那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

「主権回復を目指す会」からのお知らせ

2014年12月31日 | 世直しのためにどうすべきか

送られてきたメルマガでは画像が見れないためにURLを示し、ブログから本文をコピーします。貴重な映像をぜひご覧下さい。

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http://nipponism.net/wordpress/?p=29840

 自民党本部前で継続する安倍政権に対する「河野談話」の白紙撤回の趣旨は簡単・明瞭である。

それは「嘘を吐かない、約束は守る、言ったことは実行する」の三点である。我々が幼少時から徹底して叩き込まれてきた指針である。国籍、民族、肌の色を問わず世界共通の価値基準であり、倫理基準でもある。ある意味、幼稚園児レベルの子供が一番理解してくれる概念である。つまり、我々は安倍・自民党政権が選挙公約で有権者に訴えた「河野談話」の検証と見直しについて、上に挙げた三点を追及している。

本来ならば、この三点は第二次安倍政権誕生に尽力を注いだ保守派こそが自らの名誉のために、また有権者にケジメを付けるため安倍・自民党政権にしなければならない事柄である。安倍・自民党政権は慰安婦問題で、「嘘を吐くな、約束は守れ、言ったことは実行しろ」と。

本年最後のアンチ「水曜デモ」は自民党本部前での街宣終了後、この一年に収集した「河野談話」白紙撤回の署名簿(501名、累計24,581名)を内閣府へ提出した。白紙撤回の運動は安倍・自民党政権の裏切りで敗北に喫した一年だったが、この種の敗北は今に始まったことではなく、世界から見たら日本は歴史認識の戦いで既に「敗北」が定着している故、真実悲惨であるけれども今更それほどめげることもあるまい。

引き続き、「事実を挙げ道理を説く」という我々の理念でもって「河野談話」の白紙撤回を継続するまでである。その相手はシナ、朝鮮ではない。「検証するが見直さない」との途轍もないレトリックを強弁する安倍・自民党政権である。「河野談話」を外交政策に据える政権は、心ある国民にとって「敵」と見なさざるを得ない。

今年一年、アンチ「水曜デモ」に参加された方、また白紙撤回の署名に協力された方々に於かれましては誠に御苦労様でした。冬の日射しが師走の闇に消え入るように、平成26年は間もなく終わりますが、残り少ないあと僅かを恙なく過ごされますように。 


  緩やかな放物線を描きつつ冬陽は師走の闇に落下す 

八王子五行歌会ネット歌会結果発表、および次の題詠

2014年12月29日 | 八王子五行歌会

発表が遅れましたが、ネット歌会の結果発表(月刊「五行歌」12月号に掲載してあります)をお伝えします。

合わせて次の題詠は「空」要綱はいつもと同じです。匿名で、左下のブックマークから入るかhttp://gogyoka.bbs.fc2.com/まで投稿して下さい。基本的に投稿者は採点も御願いします。

今回は私がハードスケジュールの上に体調不良が重なり、レポーターを桜井様に御願いしました。

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八王子五行歌会ネット歌会   
              桜井 凜
十月十八日(土)
試行錯誤を重ねながらのネット歌会も第六回になり、「面」の題での題詠で開かれました。

後ろの正面      坂木つかさ(一席)
振り向けば
クロネコが
赤紙差しだし
ハンコください

今の緊張した政治状況を、宅配便で召集令状が来るかもしれないと機知に富んだ表現で風刺している。同じ危機感を持っている人も多い。作者は「かごめ」を思いだしながら、戦争もさりげない形で進められたのかもしれないと思うと恐ろしい、と。

泣きっ面には     中  人(なかと)(一席)
なりたくないと
鏡に向かって言い聞かせ
凛々しい顔で
よし行くぞ

わかりやすく勢いがある作品。外出前などに同じように気合を入れている、と共感した人が多かった。作者は、「面」から「泣きっ面」が思い浮かび、シンプルに泣きっ面は嫌だな~と思って詠ったそうだ。

ザラついた      GENTA(一席)
一言に
切り取られた
傷だらけの
断面

硬質、簡潔で効果的、などの評価とともに、言葉が時に凶器にもなることを読み取って点を集めた。作者は、つい最近もあったこと、自分も文字だけのネット世界では特に一語一語を大切にしたい、と。

