め、さらに大切なことは法華経の行者として、国家諌暁を行い、伊豆や佐渡に流されたり、殺されそうになったり、また龍ノ口の法難で奇跡を示すなどして、命がけで時の政権に法華経の思想を取り入れるよう進言したことだ。ところが、今の創価公明は「どこまでもついて行きます下駄の雪」と言われるように、自民党に右顧左眄して、99%は自民党の言いなりになり、残りの1%セントで、中学生の学校給食の義務付けや、私立高校の無償化、特別給付金や買い物券などのバラマキ行政で、見かけの上では大衆政党の振りをしているに過ぎない。

その一方で以前私が「春名先生を囲む会」で「総体革命と集団ストーカー」と題して発表した通り、種々の暴力組織を作り、その一方、司法官憲に創価学会員を送り、池田が言った通り「最後は総合商社になって決戦」という徹底的なマキャベリズムと権力志向の虜になり、日蓮の国家諌暁の思想から離れてしまった。

実はこの一文を書いてHPビルダーからブログにダウンロードしようとしたとき、HPビルダーがこれを行うと様々な弾圧が起こりますよとばかり、6度ダウンロードに失敗し、7回目にやっとダウンロードができたことをはっきり覚えている。

その通り、私は2度の親子分離に会い、また矢野元公明党委員長が外国人記者クラブで発表した以上の集団ストーカー被害に合い(本当のことを述べるとキチガイと思われるので矢野さんも全ては語っていないだろう)、その仕返しに集団ストーカーを本人訴訟で最高裁まで追い詰め、(一審で事実審理をするべきところ一度もせず、しかも被告は一度も出廷せず電話裁判ですましながら=普通は原告の言い分を認めたことになり敗訴する、さらに一か月後に家裁の2度目の出廷が、突然2か月後に変わり、さらに、一審二審とも創価学会員か創価シンパの裁判官が出てきて、高裁では裁判官席から原告を睨みつけ、最高裁では出来試合の敗訴をしたが、全く同じ内容で、松山地裁で集団ストーカーが私を被告として訴えた時には、一審だけで私が勝訴した。操体革命の波が松山にはいなかったからだろう。さらに、原告の織田が、私がキャバクラに行ったとか、人妻と付き合っているとか、繰り返し準備書面を提出するので、私が松山地裁に電話をして私も準備書面に答えましょうか?と言うと、書記官が「那田さん、今回は飛んでもない男に絡まれましたね。それらは損害賠償事件と全く関係のないただの嫌がらせ発言ですので、松山地裁も無視しています。あなたも一切無視して構いません」との同情の言葉を貰った。母が郷里愛媛に織田が脅迫に来たとき「あのような下品で貧相な顔の男は見たことがない」と言っていたので、まともな日本人ではなかったことは確かである。

記憶で言えば、最初の討幕運動(天誅組の変から5年後、桜田門外の変から3年目に明治維新が起こり、徳川幕府は終結した。今度の不可解な安倍首相の辞任を桜田門外の変ととらえれば、ネットの発達した現代はあと1~2年のうちに「令和維新」が起きると私は直感する。

折を見て、この創価批判シリーズは続けていきます。(引用自由)



指導教授の話~補筆~

2020年10月17日 | 芸術・表現

集団ストーカーの被害者の方は次のurlを押してください。http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531
http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html に最新の「春名先生を囲む会」の写真をアップロードしています。この会の趣旨と目的に賛同されるかたは毎月第三金曜日にの8時から誰でもOKですから夢庵西八王子店(平岡町)に来てください。正面を右に進むと座敷がありますからその座敷で待っています。手前のテーブルの場合もあります。なお、料金について変更があります。お酒の飲めない人は2千円にしましたので(現実には飲めても飲めなくても3千円になっています)。春名先生の講義を聞いたり、また積極的に講義をして下さい。医療だけでなく歴史や芸術についても講義できるようになりました。私は八王子五行歌会の代表です。賛同される方は私まで電話を下さい。042-634-9230。出ないときは留守電にメッセージを残して下さい。生死とは何か、善悪とは何か、魂や神仏は存在するか、等々本来は宗教者や科学者が総出で考えるべきことを、飲み食いしながら3千円で話し合えるのは「春名先生を囲む会」だけです。このブログ方も是非賛同者になって下さい。先月のテーマは「キューバと社会主義」でした。もしあるとすれば次のテーマは「死後の魂です」このブログをご覧の皆様も是非賛同者になって下さい。
私が微笑禅の会(非宗教)を作ったのは日本に10人の見性者が生まれ、10人が協力し合えば世直しが出来ると思ったからです。(ちょうど日本に10人の坂本龍馬が居たら世直しが出来るように)
今後、微笑禅の会(非宗教)のネット会報は中止し、年に5千円の護持会費と数度の紙媒体での会報を出すことにします(メールで済ますこともあります)。私がロックフェラーほどの資産家であれば年に5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。本当に悟ってみたい人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。
 http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html  入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。レジュメも作らず睡眠時間4時間で即興で語っています。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。wasaburo@hb.tp1.jp (クリックしてもメールが開かないのでコピーして宛て先に入れて下さい)なお、微笑禅の会の口座番号に変更があります。入会手続き入会金なし。会費は年に5千円とし、ゆうちょの以下の振替口座 00130-7-447671 名称「微笑禅の会」に振り込んでください。その際は住所氏名他連絡先、男女の区別を明記してください。退会は自由ですので、私にメールか電話をください。

