瞑想と精神世界

瞑想や精神世界を中心とする覚書

■エポケー

2004年10月31日 | サイト更新管理
新にブログとして統合した読書日誌をリンクする。

エポケー:精神世界と心理学を中心とした読書日記

ちなみにエポケーの意味は、ギリシャ哲学の用語で、

1) 判断中止.何事に対しても確実な判断は下しえないから,一切の判断を中止してありのままの現象をうけ入れるべきだとする態度.
2) フッサールの現象学の用語.現象学的判断中止.自然的態度に基づく判断を中止すること.意識を純粋意識に還元する現象学的還元の第一歩.

学生時代に同名の哲学雑誌を主宰していたのでとてもなつかしい。また、自分が行っているヴィパッサナー瞑想の、ありのままを受け入れる態度とも通じ、かつ私の専門が現象学なので、いろいろと重なりあうものがある。ということで、このブログのタイトルとした。

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