以上が同点一席で、同点二席が四首、同点三席が三首だった為、以下、二席の作品と作者を記します。

初秋の陽を/たっぷり湛えた/海面に/夏の残響は/さざ波になる               成宮 圭(二席)

車椅子から/初めて手にする山吹に/思いを馳せる孫の顔/いつまた会える/今日の山吹      みつる(二席)

緑豊かだった/斜面に/いく筋もの/茶色い土石流/魔物の爪痕                沢辺温子(二席)

パルは外面がいい/ふだんはワンワン/うるさいくせに/美人の前では/かわいいお顔をしている 桜井 凜(二席)

〈出席者〉頸城おとめ、GENTA、坂木つかさ、沢辺温子、持国天、中人、那田尚史、成宮圭、ねり女、みつる、桜井凜


前説とともに「パチンコ廃止通信」を紹介します

2014年12月25日 | 世直しのためにどうすべきか

今日は母と私の介護関係者の担当者会議が連続して行われたうえに、連日の寒さでニューロパチー(糖尿病による多発性神経炎、特に足首から下の痺れと痛み)、ストレスによる疲れ(ストレスの経絡は両腕の表裏に通っているために腕が動かなくなる)、などが重なり目を開いているのも辛いが、抹茶を飲みながらどうにかキーボードを叩いている。

呉竹会と同様にパチンコ廃止通信も次世代の党を応援したものの、自公で3分の2を獲得する圧勝に終わった。と言っても、争点の見えない選挙で、また真冬に投票日が設定されたため、案の定投票率は史上最低の52%程度に終わった。

大雑把な暗算で言えば、有権者の7割近くが自公批判だったと解釈できる。これで民意の反映とか、国民の信任を得た、と言えるだろうか?

そもそも小選挙区制度は二大政党制を狙って作られた筈だ(異説もある)。しかし、結果的に死に票が多くなるため投票率の低下に拍車をかけることになった。また、小選挙区で落ちて比例区で復活、というのは「地元で否認された候補者が裏から当選する」というもので納得がいかない。

これなら中選挙区に戻したほうが遥かに民意を反映することになり投票率も上がる、と思うが今の制度で大勝した自公政権が選挙制度を変える可能性はない。

私は投票に八王子市役所までタクシーで出掛けた際、タクシーから降りるときに転倒して、膝と手に傷が出来てしまった。厄払いに(単に酒を飲みたい言い訳です)行きつけの寿司屋で熱燗を飲みながら開票速報をテレビで見ていた。地元八王子は創価=公明のお膝元(人口の10%が創価学会員と聞く)、さらに、はぎうだ候補が圧倒的に強い土地柄だが、客も経営者も自公の圧勝に眉を顰めていた。「野党が合同すれば自公より上回っているのに」といういつもの会話。「本当は共産党に入れたいけど、共産党と書くのが怖い」という意見もあった。戦前のコミンテルンや戦後の武装闘争のイメージが残っているのだろう。

私は自民党党員だが保守という言葉は大嫌いである。何度もこのブログに書いたように私の出身地(保守王国と呼ばれる元愛媛三区)では、保守=保身=長いものには巻かれよ、という否定的な意味なので、自分の政治的な立場を「革新愛国」と表現している。敵対者を憎み抹殺するという発想はそれこそ一党独裁の共産主義国家や創価学会の発想であり、有能なリーダーは必ず批判者を側近に置く。もちろん「裸の王様」にならないためである。要するに、保守と革新は対立関係でなく実際は相互補完の関係にある。

話題一転。東大を出て愛媛県庁に入った友人がいる。彼の家は共産党党員だったにも関わらず、彼が県庁職員になったとたん自民支持に変わった。一時期彼とメールを交換して芸術から政治まで幅広い会話をした。その中で非常に興味深い話を聞いた。県議会では「野党の質問も、知事以下行政の役員の回答も、全部自分が原稿を書いて渡している」というものである。当時調べたところ国会でも野党の質問はあらかじめ回答者に提出されているらしい。適切な回答をする準備、ということだろう。なんのことはない、国会中継で観る激しい論争は脚本通りのお芝居であり、重要な決定は赤坂辺りの料亭で決められているのか、と失望したことがある。