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昨日のブログだけ読まれた方は、私の指導教授がヒステリックで善悪が分からない人と思われたかもしれません。が、全くの間違いです。

元々私は文学青年で、早稲田でも一番人気のあった文芸専攻を選び、将来は詩人が小説家になるのが夢でした。しかし、ちょうど今の小説がラノベに堕落しているように、当時早稲田が芥川賞を輩出していてもJ文学はジャパニーズ文学ではなくジャンク文学に堕落していました。若い女性作家が審査員の気を引くために、女子大生が妻子ある男性や年上の男性の愛人になるというストーリーばかりで、昔はこういう小説を「あてこみ小説」と言われバカにされていました。私も文芸専攻を選んで、特に当時は三島由紀夫の親戚が早稲田の文学部を仕切っていたので、途中で馬鹿らしくなり、酒と女遊びばかりしていました。

 大学を出て就職する気が起きず、何か理由をつけて母親の仕送りで東京にいようと思ったときに思い浮かんだのは、大学院に入り、最新の「詩学」を勉強しようというアイデアでした。そこで最初は(受験が楽な)日大の大学院を受けようと日大まで行ったところ、そこの受験担当の職員が正直な人で「せっかく早稲田を出ながら、日大のような大学院に入っては勿体ないので早稲田を選びなさい」と教えてくれました。

 そこで、狭き門より入れ、という文句を思い出し、最初は早稲田大学院の日本文学を選ぼうと思いましたが、当時は(明治時代の文学までしか教えてない)と聞き、寺山修司の実験映画が好きだったので、新しくできた「演劇映像」に入れば映像の方面から最新の詩学を学べると思ったわけです。

 幸い20人ほど受け合格者は3人ほどの演劇映像に入りましたが、他の二人は映画青年で恐らく学部の時代から指導教授に大学院を受けるように言われていたのでしょう。私は、学部の時代は演劇映像の授業を取らす、面接試験で指導教授の顔を初めて知った全くの門外漢でした。

 当時の私は文章を書くにも、「一行目は神様が決める」と言うほど、インスピレーションがわかないと文章が書けないほどの詩人の血を持った典型的文学青年でした。そういう、私の創作者としての資質と、宗教的な性格を最初に発見して、溺愛してくれたのが指導教授でした。他の院生から見れば依怙贔屓されていると思われたでしょう。

 しばしば飲みに誘われ、プライベートな生活について相談を受けたことも再々あります。また、確かに指導教授にはライオンが子供を谷に落とすように、ハードルを上げて弟子を試す強い個性がありました。例えば修士論文を書くとき、それまで「月刊イメージフォーラム」等に書き溜めた実験映画批評が大量にあったので、それを纏めて「現代実験映画論」にしようと構想していたところ、直前なってから「戦前の小型映画にしてはどうか?」と言われました。さらに、その年に早稲田大学100周年記念と銘打って大きなイベントがありました。その中で私を抜擢し、学部の学生を数人選んでパフォーマンスをすること、出演するプロのアーティストとの連絡役になってアーティストの練習風景を見て早稲田の大隈庭園の場所を決めたり、(これが大きな仕事でしたが、教授が命令したのではなく、途中で私が自分で気づいたのですが、電源を計る役目を自分に課しました)。これは意味が分からないでしょうが、プロのシンセサイザーの演奏と、インスタレーションと、私が中心になるパフォーマンスで使う無線、またそのイベント全体を照らす光源等を計算すると、普段の大隈庭園では使っていない電力をその日だけ使わねばなりません。このイベントには大勢人間がかかわりましたが、私はその電源量が気になり、菓子折りや日本酒を自腹で買って、大隈講堂の電気を管理する担当の人たちに事情を告げ、時間外労働になりますが、この日は夜の○○時まではこの電撃量を使いますので働いてくださいと頼んで歩きました。(私がいい加減なようですが、以外に細かい計算をしますから)。ところがそのパフォーマンスの最高責任者だった知り合いが、最後のリハーサルをしないで本番を迎えるという無茶苦茶なスケジュールを組んでしまいました。

