人生第2幕スタートして20数年、畑を掘り・印を刻り・木を彫りの半分・自然に親しむ生活です

篆刻(てんこく)という
漢字の文化、庶民的な
円空佛、こんな世界が
今も存在している!
つれずれ日記です

秋ジャガのお試し収穫

2021-12-09 09:38:35 | 家庭菜園


野菜作りでいちばん嬉しい瞬間は
「種蒔きの芽が出たとき」
「収穫、その時」
です。
豊作のときも不作のときもありますが、今年は米糠を畝に
混入して土作りをしたのが良かったのかも知れません。

ネットで調べますと燐成分は芋類の根はりに効果ありと記載されて
います。
米糠は窒素2%前後、リン5%前後、カリ1%前後のようです。

でも米糠を散布する注意点として
*植え付け時期直前は避ける
*直接畝に散布するのではなく、ボカシとして使用すべき
となっています。

小生は散布を植え付けの3週間ほど前に行い、ボカシでなく直接散布です。
直接散布は害虫被害のリスクあり、とされていますが。
ボカシ作りは時間、手間、スペースの課題があります。
素人の野菜作りには様々な限界があり、リスク承知の方法ですので
どなたにもお勧めする方法ではありません。

秋ジャガは難しいと言われていますが、昨年も満足できる豊作、
今年もご覧のようにビックサイズのジャガイモです。

春ジャガは秋ジャガのようなビッグサイズの収穫はありません。
春ジャガは数は多いですが。

今年は春ジャガの余っていた「キタアカリ」を種芋として試験栽培
しましたが見事に実りました。
秋ジャガの「デジマ」を主として「キタアカリ」をテスト栽培しました。
春ジャガを秋ジャガの種芋に使用できる品種は限定的なようです。

最近はコロナ禍で嬉しいできごとは少ないですが、自然の贈り物に
感謝です!