前説が長くなった。以下、メルマガをお読み下さい。

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パチンコ廃止通信 第46号  平成26年12月24日発行

パチ廃通信 〜パチンコが無い健全な社会へ〜

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 今回の衆院選に際し、当会が推薦した犬伏秀一さん(東京4区)への
応援を賜り有難うございました。

残念ながら犬伏さんは2度目の挑戦での当選を果たすことが出来ませんでした。
しかしながら、今後はパチンコ廃止運動において、犬伏さんの
政治活動を全力で応援していく所存です。

またパチンコ換金禁止法案でも期待が高まっていた次世代の党は
今回大きく議席を減らしてしまいました。

この先私達にできることは、パチンコ廃止という大きな問題を軸に団結し
次世代の党の活動を後押しすることではないでしょうか。
また与党である自民党に対しても、パチンコの社会問題の大きさを
提起し、国政のみならず地方議会に対して揺さぶりをかけていくことも
忘れてはなりません。

今回の結果を糧に、これからも邁進していきましょう。

平成26年12月24日
パチンコ廃止を求める会
事務局 一同
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会員の皆様へ【歳末寄付のお願い】
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平素は活動へのご理解、ご支援を賜り誠に有難うございます。

当会公式ホームページが一部ブラウザ等で表示されないという事態に陥り
この度ホームページをリニューアル工事することとなりました。

リニューアルに際し、多額の費用がかかります。
手弁当の運動としては大変厳しい状況です。

パチンコ廃止を明確に掲げる唯一の社会活動団体としては
ホームページは欠かすことのできないツールです。

つきましては、会員の皆様からの寄付をお願いしたく存じます。

<HPリニューアル寄付>
1口 5000円〜

<振込先>
ゆうちょ銀行
 記号 10310 番号 92456671
名前 パチンコ廃止を求める会

※その他の金融機関からの振込
 店名:〇三八(ぜろさんはち) 店番:038
 預金種目:普通預金 口座番号:9245667

 今後とも会員の皆様のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

パチンコ廃止を求める会 事務局

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勉強会「障害者と依存症」活動報告
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平成26年12月13日、神奈川県大和市にてNPO峠工房さんの後援として
障害者と依存症に関する勉強会を開催しました。

NPO峠工房より松本淑子代表、また大和市議の山本光宏さんより
お話を賜りました。

この日は師走に加え、衆院選投票日前日ということもあり、参加者数が
非常に少ない寂しい勉強会となりましたが、参加者は思い思いの意見や
質問を講師のお二人に投げかけ、大変な和やかで有意義な勉強会となりました。

松本代表は40年に渡り障害児・障害者の自立支援を行ってきた経験を
基にご講演頂きました。
現在は見た目には判断が難しい発達障害に悩まされる方が多くいらっしゃる
こともあり、社会からの理解を得ることの難しさが伝わってくる内容でした。
障害者と依存症という、一見してパチンコとは関係の無い内容に思えるタイトル
ではありますが、高機能自閉症に代表されるように一つのことに強くこだわりを
持ったりと、偏りがあるのが障害の特長であり、これが裏目に出てしまえば
パチンコへののめり込みが健常者以上に深刻になる恐れがあるということでもあります。
またそれを知ってか知らずか、パチンコ店が知的障害者を店に招待しパチンコを体験
させるという事例が存在することにも危惧を抱いているとのお話でした。
害悪が伝わっていないこともあり、現行法では障害者であろうとパチンコをやる権利
というものの方が優先され、パチンコと障害者を引き離すことは困難です。
多種多様に渡る障害の特性を社会が理解することで、未然にのめり込みの事故を
防ぐことは可能であり、また障害の特性としてののめり込み性を商売に利用すると
いうことを許さない社会を築いていくことができます。

山本市議からは大和市の対応に関する現状をご講演頂きました。
大和市では健康創造都市を謳っているものの、精神疾患であるギャンブル
依存症に対しては対処が殆ど為されていないといい、市側も専門性を理由に決して
積極的とは言えない姿勢である実情をお話して下さいました。
議会、行政は現状他人事として扱う部分が大きく、私達のような市民団体が積極的に
働きかける以外の打開策は無いと思われます。
山本市議のお話を一つの問題提起として捉え、今後パチンコ廃止における運動にも
取り入れていきたいと感じた勉強会でした。