 そこで何が起こったかと言うと、全員が一斉にパフォーマンスを始めると電気量を使いすぎて、私がリーダーとして細かくスコアを作った映像パフォーマンスのために飛ばすワイヤレスマイクが使えなくなりました。つまり、一秒単位で私が指令を出して学生がスライドに画像を映す計画ができなくなり、全員がパニックになり、緻密な計算で作られたスコアが使えず、フリージャズのように出鱈目に映像が映りました。私が頭に来たり失望したり混乱しましたが、指導教授が「元のスコアが分からない人が見ているので、失敗かどうか分からない」と言って慰めてくれました。

 指導教授がハードルを高くしたのは、私を博士課程に入れるための下準備だったことが今になればわかります。

 更に、過去5年間博士課程に進んだ人はいないところ、私を呼び出して「私は浅く広い研究だが、君のように深い研究の仕方をする人間を尊敬している。また研究論文を読むと、トロール漁船のように片っぱしから資料を読みこなして引用しているので、是非とも博士課程に入って欲しいので論文を200枚以上書いてほしい」と耳打ちされました。その時の感動と葛藤はこの「ロータス人づくり企画」というHPの中にある執筆リストの「牧野さんの家の方へ」を読めばわかります。

 結果的に、運命の悪戯か無意識の願望か、修士論文を書いているときにワープロの操作一文字の間違いで計画が壊れてしまい、どうにか修了させてもらいましたが、博士課程には行けず、郷里愛媛に都落ちしました。(省略しますが、そこで自然発生的にできた学習塾が大当たりして、数千万の貯金ができました)。その時に、また指導教授から電話がかかり、「将来は必ず君を大学教授にするので、とりあえず早稲田の非常勤講師になってまた上京してみないか?」と声がかかりました。そこで、私の預金に母親の預金を合わせて今の第一那田ビルを買って、その家賃収集で生活し、自分も家族もこのマンションに住む」という計画を立てて上京したわけです。

 この時も指導教授は驚かれ「経済観念は私よりもはるかに上だ」と言われました。そして、前回書いた事情から絶縁状を出したわけですが、今なら別の行動をとったでしょう。

 指導教授は飲みに連れだしては自分の私生活の悩みなども平気で私に相談し、意見を求めてきました。

 私は恐らくですが、子供のころからの信仰体験と、剣道体験のせいで、あまりにも潔癖症的というか武士的倫理観が出来上がりすぎていたのでしょう。当時は事情を書かずにただ「絶縁状」を出しただけで終わり、またそうするのが潔く、同時に目上の師匠を批判せずに済む唯一の方法だと思いましたが、今思えばこの方法は間違いでした。

 今の私なら、指導教授に電話をかけて、一杯飲みながら話したいことがあります、といって、手紙に書いた内容を口で説明して、チクル方が悪いのではないでしょうか?しかも引用禁止ですから。さらに権威批判をするのが私たちの使命ではないでしょうか、等々酒の勢いを借りて本音で語ります。そうすれば指導教授は必ず理解を示してくれたでしょう。(集団ストーカーでないとすれば、誰がチクったのかはほぼ検討が付いています。私が指導教授に可愛がられて、必ず教授にすると公言されていたので、それを許せないと思った人間のジェラシーが生んだ行動でしょう。ちなみに大学院の学生と言っても、ただのオタクです。モラルがある人の方が珍しく、平気で他人足を引っ張り、論文実績もないのにコネだけでどこかの正教員になっています)。むしろ、私のように指導教授の言われた通り論文を書き、研究実績だけで正教員になるのを待つ人間の方が出世は遅れます。

 ですから、ブログだけを読むといかにも指導教授が悪い人だったかのように思われますが、何しても裏にはまたその裏があり、真相はなかなか見えません。当時そのような大人の(タヌキジジイのような)行動がとれていれば私はとっくにどこかの教授になっているでしょう。

 なお、私の創価批判は非常勤講師の頃から本格的に始まっていました。創価学会批判のバイブルと言われた「創価学会批判の要諦」も、本人訴訟で集団ストーカーを最高裁まで追い詰めたスタートもこの時切っていました。(高知の親友・故田辺浩三が私を評価したのは、アカデミズの中で正面から創価批判をしているのは、田辺が習った日大の北野教授と私だけだから、という理由があります)

 このよう活動をしていることも素直に打ち明けておくべきだったと思います。潔いと感じていても、年齢を経て、人経験を積むと、自分が短慮だったのではないか、とうとう世間知が付いてきます。処世術と言えばマキャベリストのようですが、亀の甲より年の功とはよく言ったものだとつくづく思います。

 今回のブログの文章は無断引用OKです。

 


