景虎

DUFOUR 325

太平洋航海大先輩

2011-03-16 07:28:38 | Weblog

一番右が内田さん 1964年にチタ二世で太平洋横断
一番左が並川さん 1979年夫婦で太平洋横断


景虎を訪ねて頂いた内田ご夫妻と並川さん


ひろの屋ご主人 内田さん御馳走様でした。


折れたマスト チタ二世の表紙  (提供 山口さん)


チタ二世乗船メンバー  (提供 山口さん)


チタ二世乗船メンバー  (提供 山口さん)


東日本巨大地震に被災された方々や影響を受けられた方々に、心よりお見舞い申し上げます。日に日に被害状況の悲惨さが報道され呑気にクルージング等してても良いのか、、。心苦しく感じています。

亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々の復旧の日々に対して、成す術も無く心苦く思っていましたが、日本セーリング連盟(JSAF)より、義援金受付窓口を設置した旨の連絡があったので景虎として義捐金送付対応しました。
申し込み先窓口はセーリングヨット研究会より連絡頂きました。
http://www.jsaf.jp/j-sailing/?p=2119

14日夕刻、内田さんと並川さんが景虎を訪ねて頂く。
内田さんはラグナマリーナの山口さんに紹介頂き今回の面談となりました。
1964年にチタ二世’(36F坪井ヨット製)で名大Yacht部OBの方々と太平洋を横断しそのままロスアンジェルに移住しいくつかの仕事をされた後IBMのエンジニアとして活躍されたそうです。堀江謙一氏のマーメイドに次ぐ二番目の太平洋渡航者でもある。

並川さんは私が22歳の頃、丹羽さん経営のヨット造船会社、チタに半年程働いていた時の同僚で1979年にやはり36F艇で70Ktの台風に6日間揉まれロールオーバー(転覆)経験して54日掛ってハワイに着き、その後バンクーバー、シアトル経由して1982年にロスアンジェルスに着きそのまま永住権をとって現在はフィッシングボートCABOの日本への輸出代理店をされています。

当時はGPSもオートパイロットも無かった時代で話を聞くにつけその当時の大変さにただただ感心するばかりであった。

内田さんご夫妻には日本料理店「ひろの屋」で美味しい日本食を御馳走になり有難う御座いました。
二次会は並川さんも含め夜中の1時迄話が尽きる事無く明日の再会を約して就寝となる。

内田様ご夫妻、並川さん 本当に有難う御座いました。


<今後のスケジュール> ※あくまで予定です!
1、マリナデルレイ出港    3月21日
2、ハワイ島 4月10日~12日頃着
3、オアフ島 4月18日~20日5月29日出港予定
4、マルケサス島 6月 8日~10日頃 ヌクヒバ入港

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
御礼 (景虎)
2011-03-16 16:47:36
海老人- yam a- 様
お蔭様でロスアンジェルスをエンジョイしています。
特に内田様ご夫妻にはすっかり御馳走になり恐縮しています。
南太平洋の何処かでお会い出来たら良いですね~
返信する
Unknown (海老人 -yama-)
2011-03-16 16:20:46
LAを楽しまれているようで何よりです。
内田さん御夫妻の姿を懐かしく拝見しました。
南太平洋も、無事で楽しい航海をお祈りします。
返信する

コメントを投稿