師走の多忙な中、勉強会を開催して下さったNPO峠工房さん、松本代表、山本市議
には心より感謝を申し上げます。

報告:  ブラッディ  メアリー(運営)


http://photozou.jp/photo/list/2999815/8502981

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 本年も会員の皆様及び関係者の皆様方のご支援、ご理解を賜り
少しずつではございますが、パチンコ廃止に向けた小さな一歩を
確実に歩み始めております。

市民中心の手弁当での活動には限界があり、1年間でできる活動は
限られてしまいますが、まずは継続して皆様と情報共有ができることを
前提としております。
是非とも積極的に情報を寄せて頂ければと存じます。

皆様のご健勝とご多幸をお祈りするとともに、
来年もより一層のご支援ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。

パチンコ廃止を求める会
事務局

【休刊のお知らせ】
勝手ながら平成27年1月7日のパチ廃通信はお休みとさせて頂きます。
ご了承ください。
第47号の発行は1月14日となります。
 
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パチンコ廃止を求める会では運営メンバーを募集しております。
活動経験は不問です。

応募先: mary@pachinko-abolition.net

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以前より要望があった、Facebook公式ページがオープンしました!
いいね!を押して、ご友人に当会公式ページをご紹介ください。
https://www.facebook.com/pachihai

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このアドレスに返信して頂いても返信できなかったり、対応が
遅くなる場合がございます。
メールは編集委員宛でこちらへお願いいたします。
mary@pachinko-abolition.net

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皆様へのお願いです【ご家族、ご友人に当会をご紹介ください】

 下記URLより簡単に入会できます。
http://www.pachinko-abolition.net/admision/postmail.html

 twitter向け拡散テンプレート(適宜ご利用下さい)

 社会の悪害・パチンコを廃絶しましょう!【パチンコ廃止を求める会】
 無料で登録できます(HN可)【入会がパチンコ廃絶への第一歩!】
http://www.pachinko-abolition.net/admision/postmail.html


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【探しております】
 パチンコ廃止を求める会は、廃止に向けた定義や政策提言を
作成するため、法曹関係者の会員様を探しております。
法曹関係者の方は、是非ご協力をお願い致します。

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パチンコ廃止を求める会メールマガジン編集部
 発行:平成26年12月24日
 (創刊:平成24年5月5日)


呉竹会から機関紙「青年運動」のお知らせなど

2014年12月19日 | 世直しのためにどうすべきか

このところ紹介すべきメルマガがないので、久々に「微笑禅の会」ネット会報を、と文案を頭の中で練っていたところ、投票日前日に呉竹会から「青年運動」が送られてきた。

一面は廣瀬義道氏の「衆議院は解散した。今こそ安部自民党は公明党との蜜月を解消し、真の愛国政権を樹立すべきである。」とのタイトル。小見出しに「1999年の小泉内閣発足以降、自民党は公明党への依存度を増している。それはすなわち自民党議員の創価学会票依存そのものを意味する。その負の連鎖を断ち切らなければ本来安部政権が目指すべき真の目的は達成されない」

とある。全体として政権から公明党を排除し、次世代の党の躍進を望むという論調が一面を飾っている。

私が呉竹会の会員になったのは、右翼/左翼、保守/革新という二項対立を超克し、真剣に国思う人たちを支え、アジアは平等で一つ、の理想の元に活躍した頭山満翁の思想と生き方に共鳴を受けたからだ。その呉竹会すら創価=公明を否定し、自民党が創価依存になっていることに危機感を覚えていることに再度共鳴した。

小選挙区では自民候補が立つところには公明候補が出ず、公明候補が出たところには自民が立たない、という作戦でまるで仲のいい恋人同士のようにタッグを組んで圧勝したが、実際には自民党候補は議席を減らし、批判票が民主と共産党に流れた。今後益々自民党の創価学会依存度は強くなるだろう。