指導教授の話~補筆~

2020年10月17日 | 芸術・表現

集団ストーカーの被害者の方は次のurlを押してください。http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531
http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html に最新の「春名先生を囲む会」の写真をアップロードしています。この会の趣旨と目的に賛同されるかたは毎月第三金曜日にの8時から誰でもOKですから夢庵西八王子店(平岡町)に来てください。正面を右に進むと座敷がありますからその座敷で待っています。手前のテーブルの場合もあります。なお、料金について変更があります。お酒の飲めない人は2千円にしましたので(現実には飲めても飲めなくても3千円になっています)。春名先生の講義を聞いたり、また積極的に講義をして下さい。医療だけでなく歴史や芸術についても講義できるようになりました。私は八王子五行歌会の代表です。賛同される方は私まで電話を下さい。042-634-9230。出ないときは留守電にメッセージを残して下さい。生死とは何か、善悪とは何か、魂や神仏は存在するか、等々本来は宗教者や科学者が総出で考えるべきことを、飲み食いしながら3千円で話し合えるのは「春名先生を囲む会」だけです。このブログ方も是非賛同者になって下さい。先月のテーマは「キューバと社会主義」でした。もしあるとすれば次のテーマは「死後の魂です」このブログをご覧の皆様も是非賛同者になって下さい。
私が微笑禅の会(非宗教)を作ったのは日本に10人の見性者が生まれ、10人が協力し合えば世直しが出来ると思ったからです。(ちょうど日本に10人の坂本龍馬が居たら世直しが出来るように)
今後、微笑禅の会(非宗教)のネット会報は中止し、年に5千円の護持会費と数度の紙媒体での会報を出すことにします(メールで済ますこともあります)。私がロックフェラーほどの資産家であれば年に5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。本当に悟ってみたい人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。
 http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html  入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。レジュメも作らず睡眠時間4時間で即興で語っています。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。wasaburo@hb.tp1.jp (クリックしてもメールが開かないのでコピーして宛て先に入れて下さい)なお、微笑禅の会の口座番号に変更があります。入会手続き入会金なし。会費は年に5千円とし、ゆうちょの以下の振替口座 00130-7-447671 名称「微笑禅の会」に振り込んでください。その際は住所氏名他連絡先、男女の区別を明記してください。退会は自由ですので、私にメールか電話をください。

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昨日のブログだけ読まれた方は、私の指導教授がヒステリックで善悪が分からない人と思われたかもしれません。が、全くの間違いです。

元々私は文学青年で、早稲田でも一番人気のあった文芸専攻を選び、将来は詩人が小説家になるのが夢でした。しかし、ちょうど今の小説がラノベに堕落しているように、当時早稲田が芥川賞を輩出していてもJ文学はジャパニーズ文学ではなくジャンク文学に堕落していました。若い女性作家が審査員の気を引くために、女子大生が妻子ある男性や年上の男性の愛人になるというストーリーばかりで、昔はこういう小説を「あてこみ小説」と言われバカにされていました。私も文芸専攻を選んで、特に当時は三島由紀夫の親戚が早稲田の文学部を仕切っていたので、途中で馬鹿らしくなり、酒と女遊びばかりしていました。

 大学を出て就職する気が起きず、何か理由をつけて母親の仕送りで東京にいようと思ったときに思い浮かんだのは、大学院に入り、最新の「詩学」を勉強しようというアイデアでした。そこで最初は(受験が楽な)日大の大学院を受けようと日大まで行ったところ、そこの受験担当の職員が正直な人で「せっかく早稲田を出ながら、日大のような大学院に入っては勿体ないので早稲田を選びなさい」と教えてくれました。

 そこで、狭き門より入れ、という文句を思い出し、最初は早稲田大学院の日本文学を選ぼうと思いましたが、当時は(明治時代の文学までしか教えてない)と聞き、寺山修司の実験映画が好きだったので、新しくできた「演劇映像」に入れば映像の方面から最新の詩学を学べると思ったわけです。

 幸い20人ほど受け合格者は3人ほどの演劇映像に入りましたが、他の二人は映画青年で恐らく学部の時代から指導教授に大学院を受けるように言われていたのでしょう。私は、学部の時代は演劇映像の授業を取らす、面接試験で指導教授の顔を初めて知った全くの門外漢でした。

 当時の私は文章を書くにも、「一行目は神様が決める」と言うほど、インスピレーションがわかないと文章が書けないほどの詩人の血を持った典型的文学青年でした。そういう、私の創作者としての資質と、宗教的な性格を最初に発見して、溺愛してくれたのが指導教授でした。他の院生から見れば依怙贔屓されていると思われたでしょう。

