中日ドラゴンズの平田良介さんもついに引退とニュースで見ました。
ご本人は勿論、ドラゴンズファンもさぞ残念だったと思います。
プロ野球選手の引退ではもちろん平田選手だけではありませんが。
ちょっとした発言がご本人の予測を超えて大きな波紋を呼びました。
「平田選手もついに引退ですね、残念!」
「本当に自分もそう思いますよ。
ドラゴンズでは数少ない長距離バッターだし、ご本人もまだ活躍できる自信もあったと思うし」
「引退の時期って本当に難しいですよね。
ご本人のまだまだ出来るという自信と球団から見る現状の実力評価に差異がある、ということでしょう」
「球団としても短期、中期的に見ての選手育成計画もあるでしょうし、我々外野席からは
見えない世界もあるということを感じますね」
「引退って、当時者にとっては人生の大きな岐路であり決断が難しいことを痛感しますよ」
「スポーツ選手の引退時期って、まだ実力があるのにと思っていてもキッパリ決断する
選手や、まだまだ現役で頑張るぞ、という選手もあって人それぞれ、という感じでしょ」
「それにしてマスコミの報道は選手がひとこと喋れば何十倍にも拡大してネットで拡散する
怖さを感じますね。
大相撲優勝の貴景勝も言っていましたが、何か喋るとその報道に迷わされ、千秋楽まで一切
インタビューに応じなかったというのは良く分かりますよ」
スポーツ選手は一般的に活躍できる期間が限られ、引退後からのプランを全盛期に考えるべきだと
思ってしまいます。
契約金はいわば退職金の前払いみたいですから。
もちろん引退後に引く手、数多の選手もありますが。
引退と申せばスポーツ選手だけではありません。
にんげんだけでなく競走馬でも静かに引退する馬もあります。
企業でも老害と揶揄される経営者もありますし。
趣味の世界でも退会するときのタイミングとか、がありますね。
会の中で溶け込んでいる間はいいのですが、敬して近づかず、と感じられたら要注意です。
引退とか退会は本人の決断次第ですから。