「目的のためには手段を選ばない、目的は手段を正当化する」思想を俗にマキャベリズムというが、結局ミイラ取りがミイラになり、創価学会=公明党=自民党の関係が強固になってしまった。

私は微笑禅の会の代表として「神仏に頼るのは御すがり信心、乞食信心」「自らが神仏となって行動せよ」と指導している。自民党が創価票にすがっている姿を見ると情けなくて仕方がない。これではまともな自民支持者が離れていく自滅の道である。選挙に勝つためには暴力組織と手を組むのか、それを見て育った日本人はマキャベリストになって道徳も倫理もどうでもよくなり、「この人生、勝って勝って勝ちまくれ」(池田大作の標語?)の価値観しか持てなくなるだろう。そうなったときは日本の終わりである。行く先は血盟団事件のような要人テロとクーデターしか残っていない、あの道はいつか来た道、へ戻るのだろうか?

5~6年ほど前、創価は17手で詰んでいる、と書いたことがある。現在は民意からどんどん遠ざかり3手詰みのところまで来ているが、詰んでいるのに投了しないのは日本人の約半数が選挙権を行使しなくなったからだ。そういう風潮を作り出したのが自公連立政権であり、権力におもねるだけのマスコミである。僅かな望みは春の統一地方選挙。今度は本当の一騎打ちが始まる。それまでは、良心的議員の超党派による政策提携の形で持ちこたえるしかないだろう。

 

 


パチンコ廃止通信を紹介します

2014年12月11日 | 世直しのためにどうすべきか

余談ですが、このところ無線ルータの受信状態が悪くて、中継機を買うか、親機を買い換えようと思っていましたが、フト思うところがあり、子機のUSB接続をプリンター用の場所と入れ替えてみたら一気に受信状態が改善しました。

NTTリモートサポートのお姉さんにその話をしたら「キチンと差し込んでなかったんじゃないですか?」との回答しましたが、大外れです。抜けないほどきつく差し込んでいました。パソコンのシステムは分かりませんが、困ったときは再起動、それでもダメなら電源を抜いて放電、というイロハに従っただけです。誰か詳しい人、偶然の成功の理由を分かりやすく説明してください。

では、本分をお読み下さい。

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パチンコ廃止通信 第45号  平成26年12月10日発行

パチ廃通信 〜パチンコが無い健全な社会へ〜

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 国会議員はカジノ解禁の前に、パチンコ廃止の議論をせよ!
 パチンコの延命策であるカジノに騙されるな!

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次世代の党公認候補 犬伏秀一さん(東京4区)
当会の推薦状をお渡ししました
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 会員の皆様方には事前にお知らせしました通り、この度当会では
犬伏秀一さん(東京4区)をパチンコ廃止推進の観点から推薦することが
決定しました。また今後はパチンコ廃止に向けた連携を深めることで
当会としても犬伏さんを支持していく方針です。

12月9日、大田区内の選挙事務所にて、候補者本人に推薦状をお渡し
しましたことを、ここに報告致します。

【犬伏秀一さんからのメッセージ】
youtube  http://www.nicovideo.jp/watch/sm25093359
ニコ動  http://youtu.be/bdgFaQ5CyxY

犬伏さんに、パチンコ廃止の運動としてやってみたいことは?と伺いました
ところ国会議員一人一人へ質問状を送り、反対派と賛成派を洗い出すことが
まず一歩ではないかというお答えを頂きました。
明確に具体的な策をお答え頂き、真剣にパチンコの害について考えて
いらっしゃることが伝わってきました。
また、国政を目指す候補者でこれほど明確にパチンコを批判する候補は、
東京で唯一です。

また、私達の草の根運動に関しても、犬伏さんが大切な心がけとして
アンデスの伝説であるハチドリ「クリキンデイ」の物語から引用した
「私は私ができることをやっているだけ(I'm only doing what I can do!)」
という言葉を贈って下さいました。

プロフィールには「月末は資金繰りに苦労している中小企業経営者」とあります。
犬伏さんは10歳の時に父子家庭だったお父様を亡くし、ご親戚宅に身を寄せた後
自力で高校へ進学するため、航空自衛隊生徒として入校した経験をお持ちです。
その後は渡米し皿洗いのアルバイトをしながら現地の大学へ通われたそうです。
帰国後も自力で起業し、その際に接したお役所の非常識に苛立ちを感じ
太田区議に立候補、4期13年間に渡り区議として活躍なさいました。

