昨年末に引きつづき、読書事情はやや低調ですが、それでも
年末から読み次いでいた山田太一著「二人の長い影/林の中の
ナポリ」という戯曲を読み終え、今は小川洋子著「偶然の祝福」
というかなり前に書かれた連作短編の文庫本を読んでいます。
それを後わずか残しながら、米屋尚子著「演劇は仕事になる
のか?」―演劇の経済的側面とその未来―という本を、図書館
で借りてきて、40ページほど読み進めています。
興味深い一冊です。
このような片田舎で、私も演劇的なことを一応生業として、
やっています。もちろん、法人とか会社とかを設立するまでの
規模にはなりえていないのが現状なので、
「仕事として成り立っているのか?」
と問われれば、あやしいところですが、なんとか17年継続
はしてこられました。
「お前それで食えてるのか?」
という言葉も、最近はほとんど投げられないようにはなりま
した。が、そう問われた場合、
「はい、食えてます」
と即座には答えられません。けれど、生きてはこられました
とはいえそうです。
話しが読書から、やや脱線してしまいましたね。
今年の夏で52歳になってしまいますが、これを若いと見る
か老いたと見るかはそれそれに様々でしょう。
自分自身はまだまだだと思っています。何かにつけて・・・・・・。
年末から読み次いでいた山田太一著「二人の長い影/林の中の
ナポリ」という戯曲を読み終え、今は小川洋子著「偶然の祝福」
というかなり前に書かれた連作短編の文庫本を読んでいます。
それを後わずか残しながら、米屋尚子著「演劇は仕事になる
のか?」―演劇の経済的側面とその未来―という本を、図書館
で借りてきて、40ページほど読み進めています。
興味深い一冊です。
このような片田舎で、私も演劇的なことを一応生業として、
やっています。もちろん、法人とか会社とかを設立するまでの
規模にはなりえていないのが現状なので、
「仕事として成り立っているのか?」
と問われれば、あやしいところですが、なんとか17年継続
はしてこられました。
「お前それで食えてるのか?」
という言葉も、最近はほとんど投げられないようにはなりま
した。が、そう問われた場合、
「はい、食えてます」
と即座には答えられません。けれど、生きてはこられました
とはいえそうです。
話しが読書から、やや脱線してしまいましたね。
今年の夏で52歳になってしまいますが、これを若いと見る
か老いたと見るかはそれそれに様々でしょう。
自分自身はまだまだだと思っています。何かにつけて・・・・・・。