 しばしば飲みに誘われ、プライベートな生活について相談を受けたことも再々あります。また、確かに指導教授にはライオンが子供を谷に落とすように、ハードルを上げて弟子を試す強い個性がありました。例えば修士論文を書くとき、それまで「月刊イメージフォーラム」等に書き溜めた実験映画批評が大量にあったので、それを纏めて「現代実験映画論」にしようと構想していたところ、直前なってから「戦前の小型映画にしてはどうか?」と言われました。さらに、その年に早稲田大学100周年記念と銘打って大きなイベントがありました。その中で私を抜擢し、学部の学生を数人選んでパフォーマンスをすること、出演するプロのアーティストとの連絡役になってアーティストの練習風景を見て早稲田の大隈庭園の場所を決めたり、(これが大きな仕事でしたが、教授が命令したのではなく、途中で私が自分で気づいたのですが、電源を計る役目を自分に課しました)。これは意味が分からないでしょうが、プロのシンセサイザーの演奏と、インスタレーションと、私が中心になるパフォーマンスで使う無線、またそのイベント全体を照らす光源等を計算すると、普段の大隈庭園では使っていない電力をその日だけ使わねばなりません。このイベントには大勢人間がかかわりましたが、私はその電源量が気になり、菓子折りや日本酒を自腹で買って、大隈講堂の電気を管理する担当の人たちに事情を告げ、時間外労働になりますが、この日は夜の○○時まではこの電撃量を使いますので働いてくださいと頼んで歩きました。(私がいい加減なようですが、以外に細かい計算をしますから)。ところがそのパフォーマンスの最高責任者だった知り合いが、最後のリハーサルをしないで本番を迎えるという無茶苦茶なスケジュールを組んでしまいました。

 そこで何が起こったかと言うと、全員が一斉にパフォーマンスを始めると電気量を使いすぎて、私がリーダーとして細かくスコアを作った映像パフォーマンスのために飛ばすワイヤレスマイクが使えなくなりました。つまり、一秒単位で私が指令を出して学生がスライドに画像を映す計画ができなくなり、全員がパニックになり、緻密な計算で作られたスコアが使えず、フリージャズのように出鱈目に映像が映りました。私が頭に来たり失望したり混乱しましたが、指導教授が「元のスコアが分からない人が見ているので、失敗かどうか分からない」と言って慰めてくれました。

 指導教授がハードルを高くしたのは、私を博士課程に入れるための下準備だったことが今になればわかります。

 更に、過去5年間博士課程に進んだ人はいないところ、私を呼び出して「私は浅く広い研究だが、君のように深い研究の仕方をする人間を尊敬している。また研究論文を読むと、トロール漁船のように片っぱしから資料を読みこなして引用しているので、是非とも博士課程に入って欲しいので論文を200枚以上書いてほしい」と耳打ちされました。その時の感動と葛藤はこの「ロータス人づくり企画」というHPの中にある執筆リストの「牧野さんの家の方へ」を読めばわかります。

 結果的に、運命の悪戯か無意識の願望か、修士論文を書いているときにワープロの操作一文字の間違いで計画が壊れてしまい、どうにか修了させてもらいましたが、博士課程には行けず、郷里愛媛に都落ちしました。(省略しますが、そこで自然発生的にできた学習塾が大当たりして、数千万の貯金ができました)。その時に、また指導教授から電話がかかり、「将来は必ず君を大学教授にするので、とりあえず早稲田の非常勤講師になってまた上京してみないか?」と声がかかりました。そこで、私の預金に母親の預金を合わせて今の第一那田ビルを買って、その家賃収集で生活し、自分も家族もこのマンションに住む」という計画を立てて上京したわけです。

 この時も指導教授は驚かれ「経済観念は私よりもはるかに上だ」と言われました。そして、前回書いた事情から絶縁状を出したわけですが、今なら別の行動をとったでしょう。

 指導教授は飲みに連れだしては自分の私生活の悩みなども平気で私に相談し、意見を求めてきました。

 私は恐らくですが、子供のころからの信仰体験と、剣道体験のせいで、あまりにも潔癖症的というか武士的倫理観が出来上がりすぎていたのでしょう。当時は事情を書かずにただ「絶縁状」を出しただけで終わり、またそうするのが潔く、同時に目上の師匠を批判せずに済む唯一の方法だと思いましたが、今思えばこの方法は間違いでした。

 今の私なら、指導教授に電話をかけて、一杯飲みながら話したいことがあります、といって、手紙に書いた内容を口で説明して、チクル方が悪いのではないでしょうか?しかも引用禁止ですから。さらに権威批判をするのが私たちの使命ではないでしょうか、等々酒の勢いを借りて本音で語ります。そうすれば指導教授は必ず理解を示してくれたでしょう。(集団ストーカーでないとすれば、誰がチクったのかはほぼ検討が付いています。私が指導教授に可愛がられて、必ず教授にすると公言されていたので、それを許せないと思った人間のジェラシーが生んだ行動でしょう。ちなみに大学院の学生と言っても、ただのオタクです。モラルがある人の方が珍しく、平気で他人足を引っ張り、論文実績もないのにコネだけでどこかの正教員になっています)。むしろ、私のように指導教授の言われた通り論文を書き、研究実績だけで正教員になるのを待つ人間の方が出世は遅れます。