パチンコ廃止を求める会は、社会問題に取り組む団体として、社会の底辺を
見つめることを大切にしています。
こういった点からも、犬伏さんへの推薦は会の趣旨としても最適であることを
踏まえ、今回の推薦に至りました。
またパチンコ廃止だけでなく、強い日本を作るためには必要な候補であると
自信を持って言うことができます。


パチンコ政策に関しては、今回は賛同議員が2名足りず、議員立法提出には
至りませんでしたが、次世代の党がパチンコ換金廃止についての議論を進めている
ことも忘れてはなりません。

パチンコ廃止派の皆様におかれましては、東京4区、また比例では次世代の党と
お書き頂きますよう、お願い申し上げます。
 
パチンコ廃止を求める会
事務局一同


【この記事をご友人やご家族にも紹介ください】evernote版
https://www.evernote.com/shard/s428/sh/2bdfd0a5-aa73-4195-be44-d294a41d18cb/bc63763c0dd308fde3bec6f8371c5f62

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12月7日 パチンコ廃止署名街頭活動報告
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 12月7日に西日暮里駅東口で署名活動を行いました。

衆院選挙の真っ最中の日曜日ということで時間的にバッティングする団体も
少なく多くの人に参加してもらい署名活動を行うことができました。
日暮里駅は渋谷などと比べて小さい駅でしたが最終的に参加者25名で
約40筆の署名を集めることができました。

今回の署名活動では幅広く参加者にマイクを回してパチンコ廃止についての
演説をしてもらいました。選挙期間中ということで、具体的な政党や議員の
名前は出してはいけないことが注意事項として上げられましたがましたが十分に
パチンコの問題点であるギャンブル依存症の問題や、北朝鮮への不正送金の問題を
通行人に訴えることできました。
北朝鮮への不正送金の話をパチンコの問題点として上げる参加者が多かったのですが
送金に関しては不透明な部分が多くネットの情報だけでは根拠の危ういことが多いため
その真偽も含めた実態の確認が必要だと感じました。
 カジノ推進をマニュフェスで掲げている政党があり、それとは逆にカジノに反対
している政党もあることから今回の選挙がカジノ法案の行く末に重要な影響を
もつ選挙になりそうです。つまりこの社会の中でギャンブル規制の在り方が一つの
争点になっているといえます。
こうした選挙の期間中にパチンコの在り方への異議を社会に訴えることができたことは
十分に意味のある活動だったと思います。

(運営: 林)

【署名の様子はこちらから】
http://photozou.jp/photo/list/2999815/8491263


 大変寒い中、25名の方にご参加頂き、40筆の署名を頂きました。
ご協力頂きました皆さまにはお礼申し上げます。

この日はパチンコ業界の関係者さんともお話する機会がありました。
私達は現状、遊技そのものを非難しているのではなく、「換金システムを伴うパチンコ」を
廃止しろと主張しているです。換金と遊技はまた別の位置に存在する問題。
パチンコに3点方式が存在しなければ、私達はそもそもこの活動をやらずに済むのです。
パチンコ業界のノウハウも、ユーザーを喜ばせ、社会に還元できるものが多く存在するはずです。
しかし換金という行為を通した「賭博」となってしまえばたちまち
社会的害悪をもたらすただの「違法行為」に成り下がってしまうのです。

なぜ「パチンコ廃止」という極論を掲げるのか?という先方の問いに対しては
この極論を掲げているからこそ、今日こうして初めて業界側と廃止論者が対等に
話をしているのではないか?と私は逆に投げかけました。

また業界側が換金行為の禁止を頑なに拒否することがあれば、私達は極論の意味での
パチンコ廃止を訴える以外、手段は無くなります。

私達は社会に一石を投じることで貢献して行きたいと考えていますが、良心のある
パチンコ関係者の方には、業界としての在り方や本当の社会貢献とは何か?ということに
真剣に対峙することで、社会還元していって欲しいと願うばかりです。

