那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

トカトントン

2021年08月18日 | 世直しのためにどうすべきか
私が微笑禅の会(非宗教)を作ったのは日本に10人の見性者が生まれ、10人が協力し合えば世直しが出来ると思ったからです。(ちょうど日本に10人の坂本龍馬が居たら世直しが出来るように)今後、微笑禅の会(非宗教)のネット会報は中止し、年に5千円の護持会費と数度の紙媒体での会報を出すことにします(メールで済ますこともあります)。私がロックフェラーほどの資産家であれば年に5千円の会費は無料にしますが、五行歌の会の主宰・草壁先生の言われる通り、お金を出さないと文化は育たないからです。本当に悟ってみたい人は次のurlをクリックして「見性体験記」をご覧ください。http://w01.tp1.jp/~a920031141/zen.html
入会された方には「微笑禅入門―実践篇」(DVD)を差し上げます。もちろん会員から質問があれば答えますので私のメルアドまで質問を下さい。レジュメも作らず睡眠時間4時間で即興で語っています。DVDはボリュームを目一杯に上げて聞いて下さい。wasaburo@hb.tp1.jp (クリックしてもメールが開かないのでコピーして宛て先に入れて下さい)なお、微笑禅の会の口座番号に変更があります。入会手続き入会金なし。会費は年に5千円とし、ゆうちょの以下の振替口座 00130-7-447671 名称「微笑禅の会」に振り込んでください。その際は住所氏名他連絡先、男女の区別を明記してください。退会は電話かメールを下さい。自由です。
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かつて私は先駆けて「創価学会批判の要諦」を出して、創価学会批判のバイブルと呼ばれた。今でも通用する本質的な批判で、阿修羅を含め何人もの人が引用してくれた。
 次の文章は、曖昧かつラフに書く「立正安国論」だと思ってほしい。
今私は自分で小説を書いているので誰の小説家忘れてしまった。多分、太宰治だと思う。
 日本が先の大東亜戦争に負けて、陛下が
「然ルニ交戦已ニ四歳ヲ閲シ朕カ陸海将兵ノ勇戦朕カ百僚有司ノ励精朕カ一億衆庶ノ奉公各々最善ヲ尽セルニ拘ラス戦局必スシモ好転セス世界ノ大勢亦我ニ利アラス 加之敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ無辜ヲ殺傷シ惨害ノ及フ所真ニ測ルヘカラサルニ至ル
而モ尚交戦ヲ継続セムカ終ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラス延テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ斯ノ如クムハ朕何ヲ以テカ億兆ノ赤子ヲ保シ皇祖皇宗ノ神霊ニ謝セムヤ是レ朕カ帝国政府ヲシテ共同宣言ニ応セシムルニ至レル所以ナリ」
「惟フニ今後帝国ノ受クヘキ困難ハ固ヨリ尋常ニアラス爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル 然レトモ朕ハ時運ノ趨ク所耐ヘ難キヲ耐ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス 」
と玉音放送で配線を告げられ、また優秀な将校たちが敗戦の責任を取り、一死大罪を謝すとして切腹し、多くの国民が皇居に向かい両ひざをついてうな垂れ、知識人たちが、一億総懺悔をしたり、アメリカ仕込の民主主義で全てが解決すると大喜びしている、文明の崩壊と再生の中で、風のように「トカトントン」という日曜大工のような音が聞こえてきた。
 文明の崩壊も再生も関係ない、とりあえずは仕事をして食べていかないと、というプラグマティズムの音だろうか?
 正義、善悪、大和魂、などを一気に無視するニヒリズムの音だ。ニーチェが気が狂ったのか梅毒だったのかわからないが、一人キリスト教道徳を否定して人間にあるのはただ「権力への意思」と結論付けたよりも、さらになお、根深い人間の本音の声だ。
 とりあえず食べる、食べるためなら国家も善悪も信仰も道徳も関係ない。この単純な生存本能は、rich&fameだけが目的で、それになれない敗者は人間ではないと考えるアメリカ人の単純粗野な思想に近い。
 そのトカトントンの思想(無思想)が今の日本全土を覆っているのではないだろうか?
 Japan as NO.1と言われた時代を知る者にとって、今は前代未聞の危機の時だ。経済不況だけではない、文明も芸術も娯楽も全部堕落した。私はテレビを間抜け箱と呼んで見ないが、たまに飲み屋で目にすると、これではバカになると確信した。
 いうまでもなく自公連立政権が延々と続き、創価や統一教会といったカルト宗教が集票マシンになって、あの頃の日本と比べると、三等国家になり果てた。経済力、文化能力、住みやすさ、報道の自由、言論の自由など、全部合わせると、日本は世界の真ん中以下辺りだと思う。そもそも国政選挙の投票率が常に5割を切る事態で民主主義は終わっている。
 町を歩けばマスクをした人々がパラリパラリと動き、その横をパトカーと救急車だけが大きな音を立てて走っている。
 日本中の空の上に、トカトントン、の音がいつも鳴り響いている。この音が日常になったきっかけを私の主観で振り返ると、アメリカと公明党を歯切れよく批判し立候補された田母神閣下が選挙参謀の味方に後ろから(創価の毒饅頭を食べたのだろう)撃たれ逮捕された時が大きな分水嶺だった。(この程度の簡単なカラクリなら私が本人訴訟で判決をひっくり返すことが出来ると思ったものだ)
 全面的には支持しないが極左から保守思想家に転向した西部邁の自殺が決定的だった。
 私の感覚では、今の日本が普通の国ならとっくに自衛隊はクーデター、左翼は爆弾闘争、右翼は要人テロが起こっている筈だが、誰も動こうとしない。
 また、あのトカトントンの音だけが空しく聞こえている。

このトカトントンの音を消すにはどうすればいいのだろうとよく考える。

空想だが、もし天理教の中山ミキ、大本教の出口なお、のようなアンテナが立ち続けている霊能者や、隠れている日本の菩薩だちが現れてお蔭参り (ええじゃないか、の大騒動)を全国的に展開すれば少しは変わるのではないか。

もしこれからの日本を考える会のようなものがあれば、月に一度程度どこかのファミレスを借りて語り合いたいが、飲食店はコロナの影響で8時前に閉める情勢になった。
 私の住む2DKのマンションを開放して持ち寄りパーティをしてもいいが、必ず、創価の集団ストーカーと、自民党のネトサポが潜り込んで潰しに罹るだろう。(喉突きOKなら私がつまみ出すが)。

 誰か賛同者が入ればメール待つ。狭いマンションより、もっと大きな場所を借りて、世直し運動(持論では野党合同)について語り合いたい。これ以上またトカトントンンの声が聞こえなくなるように。



 


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