瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

何が変わったのか

2006年03月29日 | 瞑想日記
この一・二年で自分の中の何が変わっただろうか。ときどきしっかりと自覚化しておくことが大切だ思った。

ひとつはコンプレックスの自覚化だろう。コンプレックスの代償という意味での行為もめっきり少なくなったような気がする。もし、そうした動機に駆り立てられたとしても、すぐ自覚化できる(サティできる)ようだ。

上とどこかで関係していると思うが、家事などでのどんな些細な仕事もほとんど労をいとわなくなった。瞑想であろうと、自分の大切な研究であろうと、こうしてパソコンに向かうことであろうと、洗濯物を干すことであろうと、自分の中ではあまり優劣の序列がなくなった。

同じように、職場で自分に与えられた仕事に、自我の利害関心を超えて打ち込んでいくという姿勢も、おそらく実践のなかで徹底していくことになるだろう。

自分の中のこうした変化は、つねに自覚化して、さらに徹底させていくことが重要だなと思った。


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