 ですから、ブログだけを読むといかにも指導教授が悪い人だったかのように思われますが、何しても裏にはまたその裏があり、真相はなかなか見えません。当時そのような大人の(タヌキジジイのような)行動がとれていれば私はとっくにどこかの教授になっているでしょう。

 なお、私の創価批判は非常勤講師の頃から本格的に始まっていました。創価学会批判のバイブルと言われた「創価学会批判の要諦」も、本人訴訟で集団ストーカーを最高裁まで追い詰めたスタートもこの時切っていました。(高知の親友・故田辺浩三が私を評価したのは、アカデミズの中で正面から創価批判をしているのは、田辺が習った日大の北野教授と私だけだから、という理由があります)

 このよう活動をしていることも素直に打ち明けておくべきだったと思います。潔いと感じていても、年齢を経て、人経験を積むと、自分が短慮だったのではないか、とうとう世間知が付いてきます。処世術と言えばマキャベリストのようですが、亀の甲より年の功とはよく言ったものだとつくづく思います。

 今回のブログの文章は無断引用OKです。

 


春名先生を囲む会が一時中断の理由

2020年10月16日 | 春名先生を囲む会

集団ストーカーの被害者の方は次のurlを押してください。http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531
http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html に最新の「春名先生を囲む会」の写真をアップロードしています。この会の趣旨と目的に賛同されるかたは毎月第三金曜日にの8時から誰でもOKですから夢庵西八王子店(平岡町)に来てください。正面を右に進むと座敷がありますからその座敷で待っています。手前のテーブルの場合もあります。なお、料金について変更があります。お酒の飲めない人は2千円にしましたので(現実には飲めても飲めなくても3千円になっています)。春名先生の講義を聞いたり、また積極的に講義をして下さい。医療だけでなく歴史や芸術についても講義できるようになりました。私は八王子五行歌会の代表です。賛同される方は私まで電話を下さい。042-634-9230。出ないときは留守電にメッセージを残して下さい。生死とは何か、善悪とは何か、魂や神仏は存在するか、等々本来は宗教者や科学者が総出で考えるべきことを、飲み食いしながら3千円で話し合えるのは「春名先生を囲む会」だけです。このブログ方も是非賛同者になって下さい。先月のテーマは「キューバと社会主義」でした。このブログをご覧の皆様も是非賛同者になって下さい。
私が微笑禅の会(非宗教)を作ったのは日本に10人の見性者が生まれ、10人が協力し合えば世直しが出来ると思ったからです。(ちょうど日本に10人の坂本龍馬が居たら世直しが出来るように)
今後、微笑禅の会(非宗教)のネット会報は中止し、年に5千円の護持会費と数度の紙媒体での会報を出すことにします(メールで済ますこともあります)。私がロックフェラーほどの資産家であれば年に5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。本当に悟ってみたい人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。
 http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html  入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。レジュメも作らず睡眠時間4時間で即興で語っています。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。wasaburo@hb.tp1.jp (クリックしてもメールが開かないのでコピーして宛て先に入れて下さい)なお、微笑禅の会の口座番号に変更があります。入会手続き入会金なし。会費は年に5千円とし、ゆうちょの以下の振替口座 00130-7-447671 名称「微笑禅の会」に振り込んでください。その際は住所氏名他連絡先、男女の区別を明記してください。退会は自由ですので、私にメールか電話をください。

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春名先生を囲む会の記事を書いてないので理由を説明します。

集団ストーカーの被害者で私の映画批評を読んだことがあるという常連賛同者が、突然態度を変えてきました。

たまたま太極拳の指導者の資格がある渡辺さんが休んだので、私が彼に合気道の技を教え、お互いに掛け合うことになりました。合気道の技は頭から真後ろに落とし殺す、とか、手首、肘、肩の関節を折る、外すなどの怖い技があります。それを彼に丁寧に教えて掛け合ったところ、こういう相手には近づかないのが一番、と言いました。この時、喧嘩をしても叶わないと分かったのでしょう。

 たまたま私が故・松本俊夫先生が「今なら東北工芸大の教授にする」と言われた話をしたところ、後になってメールで、全部嘘に決まっている、お前が年寄りの障碍者なら付き合うが、俺はお前のカバン持ちじゃない、とののしってきました。集団ストーカーの被害者のふりをした集団ストーカーだったわけです。私の履歴を調べ、春名先生を囲む会の内容を調べ、巧みに装って賛同者になり、最後は潰す気だったのでしょう。その通りになりました。但し、春名先生(現在連絡不能)から連絡があれば、また復活すると思います。私は彼が出てきたら合気道の技でつまみ出します。

 私が松本俊夫先生の誘いを断った(正確には返事をしなかった)のには理由があります。子育ての最中だったこと。愛媛で学習塾が当たり、純益が年に1000万ほどあり、子育てと塾を辞めて東北まで行く必要が無かったからです。

