人生第2幕スタートして20数年、畑を掘り・印を刻り・木を彫りの半分・自然に親しむ生活です

篆刻(てんこく)という
漢字の文化、庶民的な
円空佛、こんな世界が
今も存在している!
つれずれ日記です

千字文 (その24)

2023-01-09 14:09:50 | 篆刻


例によって徽宗の書です。
下記、篆刻作品の4番目から出てきます。



千字文 その24です。
写真右から

弁轉疑星  冠がめぐり連なり、星と見間違うほどである
      (弁)毛皮のかんむり。

右通廣内  (正殿に向かって)右は廣内(図書室)に通じ
       図書室には経書などがあったという

左達承明  左は承明殿にいたる
      漢代、宮殿の名

既集憤典  墳典を集め
      (墳典とは三皇・五帝の事蹟を述べた書物)

亦聚群英  また優れた学者たちを集めた

始皇帝は焚書坑儒で儒者を殺し、経書も悉く焼いたことは有名ですが、漢代には多くの儒者を集めて
経書を討論させたそうです。

正殿は例えば紫禁城の太和殿のような建物を指します。

千字文は2千年以上も前の中国古代の事項が出てきますので理解が難しいです。
小生は学者でもなく引用しているだけですが。
篆刻・千字文は原則5日、20日にブログアップしていますが新年早々、忘れていました。




カンタン・切干大根の作り方

2023-01-09 13:43:59 | 家庭菜園
過去にもブログにアップしていますが今年も切干大根を作りました。
場所も取らず、作業もカンタン、がモットーです。

大根は適当な大きさに切り、切れ目を入れる。
(大根を2等分にカットして、それを利用)



雨の当たらない、できれば半日ほどは陽の当たる場所に針金を張る。
出来るだけ細い針金で。
そこに吊るすだけ。





下の写真は吊るして2日後です。
約2週間程、吊るした後、触れてみて水分をほとんど感じなくなったら完成。
(吊るす期間は場所により多少前後します)
後はお好みの大きさにハサミで切る。
我が家では完成した切干大根はビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存しています。
今は1年前に作った切干大根を料理に使っています。



味噌汁の具としてとても甘みがあって美味です。