ビックサイズの牡蠣フライ

2023-01-16 15:18:51 | 日記
 

 今の季節は真牡蠣の美味しいシーズンですね。
 牡蠣料理にも色々ありますが牡蠣フライは定番料理で小生の好みです。
 数年前でしたが広島県宮島の牡蠣屋の牡蠣フライを味わい、その時の味の記憶が脳裏に刻まれています。
 そういえば10年ほど前と2回、行っています。
 味というのは店の雰囲気とかそれぞれ自分好みの判断基準があるようです。

 「熱々の大きな牡蠣フライを自宅で食べてみたい!」
 
 すると数日後、
 「ビックサイズの冷凍牡蠣を買ってきたわよ」
 確かに一般的に流通している牡蠣に比べれば3倍ほどのサイズです。
 
 通常のガスコンロで揚げますと他の添え物などの準備もあって、少しづつ冷めてきてしまいます。
 熱々が牡蠣フライのいのちです。
 テーブルの上で天ぷら料理をするようにカセットコンロを使用して牡蠣フライに。
 牡蠣フライは2度揚げしていますのでやや低温とやや高温での揚げ方です。
 衣の色をみていますと食べごろが分かります。
 揚げて数秒後には口に入りました!
  
 揚げて数分後と数秒後では味が天と地ほどの大きく異なります。
 そして目の前で揚げて行く様子を見る臨場感も食欲をそそりますね。
 熱々を食べるのは楽しみのひとつです。

 年齢を重ねますと欲が減ってくると申します。
 確かに物欲も減り、旅行も遠路は疲れるため近隣となり、料理も高級料理店で気遣いしながらは
 遠慮したくなり、ラフな格好でビールや日本酒を飲みながら庶民的な味がいちばんになってきました。
 
 欲と申せば作品の制作意欲も減少傾向で、これはイケナイと思って鞭を当てていますが。 

 写真は牡蠣屋の料理です。
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高校生・デザイン科の作品展

2023-01-13 19:00:36 | 日記


案内ハガキ・デザインは3年生、淵脇允斗さん制作です。



今日13日~来週17日まで(16日は休館)一宮市三岸節子記念美術館で愛知県立一宮起工科高校のデザイン展が
開催です。
早速に見学しました。
小生では全く不可能なイメージ力、創造力、画力、デザイン力に接することができました。
高校生だけあって基礎勉強を大切にしていることを実感します。
変に奇抜さを狙わないデザイン性に感心しました。

丁度、制作した3年生の数人と会話しましたが既に就職先がきまっていたり、芸大に進学予定の生徒もいました。
生徒が会場に来た目的は会場の作品を見て感想文を提出しなさい、という課題のようです。
受付には先生がその感想文を受け取っておられました。



手前の机は実物の机で、その手前には椅子が置いてあり座って撮影しました。



男子生徒の自画像です。




















「慣用句」ですがちょっと思いつかない発想ですね。
感心いたしました。

普段、お目にかかれない新鮮な作品ばかりで見学後、気分爽快です。

3室で展示されておりマンガ、焼き物、ファッションなど多彩で掲載写真は全体のごく一部です。



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鯨大和煮・缶詰

2023-01-12 14:06:30 | 日記




最近、鯨の大和煮缶詰をいただき、むかし、むかしを思い出しました。
終戦直後の小学校の給食で鯨を調理したものが出たことを。
まるで塩漬けしたようなしょっぱさを今でも覚えています。

鯨というのは廃棄するところがなく、昭和30年代でも洗剤の原料して使用されていました。
石油化学の発達した現在では想像もできません。

毎年、捕鯨船が大挙して出航した時代もありました。



そして永六輔さんです。
尺貫法を残すため絶大なる努力で敢然と国に立ち向かい、お陰で現在も残っています。
鯨尺は和服関係で使用され、亡くなったおふくろが内職で和服の仕立てをしていて、今も手元に保管しています。
鯨尺では1尺は37cm強です。
江戸時代、鯨のひげを使用していてその名残りだそうですが。

和歌山県太和町にはくじらの博物館があります。
場所は串本と紀伊勝浦の中間地点です。
まだ見学したことはありませんが。

最近は近くのスーパーでもほんの僅かですが鯨肉が並んでいます。


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千字文 (その24)

2023-01-09 14:09:50 | 篆刻


例によって徽宗の書です。
下記、篆刻作品の4番目から出てきます。



千字文 その24です。
写真右から

弁轉疑星  冠がめぐり連なり、星と見間違うほどである
      (弁)毛皮のかんむり。

右通廣内  (正殿に向かって)右は廣内(図書室)に通じ
       図書室には経書などがあったという

左達承明  左は承明殿にいたる
      漢代、宮殿の名

既集憤典  墳典を集め
      (墳典とは三皇・五帝の事蹟を述べた書物)

亦聚群英  また優れた学者たちを集めた

始皇帝は焚書坑儒で儒者を殺し、経書も悉く焼いたことは有名ですが、漢代には多くの儒者を集めて
経書を討論させたそうです。

正殿は例えば紫禁城の太和殿のような建物を指します。

千字文は2千年以上も前の中国古代の事項が出てきますので理解が難しいです。
小生は学者でもなく引用しているだけですが。
篆刻・千字文は原則5日、20日にブログアップしていますが新年早々、忘れていました。



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カンタン・切干大根の作り方

2023-01-09 13:43:59 | 家庭菜園
過去にもブログにアップしていますが今年も切干大根を作りました。
場所も取らず、作業もカンタン、がモットーです。

大根は適当な大きさに切り、切れ目を入れる。
(大根を2等分にカットして、それを利用)



雨の当たらない、できれば半日ほどは陽の当たる場所に針金を張る。
出来るだけ細い針金で。
そこに吊るすだけ。





下の写真は吊るして2日後です。
約2週間程、吊るした後、触れてみて水分をほとんど感じなくなったら完成。
(吊るす期間は場所により多少前後します)
後はお好みの大きさにハサミで切る。
我が家では完成した切干大根はビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しています。
今は1年前に作った切干大根を料理に使っています。



味噌汁の具としてとても甘みがあって美味です。
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