また、彼が「そんな奴がいるわけがない」と否定してきたレジェンドの一つに、「君を絶対に教授にする、と約束してくれた指導教授に絶縁状を出した」事実があります。これは後輩の間では「弟子が師匠を破門した」と神話化されています。

この事情は恐らく昔のブログに書いたのを彼が探して難癖をつけてきたのでしょう。事情は次の通りです。

私はブログに長い評論などを書いていました。その中に、創価学会批判や蓮實重彦批判がありました。私が創価学会と戦ってきた歴史は長くなるので後日に回しますが、蓮見は、テマティック批評とか解体批評を流行らせて、学生がそのまねをしていた時期があります。これは映画研究者なら噴飯物の批評で、例えば私が映画監督の中でも別格の神様と思っている、ロベール・ブレッソンの映画を「手が出入りする映画」とまとめるだけです。全く意味が在りません。ブレッソン映画の良さは、完璧なリズムや音楽と共に、「神の恩寵」を示す映画で、ジャンセニズムと言われるキリスト教異端派の協議が分かっていないと、突然ハッピーエンドに飛んだり、自殺や殺人で終わるので、シナリオが壊れていると思われるでしょう。

そういう評論文を書いていたら、集団ストーカーか、あるいは、私の足を引っ張ろうとする根性の腐った大学院の後輩の誰かが、イチイチ指導教授にメールをして、「那田が創価学会の批判をしたり、蓮実批判をしている」とご注進していました。(この文章も同じですが、このブログの「ロータス人づくり企画」の下を見れば赤い太文字で「著作権法により無断引用禁止」と書いていますから、そのご注進した男は、違法の上に私の足を引っ張ろうとする大悪党のはずです。

ところが、指導教授はその大悪党の思うままに操られ、電話かメールで意見を言えばいいのに、毎回八王子から早稲田の研究室に呼び出され、この文章はここを訂正、これは削除、などと言論の自由を奪いだしました。

もし私が逆の立場で指導教授なら、ご注進する男に「違法の上、他人を陥れるようなメールはするな」と叱り飛ばして彼のメールを迷惑メールに入れ、私に「たとえ正論でも思ったままを書くと、このような男に足を引っ張られるので、正教員になってからにしなさい。気持ちは十分わかりますが」と忠告します。

そこで絶縁状を出したわけですが、喜んでくれたのは不眠症治療の医師と母親でした。そういう指導教授でも恩師ですから全ては言いませんが、「君のストレスの最大の原因はその指導教授にあると思っていました。そういう人は感情の波が不安定なので、大変いいことをしたと思います」と答えられました。

また私が、郷里愛媛で暮らしているとき世界映画大事典の執筆が遅れていると指導教授から電話がかかり「君は原稿を出す気があるのか」とヒステリックに叫んでいるのを母親が聞いていて、あの人は松本先生と比べるとヒステリックすぎると発言しました。松本先生は、大学教員を紹介したり、福岡総合図書館の学芸員の仕事を紹介するなど、こまめに気を使う人でした。私の家には松本先生の手紙やはがきが数十通残っています。指導教授は私の原稿が遅いので参考資料を送ってくれましたが、そのレベルの資料はとっくに集めてあり、さらに資料を探していたところです。そこで慌てて原稿を出しましたが、なんと、世界映画大事典が出版されたのは、その10年後でした。(編集者の一人が鬱病に罹って行方不明になったからです)

更に私が「微笑禅の会」(非宗教)の代表、釈迦宗正蓮華寺大僧正の位階を貰っていますが、私がいつも主張する難解な宗教哲学にも難癖をつけ始めました。

そのメールは全て春名先生に出してあるので、黒白は分かっているでしょう。

これが今、春名先生を囲む会が中断している理由です。

ちなみに、この手の、偽被害者には私は何度も騙されています。悪の論理と善の論理が戦えば必ず悪の論理が勝ちます。善の論理は「助けてあげよう。教えてあげよう」と考えているのに、悪の論理は「いつかはあいつを騙してやろう」と思っているからです。

但し、集団ストーカーがいい例ですが、必ず最後は精神を病み、顔つきまで歪んできます。

この男がコバエだとすれば、銀蠅の軍隊で言えば軍曹に当たる、私の家の近くに住んでいる集団ストーカー専門の男がその典型です。仕事もせずいつも歪んだ顔をして自転車に乗ってうろついていますが、平岡町の嫌われ者になっていますから。

以上、春名先生を囲む会が一時中断になっている理由を話しました。

折に触れ、創価批判を続ける予定です。(無断引用禁止)

 