またこの日は、中学生くらいの年齢の方も署名してくださいました。
日頃荒川区内で活躍されている、荒川区議の小坂英二さんの努力の結果で
若い方にもパチンコの問題が伝わっているのかもしれません。

街頭での署名活動は小さな行動ではありますが、2年半の継続で署名数も
既に1万筆を突破しています。

ネット署名ではなく、街頭で訴えかけることで賛同を得ることは、地道な努力を
伴いますが、パチンコ推進派の良心に訴えかける意味でも、この活動を
継続していきたく思いました。

(運営: ブラッディ メアリー)

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【大和市議・山本光宏さん応援ポスティングのお知らせ】

 現在、パチンコ廃止の機運は高まってきています。
これまでパチンコ廃止を求める会でもお世話になってきました
大和市議・山本光宏さんの活動を応援するため、この度ポスティングを
企画致しました。

師走のお忙しい中大変恐縮ではございますが、多くの方のご参加を賜り
ますようお願い申し上げます。

<応援ポスティング>
12/13(土)13:00 大和駅南口改札 集合
 ※ 〜16:00 開催予定 (流れ解散可)

<主催> パチンコ廃止を求める会

※ チラシ準備の都合上、FBページからの参加表明または運営スタッフまで
メールでご一報頂ければ幸いです。

FBページ
https://www.facebook.com/events/1512335115700026/?ref_dashboard_filter=upcoming

メール mary@pachinko-abolition.net


また、下記は同日18:00より別団体で主催される勉強会となります。
こちらでも山本先生が講演される予定です。
同じ大和市内での開催となりますので、奮ってご参加ください。


【勉強会「障害者と依存症」】

峠工房も創設45年を迎え、外部の会場を借りての勉強会を
開催する事にいたしました。

内容は「障害者と依存症」のタイトルの元、障害者も罹る依存症の
問題についての勉強会といたします。

依存症というとアルコールや薬物などがすぐに思い浮かぶでしょうけれども、
それだけではありません。
精神的な快楽などへの依存症も多数存在しています。

特に、近年ではカジノ解禁の動きがでていますし、横浜市市長は解禁に
熱意を傾けていますが、その反面「ギャンブル依存症」などの問題には
まったく目を向けていない状況もあります。

こういった問題と、さらに依存症に陥りやすい障害をもった人たちの問題
などを知ってもらうために多くのご参加をお待ちしております。

会費は500円ほどを予定しております。

お問い合わせは以下に
TEL:045−301−4646
FAX:同じ番号です

他、メッセージなどでも受け付けております。

<日時> 平成26年12月13日(土)17:00〜19:00(予定)
<場所> 神奈川県大和市中央5−2−29 富士見文化会館
<資料代> 500円
<主催> NPO法人 峠工房 
http://tougekobo.sakura.ne.jp/
<FBページ>
https://www.facebook.com/events/251420718361713/?ref_dashboard_filter=upcoming

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 【ご寄付のお願い】

 「パチンコ廃止を求める会」では活動内容をご支援いただける
皆さまのご協力をお願いしています。当会の活動に賛同下さいます
皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。

<振込先>
ゆうちょ銀行
 記号 10310 番号 92456671
名前 パチンコ廃止を求める会

※その他の金融機関からの振込
 店名:〇三八(ぜろさんはち) 店番:038
 預金種目:普通預金 口座番号:9245667

 今後とも会員の皆様のご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

パチンコ廃止を求める会
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パチンコ廃止を求める会では運営メンバーを募集しております。
活動経験は不問です。

応募先: mary@pachinko-abolition.net

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以前より要望があった、Facebook公式ページがオープンしました!
いいね!を押して、ご友人に当会公式ページをご紹介ください。
https://www.facebook.com/pachihai

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このアドレスに返信して頂いても返信できなかったり、対応が
遅くなる場合がございます。
メールは編集委員宛でこちらへお願いいたします。
mary@pachinko-abolition.net

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皆様へのお願いです【ご家族、ご友人に当会をご紹介ください】

 下記URLより簡単に入会できます。
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パチンコ廃止を求める会メールマガジン編集部
 発行:平成26年12月10日
 (創刊:平成24年5月5日)