春名先生を囲む会について

2020年10月11日 | 春名先生を囲む会

集団ストーカーの被害者の方は次のurlを押してください。http://blog.goo.ne.jp/nadahisashi/e/21522a074264a7eb4afb4fd7df2e6531
http://w01.tp1.jp/~a920031141/haruna.html に最新の「春名先生を囲む会」の写真をアップロードしています。この会の趣旨と目的に賛同されるかたは毎月第三金曜日にの8時から誰でもOKですから夢庵西八王子店(平岡町)に来てください。正面を右に進むと座敷がありますからその座敷で待っています。手前のテーブルの場合もあります。なお、料金について変更があります。お酒の飲めない人は2千円にしましたので(現実には飲めても飲めなくても3千円になっています)。春名先生の講義を聞いたり、また積極的に講義をして下さい。医療だけでなく歴史や芸術についても講義できるようになりました。私は八王子五行歌会の代表です。賛同される方は私まで電話を下さい。042-634-9230。出ないときは留守電にメッセージを残して下さい。生死とは何か、善悪とは何か、魂や神仏は存在するか、等々本来は宗教者や科学者が総出で考えるべきことを、飲み食いしながら3千円で話し合えるのは「春名先生を囲む会」だけです。このブログ方も是非賛同者になって下さい。先月のテーマは「キューバと社会主義」でした。このブログをご覧の皆様も是非賛同者になって下さい。
私が微笑禅の会(非宗教)を作ったのは日本に10人の見性者が生まれ、10人が協力し合えば世直しが出来ると思ったからです。(ちょうど日本に10人の坂本龍馬が居たら世直しが出来るように)
今後、微笑禅の会(非宗教)のネット会報は中止し、年に5千円の護持会費と数度の紙媒体での会報を出すことにします(メールで済ますこともあります)。私がロックフェラーほどの資産家であれば年に5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。本当に悟ってみたい人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。
 http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html  入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。レジュメも作らず睡眠時間4時間で即興で語っています。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。wasaburo@hb.tp1.jp (クリックしてもメールが開かないのでコピーして宛て先に入れて下さい)なお、微笑禅の会の口座番号に変更があります。入会手続き入会金なし。会費は年に5千円とし、ゆうちょの以下の振替口座 00130-7-447671 名称「微笑禅の会」に振り込んでください。その際は住所氏名他連絡先、男女の区別を明記してください。退会は自由ですので、私にメールか電話をください。

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春名先生を囲む会は、現在一時解散中になっています。死亡か事故か海外か引っ越しでしょう。

理由は、集団ストーカー被害者と名乗る人は、逆に偽被害者、アンチ創価を言いながら創価のシンパか創価学会員としか思われない発言をしたからです。

私が以前過激なブログに掲示板を置いていたころ(12年以上前)、公然と創価批判をするグループは私の掲示板か、親友=故田辺浩三の主宰する「ヤイロチョウ」の二つしかありませんでした。

驚くべきことに、その掲示板に出入りしていた、静岡の八木と松山の織田が突然「池田大作は素晴らしい」と言い始めたので、微笑禅の会の会員と仲のいい実験作家たちが総攻撃し始めました。それだけでなく、ただロムっていた人たちも掲示板に入り総攻撃し始めました。

そこで織田は八木の掲示板に逃げ、軍属証明書を持っている母を「従軍慰安婦」と呼び、母の経営していた高級料亭を「女郎屋」を蔑視した上に、なんと八木は静岡から私の母の家まで訪れ「本当は貴方は従軍慰安婦だったのでしょう」と罵倒し、織田はまた家まで来て「貴方の息子さんが大学で創価批判をしているそうですが、私がこれをマスコミに漏らすと息子さんはクビになりますよ」等々、挑発してきたのが、私が最高裁まで織田と八木を追い詰めたきっかけです。さらにその途中で織田は「那田の書いた論文には値打ちがない」とか「学生に相手にされていない」等々13か所に渡る名誉棄損をしました。考えればわかりますが、私の論文は映像学会員でないと読めません。松山の本屋で手に入るものでもありません。しかし、当時は操体革命の名残が残っていたので、最高裁では事実審理もせず、3行判決で敗れました。但し、全く同じ内容で、織田が私を松山地裁に訴えた時は、私が勝ちました。松山の裁判官は、ああいう男は無視しておきなさい、と電話までかけてきました。

私は文京区眠センターで瀬戸弘幸さんや、西村修平さんと一緒にある時は壇上に上がって話し、ある時は参加者の一人として質問するなど、活発な活動をしていましたが、そこで出会った。自称、創価被害者、自称右翼は全て偽物でした。

今は時代が変わり、民心がはなれたので、私は創価学会員です、と言っただけで馬鹿にされますが(本当に信じている場合です。クールに創価系企業に入っている人は生活のためなら仕方ないでしょう)

こういう風に二重スパイをしつこくあちこちに配置するのが創価のやり口です。

ちなみに微笑禅の会の会員の中にも創価のスパイがいました。

恐らく春名先生も検討はついているので賛同者が増えれば再開されるでしょう。

長らく春名先生を囲む会の記事を書いていなかったので、ここで説明する次第です。

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